カテゴリ:維新退場!( 22 )

 17.5.16 
 維新公認で立候補し当選した羽田市議が保釈され久々に池田市議会に姿を見せ、すぐさま再び辞職勧告決議案が出されるというので昨日市議会の傍聴に行きました。
 決議案に対しては維新を含めて全会派が賛成し意見表明をしましたが、羽田本人はやめる気配が全然ありません。昨年の事件発覚以来の1年余、彼はほとんど議会に出席しておらず、本人は「不正はしたが、(市議に当選した)平成27年以降は関与していない」と苦しい言い訳をしているようですが、市民の信託を受けながら任期の四分の一の間仕事をしていないのですから辞めてもらわねば困ります。契約期間の四分の一の間ほとんど無断欠勤したら職場を「クビ」になっても普通は言い訳できませんよね(ちなみに羽田議員は与えられた発言の機会を自ら放棄しました)。
 ところで維新の石田議員は「規約の変更を党に求めていく」と意見表明で発言しました。最初「なんのことかな」と思って聞いていたのですが、どうも維新の規約には離党はあっても除名処分がない、つまり党を離れることはできても党が党員をやめさせることができない仕組みになっていることを言いたかったようです。維新はどんなに悪いことをしても組織としてのけじめすらつけられない党であることを自ら白状してくださいました。
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by takeshi_yamagen | 2017-05-16 21:49 | 維新退場!

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 13日は箕面市内で開かれた万博・カジノ学習会に参加しました。講師は阪南大学教授の桜田照雄先生。先生はカジノの恐ろしさ、反社会性を歴史的かつ他のギャンブルとも比較して具体的にお話してくださいました。
「結局カジノ業者は儲かるんですか」との会場からの質問に対して先生は「競争で淘汰されて生き残った業者が今世界のカジノを経営している。彼らが考えるのは儲かるか否かではないんです。必ず儲けるんです。そのためにギャンブル依存性の人間をつくるんです」と指摘。会場からどよめきがおこりました。
 最後に先生は「大阪府も大阪市も経済発展というのなら、従業員20人(商業・サービス業は5人)以下の小規模企業が地域経済の支え手として位置づけた中小企業振興法を則った地場産業の育成などに力を入れるべきだ」と力説されました。
 私事余談ですが、ほぼ同世代の先生とは以前ある催しでご一緒したことがあり、今回37年ぶりの再会となった次第です。
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by takeshi_yamagen | 2017-05-14 21:07 | 維新退場!

 17.5.9
 維新はしきりに「教育の無償化のために改憲は必要」と言っています。
 しかし現憲法26条2項にはすでに「義務教育はそれを無償とする」と明記してあり、少なくない自治体で給食費や教材費を公費で負担するなど義務教育完全無償化に向けた努力が始まっています。
 高等教育についても憲法第26条の「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」という条文をまじめに読んで誠実に実践するならば無償化に行き着くではないでしょうか。実際1971年まで国立大学授業料は年1万2千円とほとんど無償に近い安さだったわけです(2017年度は53万5,800円)。
 5月3日のNHK討論会でわが党の小池晃副委員長は「(教育無償化は)別に憲法を変えることなく、予算措置と法律をもってできる。逆に憲法を変えなければできないというふうにしてしまうと、これは完全な先送りになると思います」と維新の改憲論をキッパリ批判しました。
 問われるのは改憲ではなくやる気ではないでしょうか。
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by takeshi_yamagen | 2017-05-09 13:21 | 維新退場!

 17.5.1
 もう一つ池田の維新の話。
 2015年9月、維新の会の冨田議員は一般質問で「市立池田病院を独立行政法人や民営化してはどうか」と発言。当時保守系の議員からも「そんなことしたらもうからん診療科がなくなるやないか!」の野次が飛んだことは以前当ブログでも書きました。
 さてこの冨田議員、今度は3月議会の代表質問で「市立池田病院の赤字を一般会計で埋めるのは問題だ」と再び市立病院をとりあげ市政批判を展開しました。市立病院には利益は上がらないけれども市民の命を守るために必要な診療科があるので、赤字を一般会計で埋め合わすことは起こり得ることであり、別に悪いことではありません(もちろん黒字に越したことではありませんが…)。この発言にはさすがに民間委託大好きの現市長も「それ(一般会計からの補填)をしなければいいお医者さんが集まらなくなります」と反論していました。
 維新冨田議員の執拗な市立池田病院つぶし発言―、市民のみなさんはどうお考えですか?
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by takeshi_yamagen | 2017-05-01 17:22 | 維新退場!

