山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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明日はいよいよ…

 07.9.26
 明日はいよいよ21日付ブログでお知らせした、生まれて初めての一般質問。今、質問原稿を校正している最中です。作業を進めるうちに、議員にとって、一般質問とは大変やりがいのある場であると同時に、議員の力量の試される大変怖い場でもあることがだんだんわかってきました。やはり少し緊張しています。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-26 18:35 | 池田市議会 ここだけの話

ひよこ共同保育所

 07.9.23
 皆さんは共同保育所を御存知でしょうか。保育行政の不備、特に産休あけからの保育をほとんど行っていない中で、やむにやまれず地域の親御さん、中でも働くお母さんが中心となってつくられた保育所のことです。
 さて、私たち夫婦は12年前、市内此花区に住んでいました。もうすぐ子どもができるというのに、産休あけから子どもを見てくれる保育所がなく困っていたところ、知人から区内のひよこ共同保育所(栗田ベビーセンター)を紹介され、さっそくお世話になることにしました。
 普通の木造住宅の1階を間借りしているだけの、そのあまりにこじんまりした保育所に初めて子どもを連れて行ったときは、「本当に大丈夫かな」と思ったのですが、アレルギーはもちろんのこと、添加物の有無にまで配慮した食事など、きめ細かい保育をしてくださっていることがすぐにわかり、その心配は吹き飛びました。また、保育士と父母が対等の立場で話し合える雰囲気があり、親同士もすぐなかよしに。いろいろ勉強にもなりました。
  しかし、保育所の財政は、11年前から市の補助金が出るようになったとはいえ大変厳しく、保育士の給料の遅配はしょっちゅう、一時は借金が200万円にもふくらみ、閉所寸前までいったこともあったようです。だから、利益が出そうなものなら、ししゃも、年末のもちからバレンタインのチョコレート、さらには黒真珠のネックレスまで、1年中絶えずなにか売り歩いていました。ちなみにバザーは毎月の「定例行事」でした。
 さて、このように幾多の危機を乗り越え、今年27年目を迎えたひよこ共同保育所ですが、5年ほど前から認可保育所、つまり市から正式に認められた「普通の保育所」をめざす運動を進めてきていました。そして、先日ようやくそのめどがつきそうだとの連絡があり、昨日その報告を聞きにいってきました。
 資金のことなどまだまだ問題は多いようですが、私も含めて、かつてひよこ共保に子どもを預けていた親、現在預けている親、さらには保育士などみんなが力を合わせて共同保育所時代同様、家庭的でなんでも話し合える雰囲気あふれる認可保育所の実現をめざしていくことになりました。私も池田の地から微力まがら協力していく決意です。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-23 17:24

