山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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2009年最後の日、徒然なるままに日暮しパソコンに向かいて…。

 09.12.31
 今年は本当に激動の年でした。とりわけ私が感慨深く思うことは、総選挙の結果に国民は力を合わせれば悪政を終わらせることができると、確信を持ったことではないでしょうか。歴史は間違いなく一歩前進しました。
 そして誕生した鳩山政権。今、大きく揺れていますね。子ども手当などちょっといいことも、そのかわりに配偶者控除や扶養者控除を廃止するとは頂けません。お金がないのがその理由とのことだが、おいおい、これじゃ、庶民にとってはタコの足の食い合いです。
 沖縄県民を含め国民の悲願である米軍基地の撤去についても、当初の国外移設もアーミテージとクリントンに恫喝されて、県内移設にトーンダウン。国外移設では抑止力に差し支えるというのがその理由とのことです。
 しかし、国民は、今、考え始めています。
 本当に日本に金はないのだろうか。この不況時にも大企業には200兆円を超えるため込みがあるではないか。米軍の引っ越し費用や支持もしない党に税金を渡す政党助成金など、国民にしわ寄せせずに削るところはいくらでもあるではないのか。
 安保は対等平等な条約というけれど、恫喝されて”しゅん”となるような関係は果たして対等平等といえるのだろうか。抑止力という名の「武力を使うぞ、使うぞ」と相手を脅かすことを前提にした、ハリネズミみたいな理屈がいつまでも世界に通用するのだろうか(武力による威嚇は憲法で禁じられていますぞ)。
 来年は、さらに国民が考え抜いて新たな希望をつかむ年になりそうです。

 さて、先日、公明党が自民党と距離を取り始め、民主党に接近しつつあるとマスコミが報じていました。「あぁ、やっぱり。権力の蜜って本当に甘いんだなぁ」というのが、多くの人の感想ではないでしょうか。それにしても自民党との政権公約はどこに行ってしまったんでしょうね。「下野したから”ちゃら”」とばかりに、自民党と絶縁して、さっさと水に流してしまうのはあまりに虫がよすぎる話。

「水に流す」で思い出しました。
 実はわが家の風呂洗いの当番は私です(土日は息子)。以前はその日のうちに洗っていたのですが、今は翌日の朝に洗っています。その転機はやはり阪神淡路大震災。被災地での水不足を目の当たりにしてできるだけ水を貯めておく時間を長くするようにしたわけです。また、風呂の水は流しきらずに少し残して風呂洗いに再利用しています。
 そこまでなら、実践しておられる方も多いと思いますが、感心したのはわが党の垣田千恵子議員の心がけです。下水に水が集中して溢れることを防ぐため、大雨の日はできるだけ水を使わないようにされているとのこと。市民のちょっとした気遣いが広がっていけば、災害の被害を抑えられるわけですね。
 でも、国民の皆さん、自公政権に苦しめられたことだけは、決して水に流すことなく心にとどめておこうではありませんか。未来のよりよい選択のためにも…。

 いろいろ書いてきましたが、今年は、働く者の生活と権利を守って、日本共産党池田市議会議員団は本当によく闘った年だったなぁ、というのが実感です(自分で言うのも何ですが…)。

 さぁ、あと2時間で私の年、丑年は終わります。
 国民誰もが、家族団欒、当り前の生活を送れる社会を、牛の歩みとなるかもしれないけれども、着実に実現していこうではありませんか。12年後が楽しみです。
 皆さん、よいお年をお迎えください。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-31 22:14 | 建声元語 ―よもやま話―

