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 10.5.31
 沸騰する沖縄、もし私がジャーナリストならばすぐに現地に飛んでいくところですが、そんな時間もお金もありません。と言うわけで那覇に住む友人のN君に電話して現地の様子を聞きました。
 予想通り鳩山政権には怒り沸騰とのことでしたが、「やっぱりね」という醒めた見方もあるとのこと。しかし、その口調にあきらめはなく、むしろ新たな闘いの決意を固めている様子を私は感じとりました。どうやら日本政府は、虎(沖縄県民)の尾を踏んでしまったようです。
 そして、その闘いの矛先が日米安全保障体制そのものに向かいつつあることを示唆したのが先日の沖縄県民を対象にした「毎日新聞」の世論調査。日米安保条約は「平和友好条約に改めるべきだ」が55%と半数を超え、「破棄すべきだ」との回答も14%、「維持すべきだ」はわずか7%しかなかったのです。 
 そう言えば、最近のテレビのコメンテーターの発言を聞いても「他国に守ってもらっているこの体制を考えるべき」「基本に立ち返ってみる必要がある」など、安保体制そのものを問い直すものが多くなってきました。安保体制の是非論議をタブーとする「報道管制」も徐々に崩れてきているようです(10/1/27付ブログ参照)。

 
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by takeshi_yamagen | 2010-05-31 22:55 | 建声元語 ―よもやま話―

 10.5.30
 鳩山首相は公約違反を追及されるたびに「学べば学ぶほど抑止力が大事とわかった」と言っています。「最も大切な沖縄の皆さん」(28日首相会見)を裏切ってまで抑止力が大事と言うならば、首相は自らの学習成果をもって国民、とりわけ沖縄県民の諸々の疑問、すなわち「抑止」する相手は誰なのか、その相手―おそらく軍事力の増強を続ける中国、核開発を続ける北朝鮮を言いたいのでしょうが―には軍事力で脅すこと以外に手はないのか、話し合いでことを進められないのか、そして、そもそも普天間基地の米軍(海兵隊)は日本を守る軍隊なのか、等々…に丁寧に答える必要があります(4/22付ブログ参照)。
 それをせずして、「抑止力」や「安保が大事」の一言で戦後65年間基地に苦しめられてきた沖縄の人々の理解を得ようとするのはあまりに虫がよすぎる話。沖縄の人々の怒りはもはや「抑止」できないところまできていることを首相は思い知るべきです(4/30付ブログ参照)。
 
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by takeshi_yamagen | 2010-05-30 07:14

 10.5.29
 28日、日米両政府は普天間基地の移設先を辺野古とする共同発表を行い、怒りの声が全国に広がっています。
 ところで、今朝の「しんぶん赤旗」の「潮流」は、1960年に結ばれた新安保条約の前文に「日本国及びアメリカ合衆国は、両国の間に伝統的に存在する平和及び友好の関係を強化し、並びに民主主義の諸原則、個人の自由及び法の支配を擁護することを希望し…」との文言がある、また、鳩山首相が、今年1月、安保調印50周年にあたって、わが国は戦後ずっと「自由と民主主義を尊重」してきた、それもこれも「日米安保体制」があったからだと発言していた、といった興味深い事実を指摘しています。
 つまり、自民党政権も民主党政権も安保条約が民主主義とセットであることを強調してきたわけです。
 で、あるならば、沖縄の全ての自治体の長(代理含む)が参加した9万人の県民集会、辺野古案を拒む名護市長の誕生、9割の島民の基地反対の署名を集めた徳之島、たまらず「本土」に協力を求めるも、全国の知事から総スカン(唯一の例外は、鳩山首相に理解を示したわが大阪の橋下知事!?)…、まさに「基地はいらない」は沖縄の、そして全国の声であるわけで、その声に耳を貸さないことは、他ならぬ民主主義を謳う日米安全保障条約に違反すると、私は思うのですが、皆さん、いかがでしょう。
 
