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秘密保護法反対アクションから吉田堅治画伯展へ

 14.4.6秘密保護法反対アクションから吉田堅治画伯展へ_c0133503_19444440.jpg秘密保護法反対アクションから吉田堅治画伯展へ_c0133503_1894997.jpg
 今朝は赤旗の配達をし、共産党石橋後援会主催のお花見の準備を少しだけお手伝いした後、池田駅前公園(市役所向かい)で開催されたに“北摂6市stop秘密保護法ワンデイアクション”集会にかけつけました。私もマイクを握り、現地の悲惨な実態が「秘密」にされる中、旧満州に渡られ人生をめちゃくちゃにされた市内在住のご婦人の例も引きながら「この憲法違反の秘密保護法の発動許さず、廃止へ追い込もう!」と訴えさせていただきました(13/12/23付ブログ参照)。
 なお現地で配られていたビラなどから察するに、労働組合の方をはじめ、憲法9条を守る運動をしておられる方、従軍慰安婦問題に関わっておられる方、天皇のお言葉を通じて憲法を守り原発をなくそうと考えておられる方、社民党の市会議員の方など、参加者は実に多彩。まさにみなさん秘密保護法廃止の一点で集まってこられたわけで、同法成立後も反対運動が根強く続いていることを実感しました。
 その集会の合間を縫って中央公民館で開催されている「吉田堅治 いのちと平和展」にお邪魔しました。吉秘密保護法反対アクションから吉田堅治画伯展へ_c0133503_1947537.jpg田堅治さん(1924~2009)は池田市下渋谷出身の画家で市立呉服小学校教員などを経て渡仏。存命中の画家としては初めて大英博物館で個展を開いたことでも有名な方です。
 吉田さんの金箔を用いたり、あるいは藍染めを彷彿とさせたりする抽象画はどれも日本芸術を強く意識していたことが伺え、とても興味深く拝見しました(4月22日まで)。
 

by takeshi_yamagen | 2014-04-06 19:48  

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