市民の思いを胸に、一般質問に臨みます

 07.9.21
 今朝、議会事務局に一般質問発言通告用紙を出してきました。
 一般質問とは各議員がその問題意識に基づいて自由に質問する場で、自らの公約や市民の声を直接市当局にぶつけることができる大変重要な機会でもあるわけです。以下、その要旨。
 図書館、地下道、北門開放、ごみ指定袋販売店…、問題山積の空港地域!?
 まず、市役所から遠く、その域内に公共施設がほとんどないという空港地域こそ行政の特別の目配りが必要であるとの立場から市長の見解をただした上で、空港地域の住民が豊中市立蛍池図書館の書籍を借りることができるように豊中市と協議して実現に向けて努力すべきであると迫ります。
 次に、空港1丁目の地下道について、学童が通学で利用するにもかかわらず、暗くて狭いため、防犯上問題が多いこと、車道部分はその南側出口で道幅が急に狭まり、車と歩行者の接触事故が懸念されていることを取り上げ、改善を訴えます。同時に、空港北門の相互通行化については、犯罪の増加を懸念する声もあり、地元住民の十分な納得が必要であることを強調します。
 また、空港1丁目にはごみ指定袋を購入する店がなく、住民の皆さんが苦労されている現状を紹介し、住民が利用しやすいところに新たな販売店を指定するよう要求します。
 池田城は保存すべき
 先日、池田城跡より池田氏滅亡後、織田信長が掘った可能性がある堀などの遺構が検出されました。池田城の終末についてはよく分かっていなかっただけに貴重な成果です。今後、その保存・公開に向けて努力すべきであると迫ります。
 石橋駅のバリアフリー化事業の進捗は? 
 石橋駅のエレベーター設置を始めとしたバリアフリー化事業については、今年度に仮設工事が行われるとのこと(6月議会における市長答弁)。しかし、その後の具体化については情報がなく、駅周辺の方より不安の声が出ています。
 工期をはじめとした詳細な内容を明らかにし、地元の方に十分な説明をするよう要求します。
 市営石橋住宅の建て替えについて
 老朽化が進む市営石橋住宅(石橋4丁目)建て替えについては、住民の声を尊重すべきであることを指摘し、今後の予定について説明を求めます。
 上記の質問に関して御意見がございましたら、山元までお寄せ下さい。なお、山元の質問は、9月27日(木)午後1時ごろからの予定です。お誘いあわせの上、どうか議会傍聴におこし下さい。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-21 16:37 | 市 議 会 日 誌

議会の自殺行為は認められない

 07.9.16
 市長の専決処分の拡大を図る条例案が自民同友会と公明党によって提出されようとしています。
 専決とは市長が議会にかけなくても処理できる権限で、それをもっと広げるというものです。そしてその内容も公共料金を払わない市民を裁判に訴えられるようにしようという、市民生活に直接関係するものだけに看過するわけにはいきません。
 そもそも、私たち議員は議会で市のやろうとしていることをチェックする役割を持っています。例えば今回のような公共料金の滞納者に対する処分についても、事情をよく調べ処分が妥当かどうか審議をするわけですが、こういったことを市長の判断で議会にかけずとも実行できるようにしたいと言うわけです。
 地方自治法180条では専決処分の対象は「軽易な事項」に限っています。ですからその拡大について慎重でなければいけません。払う能力があるのに払わない滞納者に適切な対応をすることは反対しませんが、議会は年4回も開かれるわけだからその都度議会で図ってからでもなんら不都合はないと思うのですがいかがでしょう。
 また、6月に日本共産党などの反対を押し切って幼稚園の入園料、保育料の値上げを可決したように、議会が公共料金の値上げは認めておきながら、その公共料金が払えなくなったときは「われ関せず」というのでは、市民に対してこれほど不誠実な態度はないと言わざるを得ません。
 いずれにせよ、議会をないがしろにする今回の条例案に対して議員一人一人がどのような態度をとるかが鋭く問われます。9月28日午後の本会議でこの条例案は審議されることになりそうです。多くの市民の方が傍聴に来られることを強くお訴えします。 
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by takeshi_yamagen | 2007-09-17 16:10 | 市 議 会 日 誌