わが青春の石橋18 お化け屋敷

 09.12.30    
 天神小橋から少し下った箕面川の左岸(住吉1丁目側)、現在スーパーのシェフカワカミがあるあたりは、私が小学生の頃までは、さすがの悪ガキ連中でさえ容易に近づけない、鬱蒼と樹木が生い茂る森になっていた。 
 さて、その森の中に木造の古めかしい建物が1棟建っていた。この建物、2階建てなのだが、建坪が小さいこともあって、やけにひょろっとしており、1階部分には柱が見えるだけで、一体どこが2階への入口なのかよくわからなかった。また、隣に榎らしい大木があったこともあって、一見したところツリーハウスのようにも見えた。
 家というより小屋といったほうがいい、この不安定で奇妙な建物は、対岸の通学路からよく見えたこともあって、子どもたちには大変気になる存在であった。人が住んでいる気配もなかったので、口の悪い級友は「絶対お化け屋敷やで」とあちこちで吹聴していた。
 ある日、この建物の正体を確かめるべく、私は悪ガキ仲間数人と探検を敢行、ブッシュをかき分け、やっとの思いで現地に到着した。しかし、お化けが現れるわけでもなく、建物の2階部分によじ登ることもできず、ちょっと欲求不満のまま「帰ろうか…」と思っていたところへ、建物の所有者らしき女性が突然現れた。「怒られるのかなぁ」と少し身構えていたところ、女性は、その建物が台風(第2室戸台風?)で家が壊された時に残った部分であり、今は倉庫として利用していると、その由来を丁寧に話してくださった。
 ことの意外な展開に驚きつつも、お化け屋敷の謎を解く当初の目的を達した満足感に浸りながら、私たちは現地をあとにした。
 
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by takeshi_yamagen | 2009-12-30 04:28 | わが青春の石橋

仕事納めはいつ?

 09.12.29
 私にとって最も答えにくい質問の一つが「年末、(仕事は)いつまでですか」。
 12月議会報告や予算要望の原稿作成がぎりぎりまで続き、その合間を縫って「しんぶん赤旗」の集金と拡大。またこの御時勢、いつなんどき生活相談が入ってくるやもしれません。実際、昨日も議員控室でわが党の白石啓子議員の携帯電話が鳴りました。「妻子をかかえて今の所持金が三千円。なんとかならないか」というものでした。冒頭の質問に、仕事はいつ終わるのだろうか、いや、そもそも共産党の議員に仕事納めがあるのか、ないのか、ふと考えてしまいました。
 そんなこんなで家のことは全く手付かず。でも散髪ぐらいは行っとかななぁ。
 
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by takeshi_yamagen | 2009-12-29 10:47 | 建声元語 ―よもやま話―

「受験バトル」は年を越します

 09.12.26
 息子の模擬テストの結果が郵送されてきました。確かに前回よりはわずかながらよくなっているのですが、志望校の合格ラインまで達しているとは言い難い状況です。
息子「もうちょっといけてると思ったんやけどなぁ」
私「まぁ、高校だけが人生じゃないけど、あなたが大学に行きたいんなら、一つでも上の高校に入るに超したことはないから、がんばりや」
妻「お母さん、こんな点とったことないでぇ!これではA高校は無理やな」
私「あそこは厳しいからちょっとかわいそうやで…」
息子「そう、そう」
妻「お父さん、時間あったら勉強見てあげてよ!」
 高校無償化の動きを横目で見て、わが家の「受験バトル」は場外乱闘を交えながら来春まで続きそうです。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-26 22:59 | 山元家の人々

古墳ロードが動き始めました

 09.12.25
 20日のブログで予告しましたが、22日の一般質問で、私は「阪急宝塚線沿線は文字通り「宝の塚の宝庫」。周辺各市と連携して古墳を結ぶ古墳ロードを整備しては?」と提案しました。すると、市長から「来年は阪急開業百年でもあるので、伊丹市、尼崎市にある猪名野古墳群も含めた猪名川流域全体の古墳の整備を各市と連携してめざしていきたい」との嬉しい答弁、ちょっと早めのクリスマスプレゼントとなりました。
 破壊されてしまった古墳も多いのですが、池田茶臼山古墳や中山荘園古墳(宝塚市)など市民の運動や行政の努力で公園として保存された古墳も少なからずあり、先人の努力が生かされそうで嬉しい限りです。
 市民の皆さんが古代のロマンに思いを馳せる場として、子どもたちが郷土の歴史に触れる場として、古墳ロードが整備され、そしてそれが街おこしにつながっていけば、議会で質問したものとしてもそれに勝る喜びはありません。私もできる限りの協力は惜しみません。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-25 19:47 | 歴 史 夜 話

保育所給食からタワシ、ネジ、鍋の取っ手が! 給食調理の民間委託は即刻やめよ!

