人気ブログランキング | 話題のタグを見る

速報!学校警備員が自・公・民に葬られてしまいました

  09.6.25 
 本日午前、多くの市民が傍聴にかけつける中、学校警備員の廃止に関連する補正予算が自民・公明・民主・無所属議員の賛成多数で可決された一方で、市民から出された「学校警備員の継続を求める陳情」は同じく自・公・民・無所属議員の反対多数で否決されてしまいました。怒りの気持ちでいっぱいなのですが、最近ブログの文章が少し過激すぎるのではないか、との指摘もあったので、冷静に事実を書いて見ます。
 ① 委員会でも本会議でも誰一人として警備員の役割を否定しなかったこと。
 ② 福祉や教育を削減する時に、市に金がないことを理由にする議員がよくいるのですが、今回誰一人として財政問題に触れなかったこと(国の補正予算で金があることを彼らもわかっているからでしょう)。
 ③ 昨年6月市議会で、「(大阪府が)学校警備員への補助金を廃止しないよう求める意見書」を自・公・民も含めて全会一致で採択していること(ちなみに同意見書では「…(市は)独自の学校安全対策を推進しているが、子どもや教職員が安心して学校生活を送るためには「学校警備員」の配置の継続は不可欠である」とまで言い切っているのです)。
 皆さん。誰に道理があるのか、どうか御判断ください。 

by takeshi_yamagen | 2009-06-25 18:38 | 守ろう!学校警備員  

<< ダイハツの非正規切りを問う 「10万円議員」の態度が厳しく... >>