山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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豊能ダイオキシン問題は情報公開と住民合意で解決を② 住民にダンマリ田中前町長

 17.9.18
 2016年に田中龍一町長・施設組合管理者(当時)が九州に運ばれていたダイオキシン汚染物を住民に知らせず神戸で処分していたことが発覚、再び町内に戻される事態になりました。
 これを受けて高尾靖子議員は施設組合議会副議長として真相解明に奮闘し、議会は全会一致で百条委員会を設置。その後施設組合は住民の監査請求を受けて田中前町長などに各9,650万円を損害賠償を請求しました。
 歴代の町長の住民に事実を隠し続け「ばれなければいい」というやり方ではダイオキシン問題の真の解決はありません。
 なお1998年同じく高濃度のダイオキシンが問題になっていた和歌山県橋本市では徹底した情報公開と住民参加を原則に話し合いをすすめ、03年現地に汚染物処理施設をつくることを選択しました。

 
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-18 11:48

豊能ダイオキシン問題は情報公開と住民合意で解決を① 議会否定の日下元町長!?

 17.9.18
 9月24日投開票で町議選の行われる豊能町はこの20年間ダイオキシン汚染土の処理をめぐってゆれています。以下共産党豊能町委員会の発行する豊能町民報から。

 行政のチェックは議員の大切な仕事の一つです。高尾靖子議員は2004年東京都品内での処理が浮上した時、施設組合議員として品川区の関係者とも連絡を取り合って調査し、地元の了承が得られていないことを確認し、組合側の「地元の了承が得られる状況になっている」(今泉幸彦施設組合環境監=当時)が事実ではなかったことを突き止めました。
 ところがこの議員としての当然の調査に当時の町長・施設組合長である日下氏は9月1日発行の「ご隠居さんと熊さんのからくち問答で共産党のせいで品川区での処理できなかったと難癖。さらに(三重県では)議員に内密にしたから(処理が)成功したのですぜ」と議会の存在を否定する驚くべき発言を載せています。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-18 11:47

新名神事故で国交省近畿地方整備局と交渉

 17.9.16c0133503_19135565.jpg
 昨日午後、私は大阪市中央区の清水忠史・堀内照文両衆議院議員、辰巳孝太郎参議院議員、高尾靖子豊能町議らとともに国土交通省近畿地方整備局を訪問し、新名神高速道路建設工事でまたもや起こった死亡事故の事故原因の徹底究明と工事の見直しを求める緊急要望を提出しました。
 午後8時から作業を行い9月12日の午前4時20分事故発生―、私は事故を耳にした当初午前と午後を間違えたのかと思いましたが、そうではありませんでした。配られた資料を見てやはり夜を徹しての作業のあと事故が起こっていたのです。新名神高速道路建設現場では昨年4月以来6件の事故が発生し計5人が死亡しており、高槻JCT・IC~川西IC間の平成29年11月開通ありきで安全を軽視した無理な工事が行われていた疑念はやはり拭えません。事故原因の徹底究明と事故防止策の策定が終わるまで現在行われておいる工事を停止し、開通時期は延期を含めて再検討することを強く要望しました。
 局の担当者は「19歳の未来ある若者が亡くなったことに胸を痛めている」と言いながら「NEXCO西日本への調査権限は持たない」と半ば他人事(「本庁に伝える」とは言いましたが…)。しかしそもそも新名神の計画を立てたのも認可したのも国ですから「責任なし」ではもう済まされません。すでに5人の命が絶たれているんですから(写真右から二人目が私。16/5/21,17/6/23・9/12ブログ参照)。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-16 19:15 | 大阪9区飛び歩き

おせっかいウメダ② 

 17.9.14
 「おせっかいウメダ」について自分なりにもう少し考えてみました。
 半世紀以上生きてくると、私も公私合わせて十回余り海外に行く機会に恵まれました。今思うのはどの土地の方もみな親切だったということ。「鶴橋に少しいたことあるよ」と言いながら地下鉄の切符の買い方を教えてくれたソウルのおじさん、予期せぬ腹痛に襲われた私を医者まで連れてってくれた中国鄭州のホテルの青年、靴擦れの足を見せたら実によく効く薬を処方してくれたフィレンツェの薬局のマスター、またローマの地下鉄では誰もが後ポケットを叩いて「スリに気をつけろ」と教えてくれました。嫌な目とあったといえばソウルの繁華街明洞(ミョンドン)でボラれたことぐらいです。
 こんなに各国の方に親切にされて恩返ししないわけにはいかないではないですか。
 翻って今強く思うのは、政府間のやりとりをまず考える外交も、実は個々の人間の国境を超えた思いやりに支えられているのではないかということ。たとえ一期一会に終わったとしても、お互いに親切にしあい助け合ったちょっとした経験の積み重ねが、国と国との友好な関係、ひいては世界平和を下支えしていると私は信じたいのです。
 今日はちょっとええかっこ言うてしまいました。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-14 19:38 | 建声元語 ―よもやま話―

