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立候補辞退その後 

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 私の衆院選候補辞退の報は予想以上に各地に波紋を広げているようで、ブログのアクセスも増え、FBの記事に対する「いいね」の数も史上最高にのぼっています。まったく今までお付き合いのなかった、もちろん「お友だち」でもなかった方からのものも多く、そのご住所も全国に及んでいます。シェアーしてくださった方も少なくありません。
 同時に「よく決意した」「苦渋の選択でしたね」といった私の心中を察してくださる言葉も頂戴しております。しかし日本共産党が強く訴えてきた野党統一候補が実現したわけで、私自身としては今回の立候補辞退にあたってさしたる葛藤があったわけではなく、エネルギーを要したわけでもないというのが正直なところです。むしろ一つの仕事をやり終えたという達成感が強いですね。もっとも「9区の野党統一は山元で」と訴えてくださったみなさんに、ほとんど説明もできないまま辞退したわけで心苦しい思いはあります。ごめんなさい。この場を借りてお詫び申し上げます。
 また「民進党の解党などで野党共闘そのものが危機に貧し、全国の立憲主義の復活を求めてがんばってきた市民のみなさんが意気消沈しかねない状況の中での大阪9区での野党候補一本化は全国の仲間を限りなく励ますものだ」というある方のお言葉は、私にとって望外の喜びでした。
 しかし、いつまでも喜んでいる場合ではありません。野球でいうならばクライマックスシリーズがやっと終わったというところ、日本シリーズ(総選挙)で必ず安倍自公、小池新党、そして彼らにすりよる維新に厳しい審判をくだしてこそ、私の辞退も生きてきます。
 私も新たな部署で力の限りがんばります。 

by takeshi_yamagen | 2017-10-02 15:18 | 打倒!安倍政権  

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