 09.12.23
 一般質問で驚愕の事実が明らかになりました。
 今年5月、市内のある保育所の給食に三日連続してタワシの毛、ネジ、鍋の取手などが入っていたというのです。さらにそれが間違った混入ではなく、犯罪行為であったとの市の答弁に議場は騒然。子どもたちの口には入らなかったらしいのですが、ぞっとする話です。市は事実関係と今後の再発防止策を市民に明らかにする責任があります。
 しかし、なぜこのようなことがおこったのか。思い当たる節はあります。それは池田市の保育所給食調理が2007年から民間に業務委託されていることです。 
 私たち日本共産党議員団は、子どもたちの安全と健康に直接かかわる保育所給食は、営利を目的とする民間業者に委託するのではなく、市が責任もって行うべきであること、業務委託をしてしまうと市が指導・監督できなくなること、などの理由をあげて、この業務委託に強く反対しましたが(自・公・民・無所属議員は賛成)、残念ながら私たちの危惧していたことが現実になってしまいました。少なくとも直営であるならば、事態が三日間も放置されることはなかったでしょう。
「子どもたちの食の安全を損なう民間への業務委託はすぐに廃止すべきである!」わが党の白石啓子議員の追及に、市長は「調理委託業者も被害者であり(?)、民間委託とは別の問題として考えなければならない」と苦しい言い訳に終始するのみでした(10/3/19付ブログ参照)。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-23 11:42

一般質問の原稿を打っています

 09.12.20
 12月議会もあと明日、明後日を残すのみ。今、一般質問の原稿をパソコンで作成しているところです。その内容、わがブログの読者の皆さんにだけこっそり?お教えします。
 池田市第6次総合計画に市民の声を
 現在、池田市では2011年度から始まる第6次総合計画の作成が進んでいます。今後の池田の街づくりの基本となる計画であるだけに、その作成にあたっては、広範な市民の意見を反映することが求められます。しかし、三つある部会の審議会委員の数は各々8、9人。その構成も、例えば福祉教育部会では福祉の現場からは一人だけ、教育現場で子どもたちに接している先生にいたっては一人もいらっしゃらないというのが実情です。審議会委員の皆さんが積極的に審議されているのはよくわかるのですが、12年間の池田のまちづくりを左右する総合計画を決めるにはあまりに少なすぎるというのが率直なところ。審議会委員の増員と情報公開の拡充を求めます。
 古墳ロードの提唱
 阪急宝塚線の駅でいうと岡町から売布神社の間には、見学可能なものに限っても20基の古墳が点在しています。その特徴は、400年にわたる古墳時代の各時期の、前方後円墳、円墳、帆立貝式古墳、八角形墳といった各種の形態の古墳があり、竪穴式石室、横穴式石室、石棺と、埋葬施設も多彩であること。駅から近くて、公園として整備されているものが多く、遺物の展示施設が古墳の近くにあるのも、見学者、学習者にとっては魅力です。
 これほど多様な古墳を、気軽に見学できる条件の整った地域は他にあまり例がありません。周辺市と連携して「古墳ロード」を整備しながらの街おこし…、スタンプラリーなどもできそうで、夢が膨らみます。
 誰もが安心して歩ける街を
 平成18年3月に作成され、平成22年を達成年度とする池田市交通バリアフリー基本構想の進捗状況を質します。また、街路樹周辺からの土砂流出や植樹帯の樹木が枯れたまま放置されている現状の改善を求めます。
 なお、私の質問は15人中12番目、22日の午後になりそうです。お誘い合わせのうえ傍聴にお越しください。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-20 19:10

