今朝のできごと
2007年 08月 17日
07.8.17
今朝、阪急石橋駅西口で、駅に向かっていた御婦人が、貧血で前につんのめるように転倒。私や若いサラリーマン、周辺の店の人など、たまたま居合わせた人間が御婦人のまわりに集まると同時に、本人を抱きかかえて様子を聞く、携帯電話で救急車を呼ぶ、イスを持って来て本人を座らせる、湯呑みに水を入れて持ってくる等々、いつの間にか誰もが彼女のために自らができることを始めていました。さらに救急車が到着した時には誰もが「この猛暑の中、出て行くのは危険や。悪いこと言わんから(救急車の)お世話になっとき」と、そのまま電車に乗ろうとしていた御婦人をやさしく諭し、結局彼女は病院に運ばれていきました。
殺伐とした話題が多い昨今、ほとんど見ず知らずの者同士が助け合う姿に、私はちょっとした感動すら覚えていました。
2007年の夏の朝、また少し石橋の街と人が好きになりました。
今朝、阪急石橋駅西口で、駅に向かっていた御婦人が、貧血で前につんのめるように転倒。私や若いサラリーマン、周辺の店の人など、たまたま居合わせた人間が御婦人のまわりに集まると同時に、本人を抱きかかえて様子を聞く、携帯電話で救急車を呼ぶ、イスを持って来て本人を座らせる、湯呑みに水を入れて持ってくる等々、いつの間にか誰もが彼女のために自らができることを始めていました。さらに救急車が到着した時には誰もが「この猛暑の中、出て行くのは危険や。悪いこと言わんから(救急車の)お世話になっとき」と、そのまま電車に乗ろうとしていた御婦人をやさしく諭し、結局彼女は病院に運ばれていきました。
殺伐とした話題が多い昨今、ほとんど見ず知らずの者同士が助け合う姿に、私はちょっとした感動すら覚えていました。
2007年の夏の朝、また少し石橋の街と人が好きになりました。
by takeshi_yamagen | 2007-08-17 17:10 | 住みよい石橋・豊島の街めざして