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その夜の犠牲者は外大生でした   

 09.12.12 
 近所のとある創作料理店に時々顔を出します。
 その理由は、マスターが高校の後輩であることもさることながら、お客さんやアルバイトの店員に阪大のまじめな学生さんが多いこと。彼らと青臭い?社会科学の話をするのが結構楽しいのです。と言っても大半は私の「うんちく話」につきあわせているに過ぎないのですが…。
 とにかく、その日の「犠牲者」は阪大外国語学部(旧大阪外大)の男子学生のG君。
 共産党の議員であることを自己紹介したところ、少々怪訝な表情。共産党にいささか暗いイメージをお持ちの様子。話していくとやはり旧ソ連などのイメージが強いようです。
「共産主義は独裁でしょう」と彼。
「社会主義・共産主義は資本主義社会の闘いの中で民主主義的素養や団結の重要性を会得した労働者が政治のみならず、経済でも民主主義を貫こうとする社会。めざす社会が独裁なら、共産党なんかやってまへんがな」と私。 
「なるほどねぇ」
「共産党が好きでも嫌いでも、まぁ、一遍「資本論」やら「共産党宣言」読んでみてみぃ。社会が ”ぱぁ”と広がるでぇ。働き出したら、時間ないからなかなか読めへんし…」
 酒の勢いで、話はさらに史的唯物論へ。その壮大な歴史話が結構G君には受けたようで「今、塾で社会を教えていますが、一度山元さん話してください。絶対子どもたちに受けますよ」。”よいしょ”と分かっていても、うれしいことを言ってくれます。
 しかし、店にとっては本マに迷惑な客やで…。マスター、ごめんね、ごめんねぇ~。 
by takeshi_yamagen | 2009-12-12 18:03 | 出会い 一期一会