山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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わが青春の石橋6 北中出身者はけったいなやつばかり?

 08.6.23
 5年前の北豊島中学校の同窓会でのこと。 
 私が高校時代に「北中出身者はおまえ筆頭にけったいなやつが多い」と言われたことを披露すると、他校に進学した子も含めて大きくうなずくではないか。「私も同じこと言われた」というわけだ。
 果たして、現在石橋中学校区である石橋、住吉、井口堂、旭丘も含めた当時の北中校区、すなわち池田市の南部(石橋・豊島地域)は、そんなに個性豊かな子どもを生み出す土壌があるのだろうか。 
 そう思って地図を広げながら、この街の特徴を考えてみた。
 池、川、そして待兼山と結構自然に恵まれた水と緑の街、田んぼが広がる農業の街、中小企業もあれば大企業(ダイハツ)もあるものづくりの街、大阪空港に池田インター、阪急石橋駅と交通の要衝の街、加えて東方に高尚な大阪大学を控える学問の街、その阪大の留学生を普通に見かける国際的な街、極めつけの石橋駅前は、とても繁華でちょっと猥雑な?飲んべえにはたまらない街…、上げればきりがなさそうだ。
 確かにこれだけ多彩な顔を持つ街もあまりない。このちゃんぽんみたいな街で、子どもたちに「個性的になるな」という方が難しい。これが全くの新興住宅地や純農村地帯の学校ではそうはいかなかったであろう。 
 この刺激的な街でけったいな人間に育ったことを、誇らしく思ってしまうのはなぜだろうか。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-23 15:15 | 山元のすべらない話

下請労働者のこと、空港地域や石橋駅のこと、粘り強く取り組みます

 08.6.23
 本日、6月議会の一般質問の発言通告書を提出しました。
 最初は公契約に関する質問です。
 市の入札では、最低制限価格(それ未満ではまっとうな工事はできないとされる額)、あるいはそれに近い額での落札した事例があり、下請労働者へのしわ寄せが懸念されています。下請労働者の建設業退職金制度加入の徹底をはじめとした指導の必要性などについて市の見解を質します。
 次は箕面川を始めとした水辺を生かしたまちづくりについてです。
 昨年12月議会では子どもたちの教育の観点から箕面川の重要性を訴えましたが、今回は子どもたちの遊びの観点から、親水公園の重要性を訴えます。
 また、昨年の質問以後、石橋周辺の方々から「がんばってくれ」「私も箕面川をなんとかできないものかと思っていた」「親水公園は賛成だけど、水辺の安全は十分考慮してくださいね」といったさまざまな声が寄せられ、箕面川・今井川の清掃、魚介類の保護、水田の活用など、水辺環境の保全に尽力され、まちづくりに生かそうと考えている方が多くいらっしゃることも知りました。その市民の思いにどう答えるのか、市の見解を質します。
 また、この間取り上げてきた空港地域住民のごみ指定袋販売店の拡大問題、石橋駅バリアフリー化事業についてもその進捗状況、問題点について聞く予定です。 
 一般質問は6月27日(金)の午後になる予定です。 
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by takeshi_yamagen | 2008-06-23 14:42 | 市 議 会 日 誌

民主党さん、「不戦敗」「敵前逃亡」をいつまで続けるのですか

 08.6.20
 民主党などが、後期高齢者廃止法案の審議ボイコットを続ける、まさにその時、福田首相が消費税増税をちらつかせてきました。それ自体許しがたいことですが、消費税増税を容認する民主党への揺さぶりの意味もあるようです。「後期高齢者医療制度か、消費税増税か」という国民にとっては全くしらけた土俵に民主党を乗せようという魂胆。要は政府自民党に見透かされているのです。
 参議院選挙後の大連立騒ぎ然り、今回のボイコット然り。決定的な場面でいつも動揺し、「不戦敗」「敵前逃亡」を繰り返す民主党に対して感じるのは憤りだけです。
 日本共産党は、今回の後期高齢者医療制度廃止法案のように国民の願いにこたえる野党共闘はおおいに進めます。同時に今回の民主党の態度を見るにつけ、日本共産党が伸びなければ国民の願いが国会に届かないということも痛感した今国会でした。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-20 17:20 | 建声元語 ―よもやま話―

ブタもおだてすぎれば木が折れます

 08.6.20
 6月議会の委員会質問を考えている私に、垣田千恵子団長が横から一言。
「本当に新人二人(私と藤原美知子議員)が期待以上によくやってくれるから頼もしいわ」
いつもの「よいしょ」とわかっていても、「おだてられたら木に登るブタ」タイプの私としては、悪い気はしません。実際、それをエネルギーにして(!?)この1年突っ走ってきたように思います。
 しかし、その垣田団長のおだての「神通力」もそろそろ効かなくなりつつあります。
 というのも、公立病院の再編問題、連結決算問題、後期高齢者医療制度等々、息つく間もなく出てくる諸課題、どれひとつとっても関連する制度や法律をじっくり学ばない限り、ついていけないと最近痛感しているからです。
 やはり、自己暗示と勢いだけでは限界がありますね。ちょっともがいている今日この頃です。 
 
