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元史建歴35 珠 算 塾

 09.12.2    
「また、お前かよ」
 小学校3年生の算数の算盤の授業、「わからへん人、手ぇあげて」という先生の問いかけに、いつも手をあげて、教壇に置かれた珠の黄色い大きな算盤の真前で「個人授業」を受けていたのが、他ならぬ私だった。
 後日、級友に聞くと「俺もわからんかったけど、手ぇあげへんかった」とのことだったが(私がバカ正直だけだったようなのだ!?)、当時の私は「クラスで算盤がわからんのは僕だけ…」との劣等感に苛まれ、さすがにこれではいけない、と親に相談。結局、石橋1丁目にあったK珠算塾の門を叩くこととなった。
 さて、この習い事は私の性にあっていたようで、まさに「好きこそものの上手なれ」、級友と競いあう中で算盤の腕はめきめき上達していった(ちょうど塾の時間が、テレビのゴールデンタイムに重なって、級友の話題についていけないのは少しきつかったが…)。
 また、私は普段の練習に比べて検定試験の成績の方がよかったので、「僕は本番に強いんだ」とのあまり根拠のない自信が脳に刷り込まれたのもこの時期。それが今の本会議でのあつかましさ、いや物怖じしない姿勢につながっているようだ。
 そして、小学校6年生の時点で2級(暗算は準1級)までいき、段位も狙おうと思っていた矢先に、肝心の先生が塾を閉められることになり、結局私も退学を余儀なくされてしまった。
 さすがに今ではかなり腕は落ちてしまったが、隣の珠を誤って動かすことのない!?暗算に関しては三桁の足し算、引き算くらいなら今でも可能。ちょっとした集計をする時なんかに重宝している。
by takeshi_yamagen | 2009-12-02 01:23 | 元 史 建 歴