山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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君の膵臓をたべた君の意見が聞きたい

 17.5.30
 うちの一人息子、自身の感動した本を「お父さんもこれ読んどき」と、時々強く推薦してきます。
 そんな息子の最近のオススメ本が「君の膵臓をたべたい」(住野よる著)。
 膵臓の病気で余命幾ばくもない女子高校生と偶然そのことを知ってしまった主人公(男子高校生)のおよそ四ヶ月の交流を描いた物語です。読後息子に「おもしろかったけど、あなたのいうような号泣まではいかなかった。小説には読むタイミングちゅーもんがあって、お父さんが高校時代にこの小説があって読んでたらもっと感動したかも知れないな」と感想を述べました。ロッテに恋焦がれる若きウエルテルの悩みを今知ったところで感情移入できないのと同じです。
 また亡くなった彼女の友人と主人公とのやりとりからなる最終章は、作者の意図はわかるけど、「付け足し」感は否めません。まぁそう言うと「あそこが大事なとこ。読みが浅いわ」と反撃されるんでしょうね。
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by takeshi_yamagen | 2017-05-30 13:44 | 積ん読・乱読・熟読日記