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 自ら経営する整骨院で施術回数を水増しし、療養費を「水増し請求」して逮捕されている維新の会公認で当選した羽田達也議員(現在無所属)の公判が26日大阪地裁であり、羽田被告は「社長辞任までの刑事責任は認める」とのべ、これまでの無罪主張から一転して起訴事実の大半を認めたようです(28日付読売)。 
 羽田議員は「同業者の知人から指南を受け、09年頃から不正請求を始めた」と認めたうえで「13年ごろから整骨院の経営は他の役員に任せていたが不正請求を続けていることは知っていた。反省している」とのこと。やっぱりなんだか他人事です。
 事件発覚時には「(事件のことは)なにがなんだかわからない」ととぼけ、「逮捕されたりしたら議員辞職する」といいながら、実際に逮捕されると「悪いことをしていないのだからやめる必要はない」と開き直った羽田議員―、今回「悪いことをした」と認めたわけですから自身の過去の言動に倣ってもやめてもらわねばなりません。
 ところで、市民には身を切る改革を押し付けながら、議員の職務も果たせないのに自身の身は切らない…。この往生際の悪さは、もしかして「森友疑惑に私や妻がかかわっていたら首相も議員もやめる」と言っていた安倍さんが、妻昭恵さんの関与が決定的になってもやめようとしない姿勢を見倣っているのかもしれませんね。
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by takeshi_yamagen | 2017-05-01 16:23 | 維新退場!

 17.4.10
 私立小学校建設の認可基準の緩和は、維新府政が森友学園側に便宜を図ったからではないかとの指摘に対して「私立と公立の競争を促すため」と松井知事は発言しました(後に便宜を図ったことを認めました)。
 また維新府政は公立高校を次々廃校、旧第1学区だけでも西淀川と池田北高校が潰され、能勢高校ももう少しで廃校に追い込まれるところでした。そのときの理由も「三年連続して定員割れしたから」。つまり人集め競争に負けたからということです。
 ところで、茨木市の3月議会で維新は「子どもの医療費助成はどこででも引き上げ競争になっているのが問題」と発言しました。
 あるときは競争せよ、あるときは競争するな…、どっちやねん!と言いたいところなのですが、ただ一つ確実なことは彼らが競争を口にした後、私たちの福祉や教育が絶対によくなることがないということ。
 口を開けば競争、競争とおっしゃる維新―、選挙という名の競争で退場の審判をくだそうではありませんか(3月10日ブログ参照)。 
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by takeshi_yamagen | 2017-04-10 09:12 | 維新退場!

 17.3.27
 滑稽だったのは維新の下地衆院議員の質問です。
 大阪府から認可を受けた後に取り消されたことを籠池氏が「屋根に上がってはしごをはずされたようだ」と言ったことを受けて、「あなたがはしごで屋根にあがって勝手の落ちた」と発言。大阪府側が籠池氏にはしごをかける、すなわち便宜を図っていたことを認めたのです。松井知事もこの件に関しては「国から圧力あった」としか言ってないのに、見事なオウンゴールを決めてくださいました(3/10付ブログ参照)。
 最後に強調したいのは喚問後の政府筋の態度が全くフェアーでないことです。
 彼らは籠池証言に関していろいろ反論しています。しかし籠池氏は偽証が許されない証人喚問で、それこそ人生を懸けて証言されたのですから、言いたいことがあるなら彼と同じ証人喚問の土俵に出てくるべきではないでしょうか。土俵下でFBで反論など論外です。
 日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は24日、国会内で国対委員長会談を開き、国有地の売却問題をめぐり、衆参両院の予算委員会で23日に行われた証人喚問での森友学園の籠池泰典氏の証言を受け、真相解明のため新たに安倍晋三首相夫人の昭恵氏、大阪府の松井一郎知事、籠池氏の顧問弁護士だった酒井康生氏の証人喚問を求めることで一致しました。これが国民の声です。
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by takeshi_yamagen | 2017-03-27 10:07 | 維新退場!

