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 政府に歯向かい戦争に反対した国民を次々に捕まえた治安維持法。
 その被害者は拷問による虐殺・獄死者194人、獄中の病死者1,503人、逮捕者数十万人にのぼり(その中には「蟹工船」の作者小林多喜二や創価学会初代会長牧口常三郎も含まれています)、今なお逮捕後の消息が分かっていない人すら存在します(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟調べ)。
 金田勝年法相は2日の衆院法務委員会で、日本共産党の畑野君枝議員が治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めたのに対し「(同法は)適法に制定され、勾留・拘禁、刑の執行も適法だった」とし、「損害を賠償すべき理由はなく、謝罪・実態調査も不要だ」との驚くべき答弁をしました。戦前の大日本国憲法ですら拷問を禁じていたのですから、当時の法制に照らしても適法であるはずがありません。そもそも人を殺した法律に対するこの無神経さ、許せないじゃないですか。
 戦前の暗黒政治とその中核で国民の思想・内心を徹底的に弾圧、統制した治安維持法への全くの無反省の人物のもとで、国民の内心を処罰し、監視社会をもたらす「共謀罪」法案の審議が行われているのです。ぞっとします。
 4日のテレビ番組「テレビタックル」でも共謀罪が対象となる法律が277もあるのにわずか30時間の審議だけで採択に付されようとしていることに対しビートたけしさんや阿川佐和子さんが強い懸念を表明、「治安維持法みたいになりそうで怖い」とコメントしていました。
 平成の治安維持法共謀罪阻止しよう!今朝は阪急京都線総持寺駅で大嶺さやか茨木市議や後援会のみなさんと元気いっぱい訴えました。
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by takeshi_yamagen | 2017-06-05 15:21 | 打倒!安倍政権