<   2014年 07月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 14.7.29
 関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)・元副社長(91)が朝日新聞の取材に応じ、「少なくとも1972年から18年間、在任中の歴代首相7人(田中、三木、福田、大平、鈴木、中曽根、竹下)に盆暮れに1千万円ずつ、また官房長官、自民党幹事長、政調会長、野党幹部には1回200~700万ずつ献金した」、さらに「政界全体に配った資金は年間数億円に上り、原資はすべて電気料金だった」と語りました。
 多額の電力マネーを政権中枢に流し込んできた歴史を当事者が実名で明らかにしたわけです。
 また電力各社は74年、「政治献金分まで電気料金を支払いたくない」という世論を受けて企業献金の廃止を宣言しましたが、関西電力はその後も政治献金を水面下で続けていたというから悪質です。
 国民の払う電気料金を使って政界工作を行っていたのも噴飯ものですが、内藤氏が「ねらいは原発政策の推進や電力会社の発展が目的」というように政治家のほっぺたを札束で叩き、原子力ムラに引き込み、電力会社に忠誠を誓う下僕としていく、そのやりかたが許せません。まぁ盆暮れに家が1、2軒建つくらいの金もらってりゃ、原発反対なんて口が裂けても言えんということですわな。
 私は政治献金は民意を歪めると批判してきました。今回の証言はそれだけにとどまらず政治献金がこの国の国土の存続すら危うくするものであることを明らかにしたといえるでしょう。
 企業・団体献金は一つの例外・抜け穴を認めることなく即刻廃止すべきです。

 ※山元たけしの市政報告会を以下の要領で開催します。お誘い合わせのうえお越しください。
 8月2日(土)午後2時~ 石橋駅前会館(北豊島消防団隣 阪急石橋バス亭前)
   9日(土)午前10時~ 空港会館   

[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-29 23:44

 14.7.28
 パレスチナ・ガザ地区では連日のイスラエル軍の攻撃で幼い命を含む800人が犠牲になっており国際社会から厳しい批判の声があがっています。
 一方イスラエルは一連の攻撃を自衛のためのものと主張し、合理化しています。
 自衛―、その言葉自体悪い言葉ではありません。
 しかし、「満蒙は日本の生命線(松岡洋右衆院議員)、「満蒙の事件(満州事変)は、…我が帝国にとってはいわゆる自衛権の発動に基づく」(内田外相)と主張して日本が中国侵略を開始したことからもわかるように(7/13日付ブログ参照)、一たび戦争と結びつくとこの言葉は多くの場合侵略と殺人の「免罪符」となってしまうのです。残念ながら今回のイスラエルのガザ攻撃もそれを証明してしまいました。
 翻って集団的自衛権をめぐる論議でも自公政権は「日本の存立や国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合にのみ武力行使する」とさかんに日本の自衛を強調していますが、そんなもん時の政権次第でいくらでも「白を黒」と言いかえられるものであることは幾多の歴史が証明しており、戦争を阻止するなんの保障にもなりません。

 私は中東に行ったことがないし、パレスチナ問題の専門家ではありません。
 でも私は率直に思います。
 第2次大戦で多くの同胞が虐殺され、戦争の恐ろしさを身をもって知るユダヤ民族の国イスラエルは戦後世界平和の先頭に立てる位置にあったはずなのに、今や他民族を虐殺する側に身を置いていること、本当に悲しいのです。
 イスラエルよ、ガザへの攻撃をやめろ!もう子どもたちを殺さないでくれ!
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-28 21:34

 14.7.27
 先日も少し書きましたがここんところわが党に入党してくださる方が相次いでいます。
 その一人Sさんは「この危ない情勢だまって見ていていいのかと思うようになりました。残りの人生力いっぱいがんばります」と安倍政権の暴走と闘う決意を表明されました。また「小学校を守れとがんばってくれたのは共産党」(Hさん)、「子供たちの安全守るため学校警備員の予算をけずるなとがんばってくれたのは共産党だけ」と池田の教育を守る運動を通じて入党された方もいます。
 まさしく闘ってこそ共産党、ですね。
 そんな感じで先週は夏祭り(20日)や党員拡大などの共産党の活動に、そして異臭対策や空港官舎跡地問題など地域の皆さんの生活相談にとどたばたしているうちに週末を迎え、26日(土)は石橋祭りと池田関大校友会総会にお邪魔しました。
 余談ですが共産党の会議に参加し、さきほどお腹をすかして帰ると「今日、食べて帰ってて言うたやろ」と妻のきついお言葉。やむなく外で食べたのですが、そのお店のご飯がとってもおいしかったのに感激!いいお店を見つけた時って妙にうれしいですね。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-27 23:53 | 日本共産党はこんな政党です