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by takeshi_yamagen | 2008-06-20 14:12 | 山元のすべらない話

天神地域をウォッチングゥ~

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 時間を見つけては地域の皆さんと石橋・豊島の街を歩いています。14日午後は天神1・2丁目でした。
「結構公園にゴミ多いなぁ」(Sさん)(写真)
「この水路は水が少なくなると異臭を放つんやで」(天神在住のKさん)
「これが市役所に言ってつけてもらったカーブミラーです」(私。ちょっと御報告)
「(箕面川を上からのぞいて)アヒルにコイに白サギ、そしてヘビ。まだいろんな動物がいるんやなぁ」 (全員) 
普段何気なく歩いている街も、みんなで歩くといろんな姿や問題が見えてきます。大変勉強になりました。
 ところで、以前ご近所に住まわれていたKさんの奥さんと石橋北口でばったり。
「なにしてはんの?」
「ちょっと街の様子を伺いに…」
「マメに歩いてはるんやなぁ」
ちょっとだけほめてもらいました。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-17 09:55 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

民主党さん、そりゃないで―後期高齢者医療制度廃止法案、審議ボイコットに思う―

 08.6.14
 中学生の頃、自分が出した夏休みの宿題のことをうっかり忘れてしまい、2学期早々「先生、そりゃないで」と生徒たちに笑って突っ込まれていた先生がいました。
 そんな話を思い出させてくれたのが、民主党などの後期高齢者医療制度廃止法案の審議ボイコットです。
 国民の怒りと期待がぎっしりつまった同法案、共産党、民主党も含めた野党4党で提案し、参議院を通過。さぁ、衆議院で正々堂々と審議して政府自民党・公明党を追い詰め、成立させようとしていた矢先のボイコット。自分が出しておいた法案を話し合わないというのですから、これでは後期高齢者医療制度を党利党略でもてあそんでいるといわれても仕方ありません。
 今からでも遅くありません。正々堂々と国会で審議して、政府自民党・公明党を追い詰め、同法案を成立させようではありませんか。
 こればかりは、笑って突っ込んで済ますわけにはいかないのです。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-14 11:20 | 建声元語 ―よもやま話―

池田に生きた人々の息吹が伝わってくる市史が読みたいなぁ

 08.6.13
 昨日開かれた6月議会本会議で、私は池田市史編纂事業について質問しました。以下はその要旨です。

 私ども日本共産党は、後世に残る立派な市史をつくってほしい、との観点から、市史編纂にあたっては拙速にことを進めるべきではないということを常々申してまいりました。 
 平成20年度刊行にむけて作業を進めている『新修池田市史 第3巻 近代編』と『同4巻 現代編』は、現在、原稿の執筆段階であるとのこと。
 原稿執筆が終わると、それで大半の仕事が終わったと思われる方も多いと思いますが、かつて書籍の編纂事業に携わったことのある私の経験からいいますと、実はその後の校正が全体の三分の一から場合によっては半分近い時間をとってしまうことが多いのです。
 まして市史の場合は複数の研究者の方々が執筆されるわけです。その作成にあたっては基本方針や文体、用語の統一など、事前に話し合われていると思いますが、それでも執筆者全員で改めて示し合わさねばならないことがらは、途中でいくらでも出てくるものです。
 その点から見ますと現在まだ原稿執筆中という段階で、平成20年度中に果たして刊行できるのか、大変心配しているところであります。 
 特に私が危惧するのは、無理な工程が執筆者の方々や関係する職員をいたずらにあせらせ、市史そのものの質に悪い影響を与えることにならないだろうか、ということです。
 というのも、あまりに稚拙な内容で本が完成しながら出版が見送られた市史の例を知っているからです。また、実は私、別のある市の市史に名前を出していただく栄誉に浴したことがあるのですが、残念ながら見事に名前を間違われたという少し苦い経験を持っています。
 そのような失態を絶対に池田で繰り返してはいけません。 
 いたずらに時間が過ぎることは避けねばなりません。しかし、その完成時期については柔軟に対応してもらいたい。そして、歴史の大局的な流れを踏まえたうえで、池田に生きた人々の息吹が伝わってくるような素敵な市史を作っていただきたいということを重ねて要望し、質問を終わります。

 余談ながら、1968年発行の『茨木市史』では、その発行が少し遅れたがために同市出身の川端康成さんのノーベル賞受賞を市史に載せることができました!? 
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by takeshi_yamagen | 2008-06-13 17:49 | 市 議 会 日 誌