「男の喋り」は…

 09.12.19
「お前、本マ誰とでもすぐ喋べるなぁ」
自民党のM議員に言われた言葉です。13日の石橋商店街の餅つきの時、初対面の方も含めた市民の皆さんと私が親しくお話させて頂いたのを見ておられたようなのです。
 確かに私は男としてはお喋りな方で、初対面の方ともあまり垣根を高くせず話せます(私のブログに飲み屋で隣に座ったおっちゃんネタや、近所のおばちゃんネタが多いのはそのせいです)。馴れ馴れしく見られたり、厚かましく思われたりすることが時としてあったかも知れませんし、喋りすぎて後で反省することもよくありますが、議員という仕事にとっては、差し引きプラスになっているのは間違いありません。
 しかし、私とて誰とでも仲よくお喋りできるわけではありません。
 自分の主張を、相手に反論する間も与えず滔々と話す人(ある宗教団体の幹部の方がそうでした)、下ネタに終始する人(下ネタは時々入れてこそ話の潤滑油になるというもの。潤滑油だけでは機械は動きません)などとはやはり御一緒したくありませんね。また、妻子からは「男のくせに喋りすぎ」と煙たがられています。
 ただ、厳密に言うと私は自分が喋りたいから喋っているというよりも、相手の楽しい話を聞きたいから喋っているというほうが正解に近いでしょう。だから、私の口癖は「えぇ話ない?」。そうすると相手も「山元さん、ちょっと聞いてくださいよ」と返してくださるわけです。もっとも、そうなるとこっちとしても相手に受ける「すべらない話」を十くらいは絶えず用意しておかねばなりません。
「男の喋り」も、結構しんどいものなんです。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-19 12:30 | 山元のすべらない話

来年は旅に出ます

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 今年もあと半月足らず。充実した一年ではありましたが、衆院選挙やなんやかやで忙しく、”人生は旅”、いや”旅が人生”をモットーとする私としては、結局旅らしい旅に出かけられなかったことだけが、悔やまれます。居間の壁に日本地図を貼って、初めて足を運んだ地に丸いシールを落としていっているのですが、今年は結局一つも増えませんでした。
 来年はまだシールを落としていない5県(青森、秋田、山形、新潟、栃木)を一つでも踏破したいし、海外に久しぶりに行ってみたい気もします。特に中国、韓国などの中華文化圏から出たことがない私としてはキリスト教やイスラム教文化圏に一度は行ってみたいものです。
 長引く不況で旅行どころではない方の生活に思いを馳せると、心苦しいところがあるのは事実ですし、わが家でも先立つもので財務大臣(妻)の決裁が下りるか否か、先行きは大変不透明です。しかし、私の場合旅で感じたこと、学んだことを市政に生かす気構えはいつも忘れていませんし、それに旅先でお金を落とせば、少しは景気の回復にも役立つと思うので、そこは割り切って今から来年の旅の戦略を練り始めています。
 来年の年末も同じことを言って鬼に笑われているような気がしないでもありませんが…。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-18 14:38 | 日本たびたびまた旅日記

積ん読・乱読・熟読日記10  「脳本」の薦め

 09.12.17 
「どうあがいても文章が書けない!」
えぇい、ままよ、と布団にもぐりこみ、翌朝、再びパソコンに向かうと、あら不思議、あれほど苦労した原稿がすらすらとできあがってくるではないですか。そんなことが何度かあって以来、私は原稿の執筆にいき詰ると、じたばたせずに思い切って眠るようにしています。同じことを、今ベストセラーになっている『思考の整理学』の中で外山滋比古さんも書かれていました。
 さて、最近私は茂木健一郎さんなどの脳の仕組みを解明した本、いわゆる「脳本」にはまっています。その中で脳の一部である海馬は、睡眠中に記憶を整理し、あれこれ組み替えて新たな発想を用意するとの一節に出会いました。私の海馬も私がぐーすか、いびきをかいて眠っている間、いやな顔せず?せっせと原稿をまとめてくれていたわけです。まさに「果報は寝て待て」ですね。
 脳と喧嘩せず、正しくつきあえば、いろんな可能性が広がってきそうです。しかし、自分の心を司る自分の脳のことを他人に教えられるというのも変な話です。
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by takeshi_yamagen | 2009-12-17 11:06 | 積ん読・乱読・熟読日記