 14.7.23
 国会議員、地方議員問わず私は議員は「質問が命」と考えています。
 市民の要求をよく聞き、関連法令などを調べ、実現に到る障害がどこにあるか、どこをどう押せば前進できるか、おそらくこう反論がくるだろうからそれを上回る理論武装が必要だ、でいきなり市長に対決姿勢で迫るか、協調姿勢をとるか、あるいは今回は問題提起でとどめるか…、いろんなことをあぁでもないこうでもないと頭の中で逡巡しながら原稿を練りあげていきます。
 行政当局からいい答弁を引き出すために努力するか、議員の真価はそこで決まると私は考えます。
 そんな中岡山に「議員質問サポート」なるサービスを行う法人があることを知りました。HPを見ると、毎月送られてくる8~9個の「おススメ!議会質問項目」から希望する項目を選ぶと「議会質問原稿要旨」が再送されてくるとのこと。
 早い話が質問代行業、議員は送られてきた要旨を議場でそのまま読めばよいわけです。
 こんなんに頼る議員はいるんだろうかと思ってさらにHPを読み進めると「先行実施好評につき 無料キャンペーン」とあり、「そのまま一般質問に使わせていただきました」(東海・県議)、「必要なシートだけ抜き出して、委員会に持って行けるのが便利」(九州・県議)、「9月議会の質問で提案したところ、平成26年度予算で事業化された!」(近畿・市議)など、「ご購読いただいている全国の地方議員の方々の声」がなんら悪びれることもなく掲載されています。結構利用している議員は多いようです。
 彼らには住民から選ばれた議員としての矜持や誇りはないのだろうか…。
 ちょっと暗澹たる気持ちになりました。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-23 07:47 | 山元のすべらない話

 14.7.22c0133503_1295265.jpgc0133503_12101996.jpg
 20日に行われた池田・共産党夏祭りは心配された雷雨も直前にあがり、約1,000人の参加でおおいに盛り上がりました。池田の共産党のお祭りは17年ぶりということで、私も含め前回の様子や段取りを知っている方が少なく、準備も手探りですすめることを余儀される中、尽力してくださった実行委員会の方々には本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。
 今回の夏祭りは内容もベリーエキサイティング。
 勇壮な和太鼓のバチさばきの披露で始まった中央のステージはなつかしの歌声歌謡、ポップス、ロック、演歌と実力派の歌声が次々と響き、ともすればまじめすぎるきらいのある今までの共産党のお祭ではあまり見られない若者のアンコールの声が期せずして起こったのも時代と共産党の変化を感じさせました。またお馴染み清水ただし(極楽亭とんぼ)の「これが共産党の大阪府の副委員長か」と思わせる?時事ネタおしゃべりとバナナのたたき売りに会場は大きな笑いに渦に。c0133503_12104468.jpgc0133503_12121329.jpg
 さらにJALなど不当解雇と闘う労働者の訴え、戦争写真展、労働相談コーナー、血圧・骨粗鬆症健診など国民の命と暮らしを守る共産党らしさがあふれていたのも嬉しい限り。新しい仲間もお二人増えました。
 国政革新、いっせい地方選挙勝利に心が一つになったお祭り―、ちょっとしんどかったけどやってよかった…。それが祭りに関わったみんなの思いではないでしょうか。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-22 09:59

 14.7.20
 先日もお知らせしましたがさていよいよ日本共産党の「夏祭り」が本日午後5時~9時、市役所前の池田駅前公園で開催されます。実は池田市の共産党の夏祭りは17年ぶりです。昨年の参院選勝利で一気に活気着いた池田の共産党、「夏祭りを復活しよう」との機運が高まり、今日に到りました。
 ステージでは、伝統舞踊やミニコンサートと老若男女が舞い踊り歌う多彩なプログラムが用意されています。清水ただしのバナナのたたき売りもお見逃しなく。
 テントでは、子どもたちが遊べるスマートボール、コリントゲーム、スーパーボールすくいがあります。医療機関の健康チェックや労働相談コーナーも。さらに展示コーナーでは「戦争展」も開催。ひとたび戦火が上がればどういったことが起こるか、集団的自衛権を阻止するためにもぜひご覧ください。さらにさらに模擬店ではカフェ、冷えたビールやジュース、焼きそば・焼き鳥、おでん、ポップコーンがお待ちしておりま~す。
 あぁ、そうそう私たち市議団の選挙勝利めざす訴えもお見逃しなく!
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-20 05:05 | 日本共産党はこんな政党です

 14.7.19
 志位和夫が安倍政権打倒を打ちだしてから最初の駅頭夕ぐれ宣伝(18日)、マイクを握る手もついつい力が入り、訴える声も大きくなってしまいます。ビラの受け取りも「ついにそこ(退陣)まで言ったか」てな感じで上々でした。
 ところでこの石橋駅前の宣伝で私たちが配った集団的自衛権行使反対の署名用紙入りのビラを受けとった市内在住の方が「共産党にがんばってもらいたい」と共産党中央委員会に激励の電話をしてくださいました。連絡を受けて藤原議員が伺うと「名古屋、東京、横浜の友人に署名用紙を送り集まったらFAXするよう頼んだ。安倍さんは恐い。戦争は絶対ダメ!」と話され、しんぶん赤旗日曜版を購読してくれることになりました。
 先週には市内南部にお住まいの方から「他の新聞は全然おもしろくないから」と赤旗購読依頼の電話があったばかり。さらに一昨日創価学会の友人から「共産党の今回の市民要求アンケートはいい。全戸配布手伝うよ」の申し出がありました。また今月は19歳の若者をはじめとした数人を新しく共産党に迎えることができました。
 まだまだ萌芽的ですが安倍内閣打倒へ自発的な市民の行動があちこちで始まりつつあるのです。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-19 11:03

