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市長与党が共産党の質問をいかに恐れているか ー決算委員会を終えてー

 09.10.29              
 23日から始まった2008(平成20)年度決算委員会が昨日終わりました。 
 今回の決算委員会で気になったのは市長与党議員の共産党議員の質問に対する執拗な妨害です。
 26日の厚生関係でもその兆しはあったのですが、27日の文教・病院関係の質疑ではさらにエスカレート。「一人の質問時間が長すぎる」という声が出て、わが党の難波議員の質問を大声で妨害する野次が飛び交い、質問や答弁の声が聞こえなくなる中、なんと委員長(公明党)が難波議員の質問を打ち切り、議員の質問権を封殺するという暴挙に出ました。委員長は委員会の議事進行をはかり、委員会における議員の質問権を保障するという役割があるわけで、その役割を彼は自ら放棄してしまったわけです。なお、この委員長は、昨年度、総務委員長を務めていた時も私の質問をしきりに妨害した人物であることも付け加えておかねばなりません(09/3/26付ブログ参照)。
 さらに共産党の議員の質問封殺の動きは、総務関係を審議した昨日の決算委員会でも続きました。
 今度は自民党の議員です。「質問は1時間で終われ」など、私の質問に干渉する不規則発言を繰り返し、最後は「頭悪いなぁ」とまで言われてしまいました。どうも私の質問が的を射たものであったことがかなり気に障られたようです(!?)。 
 ところで、彼の「人格否定発言」を聞いて思ったのは、他人を罵倒して自らを押し出す…、そんな人生だけは送りたくないなぁ、ということ。いい反面教師になってくださいました。

by takeshi_yamagen | 2009-10-29 05:45 | 池田市議会 ここだけの話  

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