山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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カテゴリ:守ろう!みんなの小学校( 66 )

「これ以上小学校の統廃合はしないと(市民に)言ってください」(市長)  

 14.3.28
 2月27日付の当ブログで石橋小学校校舎の耐震化を進めるとの方針を固めたことで石橋小中一貫校計画を市教委が事実上断念したとお伝えしました。
 これを受けて13日の文教病院委員会でわが党の難波議員が「これ以上学校をつぶさないとはっきり明言せよ」と迫ったところ、市長が「これ以上の統廃合しませんから難波議員から(市民に)言ってください」と明言。細河・伏尾台小学校を守れなかったのは重ね重ね残念でしたが3年にわたる市民の運動でそれ以外の五つの小学校の統廃合については存続の形で決着をつけることができました。お力添えさせていただいた私ども日本共産党議員団としても本当にうれしい限り。市長の要望に応えて?早速今日地域の皆さんに報告して歩いてきました。
 ところでこの小中一貫校については「市民に説明すればするほど反対が増える」とのボヤキともとれる声が教育委員会筋から私たちの耳にも入ってきていました。市長の発言はそんな市幹部の「厭戦気分」を反映しているのかも知れません。
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by takeshi_yamagen | 2014-03-28 23:10 | 守ろう!みんなの小学校

市教委「石橋小学校の耐震化を推進」 石橋小中一貫校事実上断念へ!

 14.2.27
 住民の反対を押し切って強行され現在建築中の細河小中一貫校をめぐっては、「通学バスはどうなるのか」「学内で子どもたちの安全が確保されるのか」など市教委の説明不足もあってはやくも矛盾が噴出しているとの情報が現地から届いています。市教委はこの細河に続いて石橋でも小中一貫校建設を進めるとしており石橋地域でも反対や不安の声が広がっています。
 そんな折、市教委から1片の通達が届きました。見ると「…石橋小学校の耐震化を推進いただくよう(市長に)申し出をおこなう」とあります。実は石小は石橋中学校との小中一貫校構想を理由に耐震化されていませんでした。一貫校建設に伴い壊してしまう校舎を今耐震化しても金のムダという理屈です。ですから今回の通達は石橋小中一貫校を市教委が事実上断念したことを意味します。
 3年前に出された小中一貫校の名のもとに池田市内の11小学校のうちまず7校をつぶそうという市教委の計画―、これで伏尾台小学校と細河小学校以外の5校は住民の皆さんとともに守り抜くことができたことになります。議会内外で「小学校守れ」とお力添えさせていただいた私ども日本共産党市会議員団としても本当に嬉しい限り。ちなみにうち3校(北豊島小、石橋南小、石橋小)は私の活動担当地域の学校です。
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by takeshi_yamagen | 2014-02-27 10:29 | 守ろう!みんなの小学校

明日地元の反対・凍結の声を押し切って細河小中一貫校建設予算が採決に付されます

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 明日(27日)明後日(28日)と6月議会の最終本会議が開かれ、明日のおそらく午前中に細河小中一貫校建設予算を含む補正予算が採決に付されます。問題が山積し地元では反対・凍結を求める声が多数を占めるのにもかかわらず小中一貫校建設が決められようとしているわけで、皆さん抗議の傍聴に池田市役所4階までお越しください(野次や拍手は禁じられていますのでご注意ください)。 
 その後各議員の一般質問に移り、今回私は大きく5点質問します。
 1)八尾空港へのオスプレイ配備についての市長の見解を求める。
 2)池田市の工事入札について…市の工事予定価格が低く抑えられて労働者の労働条件、ひいては工事の質に悪い影響を及ぼしていないか。
 3)子どもたちの通学路の現状について…国の通学路安全調査をめぐって。
 4)空港官舎の跡地利用…地元では防災公園などの要求が出ているが…。
 5)空港グラウンド(写真)の芝生問題…芝生養生工事のための施設閉鎖期間が長期に及び公費負担が大きい。料金も高いため土・日以外は利用が少なく、市民の社会教育を受ける権利を保障しているとはいえないではないか。五月山緑地広場の芝生施工についても追及。 
 なお、難波進議員は図書館行政、環境にやさしいまちづくり、市道の街路樹・歩道整備と交通安全対策について、藤原みち子議員は、保育施設の拡充、熱中症対策、市民病院の救急外来体制についてそれぞれ質問します。質問日は難波・藤原は27日、私は28日になりそうです。
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by takeshi_yamagen | 2013-06-26 07:24 | 守ろう!みんなの小学校