 14.7.16
 安倍政権が秘密保護法、消費税増税、集団的自衛権と暴走を続ける中、大阪天王寺に反安倍の司令塔ができる(アベNO! ハルカス…、ん?)、脱原発と護憲が信条の沢田研二が「危なっかしい時代だから、ちゃんと歌わないといけない。アッカン『アベ(安倍)』~」とコンサートで訴える、内閣支持率が下がり続ける、そして先週は集団的自衛権を争点に解散総選挙を求める声がなんと63%に上っていることが判明(7日TBS調査)と、世間になんともつかみどころのないざわざわした落ち着きのない風が漂い始めていることを私は感じていました。
 そんな中、わが党委員長志位和夫は昨日開かれた「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」と題する日本共産党創立92周年記念講演で「安倍内閣は、歴代政権の中でも戦後最悪の反動内閣だ。一日たりとも、その存続を許せば、国民に被害が広がる。安倍政権打倒の国民的大闘争を起こそう!」と呼びかけました。
 まさに機が熟したということ。さぁ、ざわめく風を一つにして倒閣の大風にしていこうではないか!
 敵は永田町2丁目3番1号(首相公邸)にあり!!(「軍師官兵衛」の見過ぎか!)


 ※20日(日)午後5時より池田駅前公園(市役所前)で日本共産党の「夏祭り」を開催いたします。清水ただし(党大阪府副委員長)のバナナの叩き売りの実演もあります!! ぜひともお誘いあわせのうえお越しください。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-16 12:53

戦う前の評判

 14.7.14
「日本がんばれ」のナショナリズムが高まっている時に「日本はダメです」とはさすがに言いにくかったでしょうから、サッカーの専門家の皆さんが実際日本の実力をW杯前にどのように見ておられたのかはよくわかりません。しかし、ご存知のように結果は1勝もできずに敗退。
 当然「いいとこ行くんではないか」と信じ、あるいは信じ込まされたファンの日本チームへの風当たりは厳しいものがあるようです(まぁ、ブラジルが7失点準決勝敗退の衝撃に比べればかわいいもんかもしれませんが)。 
 全くの私見ではありますが、関西では日本チームへのその風あたりは弱かったのではないでしょうか。毎年春先のキャンプ時には「今年は間違いなく優勝」みたいな見出しがスポーツ紙に躍り、連休で雲行きが怪しくなり、オールスター時には春先の報道がまったくのデマ?であることが判明―、裏切られることへの免疫がすでにできているでしょうから…。 
 さてその関西某球団、交流戦で息切れ、あぁ今年も終わりかなと思いきや、昨日は関本さんの代打逆転満塁ホームラン(巨人戦では球団史上初とのこと)で勝利、息を吹き返しつつあります。
 う~ん、この程度ではまだまだ信じきれない疑り深い根っから関西人のヤマモトでした。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-14 19:01

 14.7.13
 1931年1月、松岡洋右衆院議員(後外務大臣)は「満蒙は日本の生命線」と発言、このスローガンはその年の9月におこった柳条湖事件(満州事変)以降軍部などでさかんに用いられるようになりました。さらに翌32年8月25日の衆議院本会議で内田外相は強い調子で、満蒙の権益を死守すると述べ、さらに「満蒙の事件というものは、我が帝国にとってはいわゆる自衛権の発動に基づくものであります。……この間題のためにはいわゆる挙国一致、国を焦土にしても、この主張を徹することにおいては、一歩も譲らないという決心を持っておると言わねばならぬ」と演説しました。
 ここで押さえておきたいのは政府が他国(満蒙)の権益の確保を日本の自衛と結びつけて中国侵略を進めたこと、侵略される中国国民のことなど一顧だにしていないこと。
 翻って集団的自衛権をめぐる議論を見てみると公明党などは「日本の存立や国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」に武力行使するのだから、集団的自衛権には「厳格な歯止めをかけた」と盛んに宣伝しています。しかし、その「明白な危険」を判断するのは時々の政府です。政府が「生命線」なる言葉で「日本の存立」をあおりたて「自衛」の名の元に侵略戦争を進めたのは歴史が教えるところ。どこから見ても「厳格な歯止め」にもならないのは明白ではないでしょうか。
 ホルムズ海峡でことがおこって石油が入ってこなくなり、「日本の存立が覆される明白な危険が生じた」と政府が判断すれば、「自衛」の名の元に中東の人を殺しに自衛隊が出動することもできるというわけです。また国民が状況説明を求めても政府は秘密保護法を盾に説明を拒むことになるでしょう。
[PR]
by takeshi_yamagen | 2014-07-13 10:35