東京で痛ましい事件がおこりました

 08.6.13
 東京秋葉原で痛ましい連続通り魔事件が起こりました。17人もの人を殺傷するというその犯行は本当に許しがたいものです。亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 さて、25歳の派遣社員であったという犯人についてはいろいろ報道されていますが、その中で私が気になったのは「友達がほしかった」「勝ち組はみんな死んでしまえ」という彼の携帯サイトへの書き込みです。そこには友達をつくる間もないほど短い周期で職場を転々とさせられる派遣社員の実態と、現代日本の格差社会の歪みが示されているといっても言い過ぎではないでしょう。
 卑劣な凶行に及んだ犯人を絶対に許すわけにはいきません。しかし、その原因を犯人の性格など個人の問題に解消するだけでは私は不十分であると思います。その背景にある現代の日本社会の病巣にメスをいれることこそが、このような事件を再び起こさない最も確かな保障となると思うのですが、いかがでしょうか。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-13 17:39 | 建声元語 ―よもやま話―

確かめてみました 蟹工船人気

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 小林多喜二の『蟹工船』が大変売れているとのこと。新潮社によると、年平均5千ほどだった増刷部数が、今年に入ってすでに10万に達しているというのです。
 実際どうなのかな、と思って、先日梅田のB書店を覗いてみると、確かに『蟹工船 党生活者』の赤い表紙が文庫売り場の一画を大きく占領、数えてみると69冊ありました。その横には「今までの5倍の売れ行き」という読売新聞の記事が紹介され、さらに店員によって「実際はもっと売れています」と書き込まれていました。
 池田駅前のA書店では普段と同じように1冊だけポツンと置かれていました。「ここではあまり売れていないのかな」と思って店員に聞いてみると「売り切ってしまって、それが最後の1冊です」とのこと。さらに「入荷しようにも、うちみたいな小さい書店ではなかなか回ってこない」と言われました。翻って石橋のC書店では「蟹工船入荷しました」の札がわざわざ貼ってあるのを発見。かなり品薄になっているのは事実のようです。
 ところで、『正論』08.7月号にこんな記載がありました。
「…われわれは、殊に保守を自負する陣営は、左派が完全に時流に乗るよりも前にワーキングプアの実態を正確に把握したうえで、彼らを救済する方策を考え実行する時期にきている。多喜二没後75年の年に起こった『蟹工船』ブームを甘く見てはならない。政府与党と財界は本気で慌てるべきだ」(桑原聡「なぜ今『蟹工船』なのか 小林多喜二にすがる危うき現代社会」)
 75年前に凄惨な拷問の末、確かに消し去ったはずの小林多喜二。その呪縛から国家権力は今なおのがれられないようです(07年12/16,18付ブログ参照)。
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by takeshi_yamagen | 2008-06-09 14:43 | 山元のすべらない話

元史建歴22 森絹子先生のこと① 勉強の楽しさを詰め込まれました

 08.6.7
 1970年春、私は北豊島小学校3年1組に進級した。
 新しい担任の先生は森絹子先生。当時50歳前のこの先生こそ、私の人生を決定づけた先生であるといっても過言ではない。
 森先生については、思い出がありすぎて何から語り出すべきか、本当に悩んでしまうのだが、まずあげるとすればその授業の楽しさであろう。
 例えば国語。新しい漢字が出ると、先生は必ずその字を使った熟語を見つけ出してくることを宿題にされた。誰もが親に聞いたりして探しあてた熟語を次の授業で発表するわけだが、それは授業というよりまさに駄菓子屋の「あてもん」の乗り。楽しみながら、みんなが知っている熟語を出し合って、みんなが賢くなっていくという雰囲気に満ち溢れた授業であった。
 また、先生は授業(特に社会科)の合間によく余談を挟まれたが、それがまたおもしろかった。
「戦争中、ひもじかったので道端の草を抜いて今のダイハツの工場で蒸してもらって食べたんやで」
「昔、石橋駅の向こう側は野村、玉阪村って言ったんだけど、時々村の人が今の阪大坂のところでキツネに騙されたらしいよ」
「台風で箕面川の橋が流れてしまって、先生やのに遅刻してしまったことあるんや」
どれも子どもたちの行動半径内の身近な場所の話だけにみんな興味津々。先生はよく「また(話が)脱線してしまった」などと言っておられたが、今から思うとおそらくどれも計算づくだったのであろう。
 さらに、先生はゲームもよくしてくださった。
 みんながばらばらに書いたカードをつなげて思いがけない文章をつくる「いつ、どこで、だれが、なにをした」は、英語の5W1Hなどを学ぶ下地を築いてくれたように思うし、魚などの種類を次々出し合う「魚鳥木」は動植物への関心を高めてくれたのは間違いない。
 先生に担任を受け持ってもらった2年間、私は「勉強は楽しい」ということを、徹底的に「詰め込み教育」されたのである(16/12/30付ブログ参照)。
  
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by takeshi_yamagen | 2008-06-07 18:51 | 元 史 建 歴