山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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やっぱり増税勢力持ちあげは手土産だったのか ―日本新聞協会「消費税軽減声明」を読んで― ①

 13.1.31
 日本新聞協会は1月15日、消費税増税を前に「軽減税率の適用」を求める声明を発表しました。「新聞は消費税をまけろ」というわけです。各紙の先の衆議院選挙での自民・民主・維新(いずれも消費税増税勢力)を特別扱いする紙面構成が批判を買っていましたが、これではその報道姿勢が今回の要求の「手土産」だったと勘繰られても仕方がありません。
 声明の「裏付け」として、新聞協会が消費税引き上げの際の軽減税率導入に関し、昨年11月に20才以上の男女4千人を対象に実施した調査で、84.0%が軽減税率導入を求め、うち4分の3が新聞・書籍への適用を望んでいるとの調査結果をあげています。しかし、その調査の回収率は30.3%、つまり彼らの調査でも4千人中760人ほどしか新聞・書籍を軽減税率の対象にするべきと答えていないのです。また実際にこの調査を行ったのが新聞協会の監事・西澤豊氏が会長を務める中央調査社でその中立性を疑う声もあります。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-31 19:09 | 建声元語 ―よもやま話―

やまもとたけしさんですか―、「初体験」に風邪も吹きとびます

 13.1.30
 予算要望提出後も、生活相談や茨木市議選のお手伝いなどなにかとどたばたとしていて疲れがたまっていたこともあるのでしょう、風邪でダウン、一昨日たまらず近所の医院に駆け込みました。
 さて治療が終わり、薬を頂戴して医院を出たところでジャージ姿の見知らぬ女子中学生二人から「やまもとたけしさんですか」と突然声をかけられ、サインと握手を求められました。私がちょっと戸惑いながら手帳にボールペンを走らせ「なぜわかったん?」と聞くと、私の写真入りの看板を見て覚えてくれていたとのこと(10.11.22付ブログ参照)。
 最後に「(あなたたちが卒業した)石橋南小学校を守ることができたよ」と言い添えると「本当にうれしい!」と飛び跳ねんばかりに喜んでくれました。
 女子学生にサインと握手を求められる…、う~んこの「初体験」、悪い気はしません。一番の風邪薬になりそうです。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-30 15:11 | 山元のすべらない話

楽しく、そして真剣に参院選勝利を誓い合いました ―共産党池田新春の集い―

 13.1.29
c0133503_18391538.jpg 26日共産党池田市委員会と同後援会主催の新春の集いが開催され100人を大きく超える参加者で大成功、会場には初めて参加される方も目立ちました。
 1部では辰巳コータローさんが安倍首相の「3本の矢」経済政策が国民の声に答えるものでないことをわかりやすく解明、参院選勝利への決意を語りました(写真)。
 2部のアトラクションは太鼓あり、合唱あり、独唱あり、ハーモニカ演奏ありと実に多彩、楽しみながら参院選勝利へ決意を固めあう場となりました。私は締めのあいさつを行いましたが、その頃にはかなりの方が出来上がっておられ(!?)、どれだけの方のお耳に届いたかなぁ。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-29 16:11 | 日本共産党はこんな政党です

山元家の遺伝、隔世遺伝、突然変異

 13.1.25
 私の祖父正二(1906~76)はテレビでちょっと悲しい場面があるとよく感極まってそれこそ声をあげて泣いていました。子ども心に「大人でも泣くんだぁ」と思っていましが、かく言う私も祖父ほどでもないにしても結構感情移入しやすいタイプであることがだんだんわかってきました。
 翻ってわが息子。私も妻も全く絵心はないのですが、なぜか彼だけは漫画「ワン・ピース」風の絵をいとも簡単にすらすらと描きます。「誰に似たんやろ?」とずっと不思議に思っていたのですが、今年の正月に「お兄ちゃんは絵ぇうまかったね」と叔母が父に話しかけていたのを聞いてちょっと合点がいきました。山元家の血筋には隔世遺伝が垣間見えます。
 ところで、先日剛力彩芽さん主演のドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」を見ました。
 その1回目は剛力さん演じる古書店主が、1冊の古書をてがかりにして客の青年の祖母が長身の男性と不倫していたことを解き明かし、青年とその母だけが親族の中で背が高い理由が解けたというストーリー。なかなかおもしろかったです。
 実は山元家の一族は171センチの私が最も長身、妻方の親族も高くありません。なのにわが息子だけは179センチで今も成長中です。思わず隣の妻を見ると、「よその子やったらあんたに似るはずないやないの!」と一喝されました!? どうも顔立ちは遺伝、背丈は突然変異だったようです。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-25 00:14 | 山元のすべらない話