おせっかいウメダ 

 17.9.12
 東京在住の高校時代の同級生K君、時間を見つけては都内各所に仲間と出没、お困りごとがありそうな外国人に声をかけて手助けしてあげているとのこと。名づけて「おせっかいジャパン」、新聞に取り上げられたこともあるようです。
 ところで、学生時代はあまり意識しなかったのですが、私は中途半端ながら結構な語学オタクです。特に中国語は性にあったのか、不即不離ながら40年近くのお付き合い、値切り方と口説き方はマスターしました(ただし後者は実践例も成功例もなし)。ちなみに気まぐれで始めたフランス語は三日坊主、ゴルバチョフ登場時に始めたロシア語は一ヶ月坊主、ハングルはあいさつ程度、英語は好きでも嫌いでもないといったところ。また北海道に初めて行った時にはアイヌ語にも手を出しましたがもうすっかり忘れてしまいました。その一方でイタリア語は今んところ3年続いています。語学も好き嫌い、向き不向きがあるようですね。
 そんな自称「国際派」の私、K君を見習い根っからのいちびり精神も手伝ってJR大阪、梅田界隈に出た際にはついつい外国人に声をかけてしまいます。名づけて「おせっかいウメダ」。やっぱり帰国後「日本人は親切だった」と言ってもらいたいですしね。
 
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-13 15:19 | 建声元語 ―よもやま話―

また新名神で死亡事故!  

 17.9.12
 新名神高速道路の建設現場(箕面市)で作業員が高さ30メートルの足場から転落し、死亡する事故が発生しました。犠牲者は19歳の青年とのこと。若い前途ある青年の命が失われたことになります。心からご冥福をお祈りいたします。
 実は同工事ではこれで5人目の犠牲者です。無茶な工期短縮が事故を多発させているのではないか、職場の安全管理が徹底されていたのか、まずは徹底した事故原因の解明と安全対策が求められます。
 時あたかも国会で鳶職など建設現場で働く方の事故を防止することなどを目的にした建設職員基本法が成立したばかり。今回はその直後の事故でした(16/5/21,17/6/23ブログ参照)。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-12 21:13 | 大阪9区飛び歩き

実にどたばたした1週間でした 

c0133503_14413159.jpg 17.9.11
 5日(火)朝「羽田議員やめろ」の池田市役所前スタンディング、6日(水)夜日本共産党茨木後援会あいさつ、そして昨日10日(日)は赤旗早朝配達のあと、阪急茨木市駅東口と豊能町二箇所で街頭宣伝、夜は池田市内で野党共闘関連会議、さらに本日11日(月)朝はJR茨木東口宣伝、それ以外の時間は豊能町議選関連の印刷物作成に忙殺と、先週は結構どたばたしてちょっとお疲れ。ブログもお休みさせていただきました。
 世界を見るとやはり北朝鮮の核実験が気になります。スポーツ界では阪神鳥谷選手2,000本安打(8日)、桐生君100m9.98秒(9日)と二人が偉業達成。阪神球団自体は広島戦の2度のサヨナラ負けのあと横浜戦2度のサヨナラ勝ちと乱高下。投手陣も球団問わず夏バテ気味なのかな。
 今週もがんばっていきましょう。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-11 13:23

北朝鮮の核実験を厳しく糾弾する ―共産党委員長志位和夫談話―  

 17.9.5 
 北朝鮮の核実験を厳しく糾弾する
  ――危機打開のため直接対話がいよいよ緊急・切実な課題に
        2017年9月3日  日本共産党幹部会委員長 志位和夫

一、北朝鮮は本日、昨年9月に続く6回目の核実験を強行した。北朝鮮は、「ICBM(大陸間弾道ミサイル)搭載の水素爆弾の実験を成功させた」と主張している。
 北朝鮮の核実験は、今年だけでも13回行った弾道ミサイル発射とともに、世界と地域の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙である。それは、国際社会が追求している「対話による解決」に逆行する行為であり、核兵器禁止条約の採択など「核兵器のない世界」を求める世界の大勢に逆らうものである。
 日本共産党は、強い憤りをもって、この暴挙を糾弾し、抗議する。
一、いまの最大の危険は、米朝両国の軍事的緊張がエスカレートするもとで、当事者たちの意図にも反して、偶発的な事態や誤算などによって軍事衝突が引き起こされる現実の可能性が生まれ、強まっているということである。万が一にもそうした事態が引き起こされるならば、その被害は日本にも深刻な形で及ぶことになる。おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は、絶対に回避しなければならない。
 私は、8月12日に発表した「声明」で、現在の危機の打開のためには、米朝の直接対話が必要だと提起したが、それはいよいよ緊急で切実な課題となっている。
一、北朝鮮に対して、これ以上の軍事的な挑発を中止することを厳重に求める。米朝両国に対して、強く自制を求めるとともに、現在の危機を打開するために、直接対話に踏み出すことを重ねて呼びかける。
 8月29日の国連安保理議長声明は「対話を通じた平和的で包括的な解決」を加盟国に呼びかけている。国際社会および日本政府に対して、米朝両国に直接対話をうながし、平和的・外交的な手段で核・ミサイル問題を解決するために、可能なあらゆる手立てをとることを強く要請する。
 とくに日本政府が、「対話否定論」に固執する態度をあらため、「いまこそ対話に踏み切るべきだ」ということを米国政府に説くことを、強く求める。
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-05 19:54 | 日本共産党はこんな政党です