過去を偽る者、未来をつくる者

 07.9.15
 昨年、息子(当時小学校6年生)の社会科の教科書を見て本当に驚いたことがあります。歴史の始まりが縄文時代からで、その前の旧石器時代の記述が全くなかったからです。しかし、事態はそれにとどまらず、縄文時代すら消えた教科書があると聞くに及んで、議員になるまで歴史教育(特に原始、古代史)の一端に関わってきた者として、決して見過ごすわけにはいかなくなり、調べてみました。
 すると、2002年から実施されている現行の文部科学省の「学習指導要領」に突き当たりました。そこでは、「我が国の歴史を学習する際に調べる具体的な対象として…農耕の始まり、古墳について調べ、大和朝廷による国土の統一の様子が分かること…」と定め、ご丁寧にその実施にあたっては「示された歴史事象の範囲にとどめ、それ以外のものは取り扱わないようにする」とまであります。要は農耕の始まった弥生時代より古い時代は教えることはまかりならん、ということですね。
 ではなぜ旧石器・縄文時代を教科書から削ることが問題なのか。私なりに考えてみると以下の3点くらいにまとめられると思います。
 まず、旧石器・縄文時代を削るということは30,000~40,000年の日本列島における人類の歴史のうちわずか2,500年分しか教えないことになるからです。
 また、縄文人が、山や海、川の幸をほどよく採取し、時には植物の栽培も取り入れながら食料資源が枯渇しないように生活していたことは学界の常識といってよく、そこに現代の日本人の山や川など自然界のあらゆるところに神が存在するという多神教的な考え方の起源があるという考え方も示されています。少なくとも縄文時代と弥生時代を切り離して考えると、現在の日本人を総合的に考えることはできなくなってしまうというのが第二の理由です。
 さらに農耕の始まりの重視についての問題です。日本列島の中央部で弥生時代が始まった後も北海道と南西諸島では、続縄文時代、後期貝塚時代という農耕に依拠しない時代が長く続いたし、東北北部は弥生時代に稲作が伝来したけれども、定着しなかったことが明らかになっています。農耕の始まりだけを重視することは、日本列島各地の多様な文化を切り捨てることに他ならないのです。
 ところで、小学校教科書から旧石器・縄文時代の記述が大幅に削減されるようになったのは、神話教育、天皇への敬愛の念、国旗・国家の尊重が示された1989年版の学習指導要領からであったことからも窺えるように、この動きが、日本の歴史を天皇中心に描き、小学校の段階から国民の意識統合を図ろうとしたものであること間違いありません。安倍首相の戦後レジームの否定もその延長線上にあることは言うまでもないですね。 
 しかし、国民はただちに反撃に出ました。日本考古学協会は昨秋、小学校の歴史教科書への旧石器・縄文時代の復活を要望する声明を出し、12日付『朝日新聞』朝刊によると、文部科学省も「基本的な知識のない子どもが増えている」との批判が出たため、「農耕の始まり以前の内容についても取り上げる…」などを盛り込んだ新しい学習指導要領の素案を作らざるを得ないところまで追い詰められました。
 翻って、沖縄では太平洋戦争末期の「集団自決」への日本軍の強制に関する記述を教科書から削る文部科学省検定に対して、県内のすべての自治体が撤回を求める意見書をあげるなど、県民あげての反対運動が広がっています。
 参院選での自民党の大敗の原因についても、安倍首相のかかげる「戦後レジームの否定」「美しい国」のもつ歴史認識の「うさんくささ」を国民が敏感に感じ取ったことが大きいと思います。
 過去を偽る者たちは、未来をつくる者に裁かれる、これが私の確信です。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-16 15:07 | 歴 史 夜 話

1社で「競争」!?

 07.9.14
 9月11日からいよいよ9月議会が始まりました。
 議案中の入札結果の中に、複数の業者が入札参加を申し込んでおきながら、辞退が相次ぎ、結局1社での入札となり、しかもその落札額が予定価格とほとんど同じという例が、2件ありました。 
 市側は、建築資材が高騰する中、業者も積算して予定価格と折り合わなかった結果の辞退であると釈明していました。たとえそれが事実であったとしても、やはり参加業者1社の「競争」入札は納税者である市民の目からみて十分納得がいくものではないでしょう。
 本会議、土木委員会での道理ある日本共産党議員の追及に、市側も「検討します」と答弁せざるを得ませんでした。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-14 12:59 | 市 議 会 日 誌