元史建歴45 文通のすすめ

 13.1.23
 先日山口百恵さんが出した初めてのアルバム(1973年)の中に「文通」という曲があることを知り、高校時代、同い年の女の子とひょんなことから文通を始めた時のことを思い出しました。
 返事が届いていないか郵便受けを開ける時のドキドキ、そして便箋を誤って破いてしまわないようにそっと封筒を切る時のときめき…、昨日のことのように思い起こしています。まぁ、文面の大半は学校を中心とした他愛ない日常生活ネタ、芸能ネタがほとんどでしたが…。
 さて、その「文通」の中に ♪顔を見ていない 声も聞いてない だけどなにもかも知っている…、というフレーズがあります。 
 そうなんです。遠く離れていて話がまわりに漏れることがないのでペンフレンドには安心してなんでも書けるのです。でも相手のことがよくわからないのに本音が書けるって、今考えてみると実に不思議な関係ですね。彼女との文通は結構長く続き、多い時には1週間に一度の割合で手紙をやり取りしていました。曲の中では恋愛への発展を暗示していますが、私と彼女の場合ペンフレンドのまま終わってしまったことだけが重ねがさね残念です!?
 メールを出して10分以内に返ってこないと落ち着かないという今の若い皆さんにこの文通の魅力、分かってもらえるかなぁ。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-23 01:36 | 山元のすべらない話

市民農園、TPP、池田みかん…、池田の農業で話がはずみました

 13.1.22
 今年度、私は初めて農業委員を拝命し、毎月1回の農業委員会に出席させていただいています。
 17日に行われた今月の会議の議案には市民農園に関するものもありました。
 市民農園とは市が農家の皆さんから土地を借り1年契約で市民にお貸しする制度。大変好評でその競争率は1.8倍になっています。ですから今回畑地区のKさんが市民農園に農地150平米を提供してくださることになったのは喜ばしい限りです。
 委員会の後、場所を移して開かれた新年会では市内の農家の皆さんと親しく懇談。二人ほどの方に「共産党はTPPについてどう考えているのか」との質問を受け、農業の将来について話が弾みました。
 また、市長の方から「みかんが中国から渡来した当初池田あたりがその分布の北限で、当時の姿をとどめる樹が市内に数本残っており、それを増やして池田みかんとしてブランド化したい」との話がありました。農業大学を出られた市長ならではの発想、夢がありますね。
 ところで農業委員会の新年会は万歳三唱で閉めることが恒例になっているようで、その音頭を以下のとおり私がとらせていただきました。

「市会議員の山元です。平成18年の府民を対象とした意識調査では府民の95%が都市近郊農業を評価しておられます。その後TPP、原発事故があったわけで池田を含めた府内農業への関心が高まっており、農業委員会の役割もますます重要になっているのは間違いありません。それでは池田の農業の発展と皆様の御多幸と御健勝を祈念して万歳三唱をおこないます…」
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by takeshi_yamagen | 2013-01-22 00:47 | 市 議 会 日 誌

やっと予算要望を提出しました

 13.1.16c0133503_165149.jpg
 1月も半分過ぎました。
 先日本来年末にすべきことを持ち越したまま新年になだれ込んだと書きましたが、その影響でブログもちょっと休みがちになってしまいました(いつもの言い訳ですが…)。
 さてそんな昨年からの継続作業の一つが2013(平成25)年度予算要望の作成です。ここ数日最後の追込み作業を行い、なんとか本日午前に完成させ午後市長に時間をとっていただいて提出とあいなった次第。市長とできたてのほやほやの予算要望をもとに小学校のこと、市内の産業活性化策のこと、福祉施策のこと…、ざっくばらんにお話させていただきました。
 一つでも二つでも市民の声が実現すればいいんですが…。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-16 16:53 | 市 議 会 日 誌

