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 09.9.29
 9月議会最終日、共産党議員団5人全員が続けて一般質問に立ちました。 
「今日は共産党の演説会か」という声の出る中、いくつか注目すべき答弁がありました。
 1)自営業者でも生活保護基準を下回った場合はその支給対象とする(今までは支給対象ではなかった)。
 2)敷金がないなどの理由で基準内家賃の住宅に転居できない生活保護対象者に対して、引越し費用を保護適用のうえ支給する(今まで支給されなかった)。
 3)18歳までの子どもには国保の資格証明書の発行(つまり国保証とりあげ)をしない(今までは義務教育の子どもがいる世帯には出さないにとどまっていました)。
 9月議会も、市民生活を守る防波堤としてがんばれたかなと思います。とり急ぎ御報告まで。いや、しかし疲れました。
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by takeshi_yamagen | 2009-09-29 17:49 | 市 議 会 日 誌

 09.9.28
「大阪府立園芸高等学校の移転誘致を求める陳情」は、本日の本会議で討論され、日本共産党以外の賛成多数で採択されました。少し長いのですが、私の反対討論(全文)を掲載します。

 私は日本共産党議員団を代表して、受付番号4「大阪府立園芸高等学校の移転誘致を求める陳情」の採択に反対の討論を行います。
 今回、細河地域活性化協議会から出された陳情は、池田市の主要な地場産業の一つである植木産業の振興を模索するうえで、重要な問題を提起しています。すなわち、植木産業の将来について、不況で植木産業が大きな打撃を受ける中、細河地域の特性を生かしたまちづくりや良好な地域環境の保全と充実を図るためには、植木産業の伝統と技術そして知識を継承することが必須であり、とりわけ次世代の育成が最重要であるという点であります。
 わが党議員団はこれまで細河地域の振興に関してさまざまな提案を行い、予算要望を行って参りました。私自身も陳情の提出以来、学習会を開いて、町作りや教育の専門家の意見を聞き、9月6日から10日にかけて、実際に細河地域に足を運んで地元の意見を伺う中で、植木産業に誇りをもち、その発展を心から願いつつも、経済的にたちゆかない状況と、そこからの脱却を必死に模索されている、植木産業に携わっている細河の皆さんの熱い思いに触れることができました。
 そもそも植木産業は池田市の主要な地場産業であると同時に、鳩山首相が温室効果ガスの1990年比25%削減を表明した今、21世紀の地球環境を守る花形産業として経済政策の中心に据えられるべきものであると考え、その発展を心から望み、努力を惜しむものではありません。

 しかし、今回の陳情の趣旨は園芸高校の細河地域への移転であります。以下大きく2点の理由を述べて反対いたします。 
 1点目は学習環境の悪化の問題です。 
 学校の移転を考える際には、そこに通う子どもたちの学習環境がどうなるかをまず考えねばなりません。石橋駅から徒歩10分と便利な現在の園芸高校が、細河地域に移れば池田駅からバスに乗り換えねばならなくなり、府内全域から通学する生徒にとっては、時間的に、そして経済的に新たな負担を強いられることになります。また、園芸高校には移設が難しい同校独特の施設や果樹などの樹木も多く、移転によって園芸高校の誇る特色ある教育内容が保障されなくなると考えます。さらにこの学習環境の悪化は、志願者数の減少に拍車をかけることになるのではないでしょうか。
 2点目は、園芸高校の移転がはたして細河の植木産業の活性化と後継者の育成にどのように寄与するのか、委員会の質疑では十分解明されなかったし、さらに調査・研究が必要です。わが党議員団が継続審査を求めた理由もまさにその点にあります。

