山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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総選挙雑感③ ―片足を与党に、もう片足を野党に突込む政党に審判が下りました―

 17.10.30

 今回の総選挙では、表面的には野党ヅラをし、反安倍のポーズをとりながら政権にすりよって票をかすめとろうとする政党が軒並み得票と議席を減らしました。

 受動喫煙問題しか自民党との違いがないことを党首自身が認めた希望の党は伸びず、今内部抗争が激化し絶望(滅亡?)の党に向かいつつあるのはご存知のとおり。与党の中で改革派ヅラしていた公明党の後退も同じ流れの中で捉えることができるでしょう。

 維新の凋落ぶりも顕著です。当選者数が前々回衆院選54→前回衆院選41→解散時14、そして今回11まで落ち込み、大阪の小選挙区でも前回の5から3議席となり、大阪市内の議席はゼロとなりました(党勢のうえではずっと「身を切る改革」をされているようです)。

 得票率を見ても、比例票ではほとんどのブロックで10%以上あったものが(北海道のみ9.9%)、今回は近畿以外はすべて5%未満(近畿でも26.1から18.3%に減)。自公政権とともに共謀罪を成立させ、人の不幸を踏み台にして金を巻き上げるカジノ推進などの路線が厳しい審判を受けた形です。

 さて、その維新の大阪9区足立康史候補、公示日を前後して「連続落選なら比例枠を返上する」「相手と堂々と闘った上でなら二言なし」と豪語。ところが小選挙区で落選し比例復活となるや否や「私の進退は松井一郎代表にお預けしている。…私一人が『我儘』を通す余裕はありません」と発言。ええかっこ言うていますが、選挙中有権者に訴えたことより党の都合、自分の都合を優先させるというわけです。結局その程度の党、その程度の人物だということですわ。

 


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by takeshi_yamagen | 2017-10-30 10:44 | 打倒!安倍政権