正直な安倍首相

 07.9.13
 突然の安倍首相の辞任。いろいろな人がいろいろな論評をしています。私も驚きはしましたが、選挙で国民からNOを突きつけられてもやめなかったのに、アメリカとの「国際公約」を守れそうにないからやめるというのは、自民党、公明党がどっちを向いて政治をしているか、図らずも明らかにしてくれたと思います。その意味では大変「正直な」退任劇であったといえるでしょう。
 そこで思い出したのは東大阪市政のこと。わずか1年で無駄な公共事業や同和関係の職員を削り、介護保険制度を府下トップクラスに引き上げるなど、市民本位の市政を続けてきた長尾市長に不信任を突きつけた自民党と公明党。彼らの眼中にあるのは「共産党員市長憎し」だけで、市民がないのは安倍さんと一緒。選挙で自民、公明両党に再び厳しい審判を下さなければなりませんね。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-13 19:15 | 建声元語 ―よもやま話―

老人保健高額医療費、負担限度額…?

 07.9.7
 先日、老人保健高額医療費の支給明細がよくわからないから教えてくれという依頼を石橋のAさんから受けました。
 さっそく市の担当課にいって話を聞くと、同医療費の自己負担限度額(44,400円)は個人ではなく世帯に支給されるため、Aさんの場合、治療を受けておられた奥さんの分が引かれて実際は41,931円であったことと、すでに窓口で払っていた44,400円を記入する欄が明細になかったことが、計算の根拠をわかりにくくしていた原因でした。私としてもいい勉強になりました。次からはもう少し要領よくお世話させてもらえそうです。
 ところで、来年4月から後期高齢者医療制度が実施されると、この老人保健高額医療費制度も大きく影響を受けることが予想されます。これ以上の高齢者への負担増をくいとめるため頑張らねばなりません。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-07 15:29 | 建声元語 ―よもやま話―

この夏の言葉から②

 07.9.4
 「よかったですねぇ、私は民主、妻はおたくにいれましたよ」
 御近所のAさんが、偶然お宅の前でお会いしたときにおっしゃった言葉です。正直言って他の党に投票されたことをこんなにうれしそうに言われたのは初めて。少し戸惑ってしまいました。しかし、よく考えてみると、その声の背景には自民党、公明党の政治を変えたいという思いと、そのために共産党にも民主党にもがんばってもらいたいという期待が込められているわけですね。その変革への期待を受けとめて9月議会に臨んでいきます!
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by takeshi_yamagen | 2007-09-04 20:38

この夏の言葉から

 07.9.3
 子ども達はいよいよ今日から新学期、息子も元気よく?登校していきました。私たち議員も明日から9月議会、子ども達に負けずに頑張らねばなりません。
 さてこの夏伺った印象深い言葉から。
 
  「三つの社会を生きてきて、私は共産党を選びます」
 先日も書きましたが、私はこの夏四国を旅しました。高知で何気なく入った中華料理屋のご主人は1942年にお父さんの赴任先の上海に生まれ、1965年に帰国された方で、うれしいことに日本共産党を日頃から支持して下さっているとのことでした。
 私が特に興味のある国共内戦時代のことを伺うと、「国民党は腐敗していました。ただで映画館に入ったり、賄賂を公然と受け取ったり、子供心に(国民党は)負けると思いましたね」とおっしゃった上で、「共産党は貧しい農村出身の兵隊でした。だって、当時上海には水洗トイレがあったんですが、農村出身の彼らは知らずにその水で米を研いでましたね。貧しいけれど彼らは清潔でした。絶対に市民の物に手を出すことはなかったです」と評価されていました。
 さらに加えて「帰国後知った日本の共産党も、ぶれずに国民のために頑張っていることを知りました」とも。
 最後に「私は植民地の中国、社会主義の中国、そして資本主義の日本を生きてきました。毛沢東の誤りも知っているし、日本の戦後資本主義の発展も評価します。それでも、最後まで民衆を裏切らないのは共産党である、というのが三つの社会を生きてきた私の結論です」ときっぱり。
 さらに「今度の選挙、春名さんを国会に送れなかったけど、全然気を落とすことはありません。国民はちゃんと見てますよ」と、うれしい言葉を頂戴しました。
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by takeshi_yamagen | 2007-09-03 11:46 | 日本共産党はこんな政党です