 なお、委員会では、市当局より現在の園芸高校の跡地利用について、敷地面積12haのうち2haを北豊島小学校と北豊島中学校を合わせた小中一貫校に、それ以外の10haを住宅地にしたいとの希望が述べられました。
 現在、この園芸高校の甲子園球場の3倍にも及ぶ敷地は、大規模な延焼火災が発生した際に市民が避難する市内南部市街地では唯一の広域避難地となっており、猪名川と箕面川の洪水時の避難先をも兼ねています。また、池田の市街地は、もともと緑が少ないうえ、1992~2002年の10年間だけでも緑地面積が77haも減り、緑被率も21%から13%と8%も減少する中で、同校の敷地は市内南部に残された貴重な緑地となっています。 
 このように園芸高校の存在は市民の生活環境を保全するうえで、欠くことができないものとなっていること、また、小中一貫校についても、子どもたちの教育にどのような影響があるのか熟慮に熟慮を重ねなければならないものであり、ただ一緒にすればいいというものではないことをひとこと指摘しておきたいと思います。
 さらに、委員会の質疑では「この跡地の宅地開発で池田の人口10万人を維持したい」「池田市では駅前再開発以来の大規模な事業であるので推進したい」との発言が出されました。これらは、陳情の趣旨から大きくはずれるものであり、はたして細河地域の振興に心寄せているのだろうかといった根本的な疑問すら抱かせるものでありました。

 今、市に求められていることは、高校移転に植木産業の振興を委ねるのではなく、屋上緑化など、地球温暖化防止が叫ばれる昨今のニーズにあった研究、開発、販路開拓などへの支援を行い、植木産業従事者の生活基盤を確かなものとすることであり、それこそが後継者問題を解消し、細河の植木産業の発展へと続く確かな道であると考えるものであることを付言して、本陳情の採択に対する反対の討論といたします。
 
 
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by takeshi_yamagen | 2009-09-28 17:02 | 園芸高校と総合計画

9月議会もあと二日です

 09.9.27 
 9月議会も明日、明後日の本会議を残すのみとなりました。明日(28日)は「大阪府立園芸高校の移転誘致を求める陳情」の討論などが行われた後、一般質問に移ります。
 私の一般質問の内容は以下のとおりです。
1.空港地域のまちづくりについて
 空港2丁目の大阪航空局宿舎の移転計画を聞く。新たなラブホテル建設を阻止するよう求める。空港緑地グラウンドを誰もが気軽に利用できる施設とするよう求める。
2.核兵器のない世界をめざす取り組みについて
 世界が核廃絶へと大きく動き出している。
 池田市としても戦争展などの行事を積極的に開催し、多くの市民、とりわけ子どもたちに核兵器の恐ろしさ、戦争のおろかさを語り伝えていくよう求める。非核3原則の法制化を国に積極的に求めていくことを求める。大阪空港の軍機利用と自衛隊の市内行進の実態について問う。
3.池田市の埋蔵文化財行政について
 埋蔵文化財の公開展示の実態、調査報告書の刊行状況について問う。
 なお、私の一般質問は29日になる予定です。
 
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by takeshi_yamagen | 2009-09-27 20:29 | 市 議 会 日 誌

 09.9.26 
 鳩山首相とオバマ大統領が、国連で核兵器廃絶と地球温暖化阻止への決意を熱く語るのを聞いて、思わずテレビの前で拍手してしまいました。日本の総理大臣とアメリカの大統領の演説に拍手したのは生まれて初めて。一気に二つ初体験をしてしまったことになります(特にアメリカ大統領の演説などまじめに聞いたことすらありませんでした)。
 つい十ヶ月前まで、核の先制使用すら辞さないと公言していた大統領とそれに追随する総理大臣が国家元首を務めていたとはとは思えない両国の変わりようです。核持ち込みは認めて非核三原則を二原則にしようと言っていた過去はとりあえず不問にして、鳩山首相の行動に注目していこうと思います。
 続いて開かれた国連安保理で、核廃絶決議が全会一致で採択されたことも画期的です。
 今こそ、核廃絶を勝ち取る絶好のチャンス、池田市もその人類の「初体験」めざして積極的な行動をおこすべき時ではないでしょうか。
 