 本日(29日)午後3時より、カルチャープラザ(池田市民文化会館西隣 旧生涯学習センター)において「池田のまちづくりシンポジウム」(日本共産党池田市議会議員団主催)が開催されます。お誘い合わせのうえどうかお越しください。
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by takeshi_yamagen | 2010-05-29 09:11 | 建声元語 ―よもやま話―

 10.5.27
c0133503_10321481.jpg 先日もお知らせしましたが、25日午後、清水ただしが池田に入りました。
 まずは伏尾台で街頭演説。
 近所の青年が二人座り込んで演説を聞いてくれ、「おっちゃん、話がうまいな。ようわかるわ。さすがパーソナリティーやな(清水ただしはラジオ大阪「ラジオ派遣村」の元村長(パーソナリティー)だったのです)」。最後に記念撮影。
 次は東山町と建石町での小集会へ。c0133503_10325670.jpg
 中高年の女性が中心のつどいでしたので、清水さんの話題も福祉や医療の話が中心に。「鳩山さんはハトやない、サギ(詐欺)や(ちなみに私はシギ(市議)です)」と後期高齢者医療制度などをめぐる鳩山内閣の公約違反を批判。「イギリスでは医療の窓口負担はゼロ、病院への交通費も無料。『姥捨て山』の医療制度はきっぱり廃止し、医療でお金の心配がいらない日本をごいっしょにつくりましょう」。
 続いて清水ただしが向かったのがダイハツの工場門前。
 ちょうど勤務の交代時間にあわせて出入りする労働者を前に「自動車工場で働く若い人たちが自社の車を買えないようなワーキングプアがどんどん増えていく社会、どう考えてもおかしいですね。企業のためにもなりません。本当に誰もが安心して生活できる時代にしていきましょう」と訴えました。
 休む間もなく今度は池田駅前へ。
「ラジオ派遣村」に寄せられる手紙やメールを紹介し、「私はいいたい。人間はモノではない、部品でもない。生きた血が流れています。いつまでも貧困からぬけだせない国でいいのでしょうか。皆さんの切なる願い、参議院に届ける仕事、私にやらせてください」と訴えると、大きく広がった人の輪から期せずして拍手が湧きました。偶然通りかかった民主党の元選挙参謀は「共産党はえらい勢いや。話に説得力もある。それに比べてうちは…」とぼやくことしきり。
 仕上げは買い物客でにぎわう石橋商店街の練り歩き。「赤い橋」と石橋駅西口、アプロ(旧トーエイ)前での迫力ある訴えに「元気な候補者やな」「共産党のイメージ変わった」の声も。
 まさに清水旋風が池田中を吹き抜けた半日でした。 
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by takeshi_yamagen | 2010-05-27 08:25 | 日本共産党はこんな政党です

 10.5.26
 23日投開票の行われた大阪市議福島区補欠選挙で日本共産党の山田みのり候補は4781票を獲得、残念ながら当選には到りませんでしたが、自民党と民主党の候補を抑え、2位につける好成績をあげました。
 もう少し詳細に見ると昨年の衆院選比例区で民主に投票した人の23%、無党派層の24%が今回山田候補に投票し(いずれも「朝日」調査)、その結果、得票数は昨年衆院選(比例区)比117%に達しました(民主23%、自民55%)。ちなみに民主の候補者は、当選した維新の会の候補者の半分も取れませんでした。
 少し突風(維新の会)も吹きましたが、よく見ると「自民こりごり、民主がっかり、やっぱり日本共産党」の流れが見てとれる選挙結果。参院選に向け、勢いがついてきました。
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by takeshi_yamagen | 2010-05-26 06:10 | 日本共産党はこんな政党です