地域の声を無視して細河小中一貫校の建設予算が計上されました

 13.6.1
 昨日6月議会の告示があり、議案書が届きました。
 その一般会計の補正予算で細河小中一貫校の建設予算が計上されています。総工費は25億5千万円(平成25年度7億5千万円、平成26年度17億5千万円)とのこと。工事内容は、屋上プールつきの特別教室を中心とした東棟の増設。武道場、公務センターなどのサブアリーナ増築。現細河中学校の校舎や屋内運動場の改修。2年間の工事で平成27年度4月開校を目指すとしています。
 これだけ書くとなにかいい学校ができるようですが、小1から中3年まで狭い敷地で遊ばせる安全面の問題、長距離通学の問題など問題山積でとても子どもたちの成長を第一に考えたものとは言えません。
 また現地の声はどう見ても反対もしくは凍結が圧倒的。当たり前です。小中一貫校はどこでもうまくいかず自殺児童が出ているところもあるのですから。
 「肌で感じるほど地域の反対があれば実施できない」と言っていた市長は果たしてその声に耳を傾けたのか。市長と教育長の責任は重い。
 
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by takeshi_yamagen | 2013-06-01 12:21 | 守ろう!みんなの小学校

教育長、それでもあなたは学校をつぶしたいのですか? ―代表質問のやりとりから―

 13.3.12
 7日の代表質問でのわが党の難波議員と村田教育長のやり取りから。
難「細河小中一貫校構想は見直すべきだ」
村「各学年1クラスではクラス替えがなく人間関係が固定する。だから学校統廃合して一貫校が必要」
難「小中一貫校では9年間人間関係が固定するではないか。1クラスがだめだというならば少人数学級を充実して複数クラスにするのが先ではないか」
村「小中一貫教育を研究してきて、小中の教師が学校間を移動するよりも一つの学校にいる方がいいということになった」(「子どもたちが(近くの学校がなくなって)大変な距離を移動するのはいいのか!」の声がとぶ)
村「反対意見の人にも理解してもらう」
難「自治会の動向や署名を見ても細小校区は学校つぶし反対、伏尾台小校区は延期の声が圧倒的。その声を無視して進めてはならない」
村「現役のPTAの皆さんには理解していただいているので…」(全体集会を開いたわけでもなく、決してPTAの総意ではない。山元注)
難「大東市では学校統廃合をやめてくれとの遺書を残して小学生が自殺し、品川区の小中一貫校では半年の間になんと3人の子どもたちが自殺している。子どもたちの声を聞いているのか」
村「…」(答弁なし)
 このように細河小中一貫校推進の立場こそ崩しませんでしたが、教育長は防戦に必死の感は否めず、市民の皆さんの「学校守れ」の運動とこれまでの議会論戦が、ここにきて一気に教育委員会を追い込んでいることが手にとるようにわかった代表質問の攻防でした。 

 ところで3月議会に提案されている2013(H25)年度当初予算には小中一貫校建設予算は見当たりません。どうも市長は計上しなかったようです。
 村田教育長、戦後初めて小学校つぶした教育長として池田市の歴史にその名を残すことはひとまずは回避されたようです。よかった、よかった。
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by takeshi_yamagen | 2013-03-12 01:48 | 守ろう!みんなの小学校

自殺か 小5駅で飛び込み 学校統廃合中止求めるメモ残す

 13.2.15
 14日午後4時25分ごろ、大阪府大東市野崎1のJR片町線野崎駅構内で、線路内に立ち入った男児が同志社前発宝塚行き下り快速電車(7両編成)にはねられ即死した。府警四條畷署によると、同市内に住む市立小学校5年生の男児(11)で、自殺とみられる。現場近くには、男児が通う学校の統廃合中止を求める遺書らしきメモが残されており、同署や市教委で詳しい動機などを調べる。
 同署やJR西日本によると、男児がホームから飛び込むのを運転士が目撃。非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。ホームには男児のものとみられるリュックサックが残され、中に塾の教材が入っていたという。遺書らしきメモはリュックのそばに置かれていた。
 市教委によると、市立小学校統合実施計画に基づき、同校は今年4月、近くの学校に統合され、2月17日に閉校式の予定だった。遺族によると、遺書らしきメモには「どうか一つのちいさな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください」と記されていた。
 また、男児は13日、「閉校式を止めることができないか」「学校がつぶされるのに僕たちの気持ちを誰も聞いてくれない」と話していたという。
 母親(47)の携帯電話には自殺直前、「今までありがとう。みんな大好きだよ」とメールがあったといい、「息子の思いに気付いてやれなかったのが悔しい。自殺というやり方で世の中が変わると他の子が思わないでほしい」と話した。
 この事故で、JR片町線は上下32本が運休するなど約1万4000人に影響した(毎日新聞より)。 
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by takeshi_yamagen | 2013-02-15 17:04 | 守ろう!みんなの小学校

細河の声は小中一貫校NO!