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by takeshi_yamagen | 2009-09-26 09:49

 09.9.25
 細河の植木産業は池田が誇る地場産業です。その振興については市も市議会も今後取り組みを強めていく必要があります。その一環として園芸高校の移転要望が出てくること自体は決して不自然なことではなく、その可能性や地元経済への影響は十分研究していくべきでしょう。
 同時に今回の委員会質疑を通じて、移転に関しては解明すべき点が多く残されており、さらに議論を重ねる必要があることが明らかになりました。
 したがって日本共産党は拙速に採択するのではなく、十分論議していくべきであるとの立場から継続審議を主張し、それには民主・市民連合も同調。しかし、自公が反対したため、採決に付された結果、日本共産党以外の賛成多数で同陳情は採択され、本会議(28日)での討論に回されることになりました。
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by takeshi_yamagen | 2009-09-25 00:49 | 園芸高校と総合計画

 09.9.24
 さて、細河の活性化と移転後の園芸高校の在り方については精彩を欠いた市当局の答弁でしたが、園芸高校の跡地利用については「移転について府教委と話し合いすら始めていない」「(跡地利用について)言う権限は市にはない」と言いながら、「現在の園芸高校の地12haのうち2haを市が買い取る」「そこに北小、北中を持ってきて小中一貫校を建設したい」「残りの10haは民間に譲渡し住宅建設を考えている」と、打って変わって大変具体的でした。
 しかし、市内南部市街地では唯一の広域避難地(延焼火災時の安全確保のための避難地 池田市HPより)となっている園芸高校を宅地化して、災害時に市民の安全を守れるのか、市内南部の緑地面積はもともと小さいのに、1992~2002年の10年間だけでもさらに77haも減っている中、今また園芸高校の緑地を12haなくすことがはたして市民のためになるのか。また、小中一貫校についても、子どもたちへの教育的効果など慎重な検討が必要で、ただひっつければいいというものではありません。問題は山積です。 
「これ(跡地の宅地開発)で、池田の人口10万人を維持したい」との答弁に到っては、おいおい、細河の経済振興はどこ行ってもうたんや、と思わず突っ込んでしまいました。
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by takeshi_yamagen | 2009-09-24 11:56 | 園芸高校と総合計画

 09.9.23
 さて、15日にこの陳情を審議する総務常任委員会が開かれ、私も委員の一人として出席しました。 
 私としては、地元の皆さんの声も参考にして、園芸高校の移転が細河地域の植木産業活性化にどのようなメリットがあるのか、当事者である高校生の教育環境が守られるのか、といった核心点を聞こうとしたのですが、市側は、移転すれば伝統ある植木産業と学校の持つ専門科目との相乗作用によって、細河地域だけでなく池田市全域の活性化につながるといった抽象的な答弁に終始。やや具体的な話としては、野菜(植木ではない)の共同研究云々とあった程度でした。
 さらに、現在の園芸高校には実習用の樹木や備え付けの備品なども多いわけで、それらを移動させて新たに広大な農園を作ることが可能なのか、と問うたところ、同校出身の副市長は「園芸高校は今まで2回引越しを経験しており、そのたびに学生は新たな農地を開拓してきたから大丈夫」と答弁。しかし、駅からバスに乗って通わなければならなくなる高校に、農地つくりのためにはたして大阪府全域から今までと同様に子どもたちが集まってくるだろうか、率直に言って疑問です。また、移転費用の問題について府教委と市の考え方に食い違いがあることも質疑を通じて明らかになりました。
 ちなみに、この陳情が出てきたいきさつを市長に質問したところ「私の方から協議会に陳情を出したらどうか、と申し入れた」との答弁がありました。なぁんだ、陳情の仕掛け人は市長だったようです。
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by takeshi_yamagen | 2009-09-23 09:32 | 園芸高校と総合計画