 10.5.24
 嬉しいことに、連休以降ブログのアクセス数が1.5倍ほどにふわっと膨れ上がっています。どうも二つの同窓会での「営業活動」などが功を奏したようです。今後とも「お気に入り」に登録の上、御愛読のほど、よろしくお願いします。
 同窓会のみならず、つい最近、石川県にお住まいの高校時代のペンフレンド(もう死語ですね)Nさんから「ブログ見ました」との嬉しいメールが届きました。同時に「同窓会の記事の中の世良さんの「公則」が「正則」になっているよ」との厳しいチェックも。ご指摘ありがとうございます。早速修正しました(5/3付ブログ参照)。
 その同窓会、とても楽しかったのですが、ちょっと残念なこともありました。
 実は小学校以来の同級生のSさんと再会、「お会いできてうれしかった」と話しかけたところ、「本とにそう思ってるの」と意外な言葉。続けて「私、Sやし…」とある宗教団体の名前を出されました。どうやらその宗教団体では「共産党は気をつけろ」みたいな教育が徹底されているみたいですね。人間の素直な感情まで、まず「色メガネ」で見る教育…、いろいろ考えさせられます。
 話変わって17日、富山県から驚きのニュースが飛び込んできました。共産党の町議だった脇四計夫さんが同県朝日町の町長に当選されたとのこと。それも現職相手に圧倒的な大差で。「あの保守の牙城の富山県で!?」それが私の第一印象。しかし、北陸であれどこであれ、政治革新の動きは確実に進みつつあるんですね。
 やっぱり「色メガネ」はいけません。

 明日、25日(火)清水ただしが池田で街頭演説を行います。ぜひお誘い合わせのうえお越しください。
  13:30 伏尾台3丁目付近
  15:50 ダイエー池田店前
  16:40 石橋西口
 

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by takeshi_yamagen | 2010-05-24 00:31 | 建声元語 ―よもやま話―

 10.5.23 c0133503_10341948.jpg
 いつぞやも書きましたが、池田の共産党の各議員は議会が終わると必ず市政報告会を開催します。特にこの間、全党的に”つどい”を無数に開き、有権者の過半数と対話していこうという方針もあって、その回数も1回だけではなく、自分の生活担当地域内の町目ごとを目標に複数回開くようになってきています。
 というわけで、3月議会の報告、園芸高校移転問題の経過などを中心とした市政報告会をこれまでに石橋会館(4月24日)、住吉会館(5月8日)、北豊島プラザ(旧北豊島公民館、同15日)、空港会館(同22日)で開催してきました。細かく開いたので、それぞれの参加人数は少なめでしたが、「ここだけの話やで…」と貴重な情報を教えて下さったり、「ちょっと勉強不足やな」とお叱りを頂いたりと、少人数ゆえにかえってざっくばらんに話ができるという思わぬメリットもありました。やっぱり「徹子の部屋」より「たかじんnoばぁ~」、本音トークが大事です(近畿圏の人しかわからないたとえでごめんなさい)。
 とにかくこっちはおしゃべり大好き、というよりもおしゃべりが商売、当然そのネタもどぶ板から園芸高校、国政ものまで、すべらない話をたくさん用意しております。そして私がしゃべるだけではなく、皆さんのご意見もたくさん伺いたいのです。玄関先、お門元、呼んでいただければどこでも行きますのでお声をおかけくださいね。
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by takeshi_yamagen | 2010-05-23 00:54 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

 10.5.22
 このところ、うちの委員長は忙しい。
 4月21日、東京でルース米駐日大使と会談、25日は沖縄の県民集会に参加して、基地移設を求める沖縄県民を激励、さらに30日から5月8日にかけて拡散防止条約再検討会議にあわせて訪米、「自国核兵器に完全廃絶を達成するという全核保有国の明確な約束」の再確認と核兵器廃絶の国際交渉の開始の合意を求めて、国際会議の主催者、国連関係者、各国政府代表と精力的に会談を重ねました。特にケビン・メア米国務省日本部長には、真正面から基地撤去を提起。残念ながら基地問題では溝が埋まりませんでしたが「見解は違っても意見交換は有益であり、今後も続ける」で意見が一致しました。
 ところで、この活躍に目をつけたのが雑誌「プレイボーイ」。その5月24日号で「実際、今回のNPT再検討会議に参加した日本の政党は共産党だけ。しかも、党首である委員長の訪米は、結党以来初めてという快挙(?)だったのだ」とニューヨークでの志位委員長との路上インタビューの様子を一面写真入りで紹介しました。つい20年前まで入国審査で共産党との係わりを書かせていた反共の国に堂々と共産党の委員長が乗り込み、政府機関と交渉する…、隔世の感がありますね。
 平和の鳩ならぬ伝書鳩(誰のことかわかりますね)が、沖縄に基地を押しつけるワシントンからの手紙を運んでいる間も、わが党の志位和夫は、沖縄の基地撤去の叫びをワシントンに届けて奮闘していたわけです。
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by takeshi_yamagen | 2010-05-22 10:50 | 日本共産党はこんな政党です