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 昨日大阪府議会教育常任委員会で日本共産党の石川多枝府議が「森友学園問題」を問いました。
 一つは塚本幼稚園に対する府「特別支援教育費補助金」の異常な突出ぶり。この10年で1.7億円。最高時は園児の14%が「要支援児」と申請しています。この年、府内幼稚園からの申請平均は0.6%でした。元保護者は「そんな実態はなかった」といいます
 いま一つは、「瑞穂の国小学院」の認可申請について、橋下知事当時「基準を変えた」といいますが、その変えた基準――「借入金は校地取得費及び校舎建設費の3分の2以下」をクリアしていないではないか。当時、森友学園は土地の自己所有も借地契約締結もなかったが、私学課は「こっちがすすまないと国有地審議会がとおらないと近畿財務局と相談し、「認可相当」としたとのこと。「知事には報告したのか」というと、「私学課の責任でやった」。 そんなこと、「維新のマネジメント」が許しますか? 二重三重にありえない!(中村正男FBより)
 がんばれ!たえちゃん。
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by takeshi_yamagen | 2017-03-14 14:03 | 維新退場!

 17.3.10
 同じく森友森友学園との関係が取りざたされている大阪維新。
 大阪府では小学校や中学校の設置した実績がある学校法人にしか借入金による小学校開設を認めていませんでした。そのため、その実績のない森友学園は2011年に小学校の設置認可の基準を緩和してほしいと府に要望(その時の府知事橋下徹氏)、松井府知事になった2012年4月に基準緩和は実施されたのですが、その基準緩和後に小学校の認可申請をしたのは森友学園の1件のみ。これでは森友学園のために基準を緩和したと言われても仕方ありません。
 私が驚いたのは、大阪府私立学校審議会で異論が噴出しながらも認可を急いだ理由などを問われた松井知事が「(申請するのは)教育者なので性善説に立っていた」と発言したこと。
 思想調査や徹底した序列化、果ては国歌斉唱の口元チェックなど、まさに「性悪説」そのもので現場の先生を締め上げてきた彼らが、なぜ森友学園についてだけ「性善説」に立つのだろうか?現場の先生は教育者ではないとでも言うのだろうか?これ一つ見ても彼らがまったく改革に値する勢力でないことは明らかです。
 ところで、余談ですが大阪ではまったくの悪人を「性悪」(しょうわる)と言います。 
  
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by takeshi_yamagen | 2017-03-10 14:20 | 維新退場!

 17.2.18
 転機となったのは昨年(2016年)の箕面市議選です。
 この選挙ではわが党は1議席増をねらって3人を擁立、一方維新は現有4に対して7人を擁立、攻めの選挙をしてきました。選挙結果はわが党は前回より2割増の4,930票を獲得して3人全員当選を果たしました。維新は議席と得票を増やしましたが現職一人が落選。9区の市議選で初めて維新に土をつけました。
 そして迎えた1月の茨木市議会議員選挙。
 わが党は投票率の下がる中9,460票を獲得、前回比で1割近くのばしました。残念ながら新人の浅藤候補の当選はなりませんでしたが、現有3議席を維持、議席占有率を伸ばしました。維新は前回比3増、改選時比2増となる9人当選をねらいましたが現職3新人1の4人落選の惨敗を喫しました。得票は14,767から19,962へ5千票増やしたように言われていますが、実は今回維新から立候補した9人のうち二人は前回それぞれみんなの党と無所属で立候補しており、二人の前回票を維新の前回票にたすと19,329票となり、今回とほとんど変わっていません。候補者を増やして維新票を掘り起こす彼らの戦略は失敗に終わったわけです。自民党と公明党も得票を減らしました。市民の中からは「維新はえらい。茨木でも北九州でも『身を切る改革』の公約、自ら率先して実現しておられる」との声が出ています(笑)。こんな公約実現は大歓迎ではないでしょうか。
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by takeshi_yamagen | 2017-02-18 19:34 | 維新退場!