朝からナマ政談

 17.9.3
 今朝日刊「赤旗」の配達を終えて買い物をしようと事務所横のコンビニに向かうと、「やぁ、ヤマモトさん、ちょっと座り」と店の前に座る男性二人から声をかけられました。よく見ると事務所と国道を挟んで向かいにある食堂でよくご一緒するシダさんとシゲさんではないですか(いずれも通称)。
 実は二人とはお店で政治談義に花が咲きプチ「朝までナマテレビ」状態になることも珍しくありません。案の定、今朝も話題は解散総選挙に。
 シゲさん「ヤマモトさん、あなたが一番訴えたいことはなんや」
 私「まずは子どもの貧困問題の解消かな。親の経済状態が原因で進学できないなんてことは絶対あってはならない」
 シゲさん「できますか?」
 私「共産党独自でも当然がんばるけど、やっぱり小選挙区で野党共闘ができるかどうかが鍵でしょう。『格差と貧困の拡大を解消する』で野党各党は一致しているからね」
 シダさん「私はそのへんは共産党を全面的に支持するけど、国防問題だけは一致しない」
 (ここで北朝鮮問題や核抑止力論などをめぐってひとしきり論議)
 私「シダさんの国防はいつも『やったらやり返す』だけ。一見勇ましいけど、政治に一番求められるのは、そうならないための話し合いの実現に努力をすることやないやないですか!」(お二人とはそこまで激しく言い合える気のおけない関係なのです)
 シダさん「た、たしかにそうかも…」
 (その後年金問題などに話及ぶ)

 ところでこのシダさんもシゲさん、聞くところによると昨晩から夜通し飲んでたとのこと。まぁ、ともに還暦すぎてるのに本当にお元気です。でもお体大切にしてくださいね。
 
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-03 20:29 | 打倒!安倍政権

人道への罪の底深い泥沼に戦慄する ―NHK戦後72年特集番組をみて―

 17.9.2
 水を抜いて干上がった池の底を恐る恐る沖へ沖へと歩き出し、もう大丈夫かなと思った瞬間泥の中に足が突然落ち込み抜けなくなってしまう―、NHKスペシャルをはじめとした一連のNHK戦後72年特集番組(※)をみた私の脳裏に、幼い日のそんな恐ろしい記憶が蘇ってきていました。
 これらの番組の大きな特徴は、およそ人間の社会にあってはならない、人間であるかぎり絶対におこしてはならない、そんな人道への冒涜が、為政者によって始められた戦争の現場のあちこちで実際に起こっていたことを、当事者自らが赤裸々に語っていることです。731部隊の凄惨な人体実験・証拠隠滅の捕虜皆殺しに関わった軍医、インパール作戦の死肉食を体験した兵士、ソ連軍への接待に差し出された満蒙開拓団の女性等々…。
 いかに今までの戦争に関する知識が表面的で不安定なものであったか―、打ちのめされた思いです。
 戦争の勝敗がどうなろうとも人道への罪は消えないこと、戦後日本の為政者が人道の罪に責任をとろうとしないどころか向き合おうとすらしないこと、そしてなによりも現政権が再び戦争への道を進みつつあること―、そんな時代の空気が「再び戦争させないために話しておかなければ」と決意させ、高齢の彼らをしてその重い口を開かしめたのではないでしょうか。
 3万人の死者を出し太平洋戦争で最も無謀と言われるインパール作戦に参加した斎藤光圀元少尉が「日本の軍隊の上層部はくやしいけれど、兵隊の命なんてその程度にしか思っていないのですよ。(司令部で)その裏側を見てしまったのは辛いです」と号泣したのが印象的でした。
 為政者によっておこされたあの戦争の、人道に対する罪の泥沼はどこまでも黒く、深く、私たちにまとわりついてきます。

※8月 5日ETV特集「告白~満蒙開拓団の女たち~」
    6日NHKスペシャル「原爆死 ヒロシマ72年目の真実」
    12日NHKスペシャル「本土空襲 全記録」
    13日NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」
    14日NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」
    15日NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」
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# by takeshi_yamagen | 2017-09-02 15:03 | 歴 史 夜 話