 10.5.18
 私が最近特に思うのは、国政にしろ地方政治にしろ、民意がなんとおろそかにされているか、ということ。「自らの発言は党の公約ではない」とうそぶいてまで沖縄や徳之島に米軍基地を押し付けようとする鳩山首相、それに乗っかって関西空港に米軍基地を持ってこようとする橋下知事、その知事とともに園芸高校の市への移管と跡地開発を進めようとする倉田市長…、「あなた方が進めるそれぞれの事業で、一度でも民意を問うたことがあるのか」と私は言いたい。
 そんなちょっとむしゃくしゃ(?)する時、私は日本国憲法に立ち返ることにしています。
 日本国憲法の前文には「…ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とあり、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し…」、さらには「これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである」と続きます。 
 つまり、日本国憲法は二重三重に「国民主権」を強調し、それは人類普遍の原理であるとまで言い切っているのです(それは地方自治でも同じですね)。要は「国民がダメだということはやってはいけない」ということです。さらにご丁寧なことに、憲法はその第99条で「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と念押しまでしています。
 そうして、憲法の原則と冒頭の政治の現状がいかにかけ離れているか、ということと、この間のアンケートなど自らの行ってきた活動が決して誤っていないということを、単純な!?私は確信するのです。
 
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by takeshi_yamagen | 2010-05-18 22:10 | 園芸高校と総合計画

 10.5.16
 7日付のブログでもお知らせしたとおり、共産党市会議員団は、市内4万戸にアンケートを配り、市が進める園芸高校の移転・跡地開発構想に関しての市民アンケートを実施してきました。その結果は以下のとおりです。
1)園芸高校を細河へ移転して細河の植木産業農園芸の活性化が図れると思いますか。
 そう思う17% そう思わない64% わからない16% 無回答3% 
2)園芸高校の跡地計画(戸建住宅、大規模店舗、北豊島小中一貫校等)についてどう思われますか。
 賛成17% 反対69% わからない10% 無回答4% 
3)阪急新駅建設計画についてどう考えますか。
 賛成16% 反対75% わからない7% 無回答2% 
4)細河の園芸高校へのシャトルバス、北豊島小中学校の用地買収など、池田市の財政負担についてどう考えますか。
 賛成10% 反対75% わからない11% 無回答4%
 民意ははっきりしたんじゃないでしょうか。

 現在、このアンケート結果を市議会報告にまとめ、市民の皆さんにお返ししていますが、その過程でも「(園芸高校移転は)決まったことやと思っていたけど、まだ案に過ぎないんやな」(空港1丁目Oさん)、「このアンケートで初めて計画を知った」(石橋4丁目Aさん)などの声を頂戴しています。
 また、普段共産党へ辛口の意見を寄せられる満寿美町のBさんからは「このアンケートはいい。こういったところに政務調査費は使うもんや。がんばってください」と珍しく?エールを頂き、園芸高校移転・跡地開発賛成の空港1丁目のYさんも「(アンケートを載せた)議会報告はわかりよかった。これからも続けてほしい」とおっしゃてくださるなど、私たちの直接市民の声に耳を傾けようとする姿勢に対する共感が、立場の違いを超えて広がっているのもこの間の特徴です。
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by takeshi_yamagen | 2010-05-16 19:36 | 園芸高校と総合計画