 09.9.22
c0133503_941196.jpg 市内南部にある府立園芸高校を北部の細河地域に移転してほしいという陳情が出ていることは、以前当ブログでも書きました。
 このような陳情が提出された場合、出された方や地元の皆さんの思いをよく聞いてから態度を決めるというのが私たちの基本的な立場です。さっそく共産党池田市委員会の協力を得て細河の方々とお話する場を持ったところ、確かに植木産業が不景気もあってふるわないこと、打開策を模索しておられること、そして、その起爆剤として園芸高校の移転を望む声(漠然としたもののようですが)があることを教えていただきました。
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by takeshi_yamagen | 2009-09-22 00:48 | 園芸高校と総合計画

米の蒸すまで

 09.9.21
 本日も歌の話です。
 先日、あるクイズ番組を見ていると、男性タレントが童謡「かごめかごめ」のラストの部分「後の正面だぁれ」を「後の少年…」と思いこんでいたことが発覚し、まわりから呆れられていました。 
 漫才師の宮川花子さんは、「巨人の星」の出だしのフレーズ「思い込んだら…」を「重いこんだら…」とそれこそ思い込み、「こんだら」とは一体どんな器材なのかずっと悩んでいたとのこと。キダタローさんも、「夕焼け小焼け」の二番のフレーズ「小鳥が夢を見る頃は…」の「小鳥」を「子取り」と信じていて、「なんとも恐ろしい童謡だと思っていた」とラジオで語っておられました。確かに大阪弁のアクセントでは小鳥より子取りを連想しますね。また、向田邦子さんが「荒城の月」の「めぐる盃」を「眠る盃」と理解していたことは有名な話です(「眠る杯」は書名にもなっています)。
 かく言う私も1960年代の歌謡番組「ザ・ヒットパレード」のオープニング曲の冒頭部分「ヒッ(ト)パレー(ド)、ヒッパレー…」を「引っ張れー、引っ張れー…」と思いこんでいて、ずっと「いつ綱引きが始まるんだろうか」と思っていたから、他人のことは笑えません。
 極めつけは「君が代」の「…苔のむすまで」を多くの高校生が「…米の蒸すまで」と理解しているとの新聞記事(かなり昔の朝日新聞に載っていました)。「おいおい、天皇家はご飯ができたら終わりかよ」と思わず突っ込んだことを覚えています。
 誰でも歌詞の思い違いの一つや二つはあるものですね。

 前回の答;ザ・ピーナッツの伊東エミさんの元夫であるジュリーの現夫人田中裕子さん、元宝塚スターの安奈淳さん、サザエさんの父波平さんの声の永井一郎さんはいずれも池田市の御出身。蘇州は池田と姉妹都市。「夜明けの停車場」を歌っていたのは石橋正次さんですが、池田には石橋駅があります。そこまでこじつけるか!
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by takeshi_yamagen | 2009-09-21 01:21 | 山元のすべらない話

池田市ゆかりの歌 

 09.9.20
 世間は連休ということで、今日は短い軽めのネタを一つ。
 実は私、先日ミナミで旧友と久しぶりに会い、カラオケボックスに行った際、皆から「池田の歌を歌え」と言われました。 
 残念ながら「池田市歌」はなかったので、石田あゆみさんの「ブルーライト横浜」、奥村チヨさんの「恋の奴隷」を歌いました。御両人とも池田市出身であることはよく知られています。ちなみにシモンズの田中ゆみさんも池田市出身ですが「恋人もいないのに」はキーが高すぎてあえなく断念。
 さらにザ・ピーナッツ「大阪の女(ひと)」、甲斐バンド「安奈」、渡辺はま子「蘇州夜曲」さらには「夜明けの停車場」、「サザエさん」のテ-マソングと続けました。
 えっ、なんでこんな曲が池田市と関係あるのかって?答は次回ブログで。
 
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by takeshi_yamagen | 2009-09-20 22:08 | 山元のすべらない話