体罰とは抵抗されないもとでふるわれる暴力なのです

 13.1.15
 大阪市立高校で体罰を苦にしてバスケット部員が自殺するという痛ましい事件が起こりました。
 この事件を聞いて、私は中学時代A先生の授業が終わった直後、そのA先生にいきなり殴られたことを思い出しました。「あくびをした。失礼ではないか」というのが先生の言い分。「休み時間になにしようが生徒の自由ではないか」「確かにあくびは失礼かもしれないが殴られるほどのことなのか」と、先生の説教を聞きながら私はずっと思い続けましたが、また殴られるかもしれないという恐怖もあって口にすることはできませんでした。A先生の授業は非常にわかりやすかったことは事実で、その点では感謝していますが、先生へのわだかまりが今でも残っているのは紛れもない事実です。
 さて12日の朝日新聞紙上で元プロ野球選手の桑田真澄さんが「(体罰を振るうことは)指導者が怠けている証拠でもあります」「暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとするのは、最も安易な方法」。「体罰を受けた子は、「何をしたら殴られないで済むだろう」という後ろ向きな思考に陥ります」と述べ、体罰は本当の指導ではないと断言しておられます。
 特に「「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です」の桑田さんの指摘は重要だと思います。そう、体罰とは下の者が抵抗できない状態でおこる暴力―、極めて卑怯な行為なのです。
 スポーツをすることは英語では「play(楽しむ)」。楽しいはずのスポーツで若い命が奪われた事実を重く受け止めなければなりません。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-15 03:52

客問えば腹がたつなり法隆寺

 13.1.9
 一昨日は奈良の室生寺をネタにした小難しい話を書いてしまいました。本日は法隆寺門前のお土産屋さんから伺った話にお付き合いください。
 ある日、東京から来たらしいキャピキャピのおネエさんから聞かれました。
「法隆寺って誰が建てたんでしたっけ?」
「聖徳太子です」(まぁ、時々ある質問や)
「大仏はどこにあるんですか?」
「法隆寺には大仏はありません」(東大寺とごっちゃになってるんやな。かわいいもんや)
「鹿はどのへんにいます?」
「このへんには鹿はいません」(奈良ちゅーたら鹿というわけか。しゃーないな)
「ところで金閣寺まで歩いて何分ぐらいかかります?」
「…」(切れました)
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by takeshi_yamagen | 2013-01-09 23:47

都市と僧侶集団と門前町

 13.1.7
 かつてマックスウェーバーはその著『都市の類型学』の中で都市の要件として都市ゲマインデ(自治組織)と農村からの自立(商工業の存在)をあげていました。その定義にしたがえば日本のおける都市の成立は中世末のいわゆる自治都市まで待たねばならず、平城京など古代の都城は都市でないことになります。自治組織なんてなかったし、平城京の役人は農繁期には田畑を耕していたのですから…。
 そこで「マックスウェーバーの定義は厳しすぎる、農村の余剰生産物が集積された古代の王権の所在地も都市として見るべきではないか」と説いたのは古代史家の鬼頭清明さんだったと記憶しています。
 自治組織と言うと中世史家の黒田俊雄さんがその著『寺社勢力』(岩波新書)の中で中世に荘園領主となったような大寺院の内部には結構平等な自治組織があったという趣旨のことを書かれています。僧侶集団が生産の場と直接対峙しない閉鎖的な集団であったこと、支配者層内部の存在であることなどを考えるならば、その点を過大に評価することはできないでしょう。しかし、そのような僧侶集団と日常的に接する例えば門前町などに、堺などの自治都市に先駆けて自立的な組織が成長し、ウェーバの厳しい定義にも合格する都市が成立していた可能性はなかったか。
 2日に室生寺を訪ねた際、その門前にこじんまりと連なる数軒の宿屋を見て、ふとそんなことを思った次第。そもそも中世に今言うところの門前町が成立していたかという問題も含めて、一度中世史の先生にお話を聞いてみたいものです。まぁ、一笑に付されるのが落ちでしょうけど、意外に学史の盲点だったりして!?

※甚だ心もとない記憶に基づいて書いたので、細部の思い違いはご勘弁のほどを…。
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by takeshi_yamagen | 2013-01-07 00:01 | 歴 史 夜 話