 13.2.4
 細河小、伏尾台小の存続問題に揺れる細中校区。
 連合自治会の動向などを見ると、ここにきて住民の意思は細小校区は「統廃合計画撤回」、伏小校区は「H25年度凍結」で固まってきた感があります。まさに勝負あったってところ。教育委員会はもうこの地域の総意に逆らうことははっきり言って許されません。
 子どもたちの声が聞こえ始めたのもこの間の特徴です。「一貫校になれば飼育小屋はどうなるの?」「何でも決まってから言ってくるなんておかしい」「中3の時に小1の子が入ってくるとうるさくされて受験に不利になる」「小学校なくなるん?私ら幼稚園もなくなったし。さびしいわぁ」等々…。
 どうやら大人たちが小学校を守るために頑張っている姿に子どもたちも励まされているようです。
 翻って大阪市立桜宮高校。
 教育委員会の大人たちが市長に屈服、かわって「おかしい」と声をあげたのは高校生たち。池田とは逆に子どもたちに励まされます。
 がんばれ、桜宮高校生!
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by takeshi_yamagen | 2013-02-04 00:15 | 守ろう!みんなの小学校

衝撃!品川の一貫校で3人が自殺しました

 12.12.26
 池田で小学校存続を求める請願が審査されている頃、衝撃的な情報が私たちに伝わってきました。
 9日京都で開かれた「学校統廃合と小中一貫教育を考える第3回全国交流集会」で品川区の小中一貫校で半年の間に3人の子どもたちの自殺したことが報告されたのです。
 まず小中一貫校伊藤学園同校で小6女子がJR横須賀線の線路上に横たわって自殺(2月28日)、続いて同校の中1男子が自宅マンションで首つり自殺(9月26日)。一方同じ品川区の小中一貫校日野学園では中1男子がマンションから飛び降り自殺しているのです(7月18日)。いずれも原因はいじめである可能性が高いとのこと。
 私はその年齢が小6~中1であることに注目すべきであると思います。つまり9年制であるため、本来ならば中学入学でリセットされるはずの人間関係がいじめとともにそのまま続くことを、彼らは悲観したのではないでしょうか
 さらに同集会では、豊島区では「品川区のまねをすると子どもたちが荒れるから」と小中を完全分離、プールとランチルールだけを共用、校庭も別々の学校つくりを進めていること、小中一貫で「全国のトップを走っている」広島県呉市では、一貫校に合わない子どもを転出させ、「いじめゼロ・不登校ゼロ」をつくりあげていることなどの各地の現状が報告されたとか。
 池田市教委は、小学校の小規模化による人間関係の固定化を小学校つぶし、小中一貫校建設の理由にしていますが、小中一貫校による人間関係の固定化が今子どもたちを自殺にまで追い込んでいるのです。
 池田に小中一貫校を導入して同じようなことがおこれば教育長はどう責任を取るのでしょうか。

 余談ながら、東京の教育界では品川区へ配属されることを「品流し」、小中一貫校を「タイタニック校」と密かに呼びあわれているとのことです。
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by takeshi_yamagen | 2012-12-26 00:33 | 守ろう!みんなの小学校

野次にも本音が垣間見えます

 12.12.24
 12月議会では小学校廃校を進める与党議員の野次にも興味深いものがありました。
 まず際立ったのは細小校区に住むY議員の大声。自分の地元からも小学校存続の声が大きく広がっていることにいらだっている様子がよく伺えました。そして本会議で署名数が議会事務局から報告されようとするとすかさず彼らから「よその地域の人も署名してるんやろ!」の声、しかし続いて地区内で3,114筆(細小校区では有権者の4割の署名が集まりました)に上ることが報告されると「よーけ集まってるんやん」と思わず本音が漏れる一幕もありました。 
 また「議会では何度も小中一貫校推進の意思を示してきた」と門前払いしたげな声も聞こえてきました。しかし市民はそれでもあきらめずもう一度考え直せと突きつけたわけです。市議会はその強い意志を尊重すべきではないでしょうか。
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by takeshi_yamagen | 2012-12-24 14:29 | 守ろう!みんなの小学校

細小、伏尾小存続の声は再び自民・公明・民主・見張り番によって葬られました

 12.12.23
 12月議会では小学校存続をめぐる問題でも動きがありました。
 まず細河中校区の細河小と伏尾台小の存続を求める請願が署名とともに提出されましたが、これまでに細河小中一貫校をすすめる陳情を採択したなどの理由で委員会でも本会議でも共産党の賛成少数で不採択となりました。
 驚いたのは民主党T議員、「細河小学校を残すべきだ」と言いながら、「今は市長に働きかける時期だ」「私を混乱させようとしている」など、請願の内容より自分の思い通りのものではないと言いたげな理由で反対、19日の本会議ではなんと請願採択反対の討論にまで立ったのです。国政でも池田でも最後には住民の願いを裏切る民主党でした。
 この中で市長からは細河小と伏尾台小の説明会は参加者が少なすぎる、今後各自治会単位で説明会を開くことを求めていくとの発言があり、もう少し地元の意思を確認する方向を示されました。
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by takeshi_yamagen | 2012-12-23 22:14 | 守ろう!みんなの小学校