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日本共産党第25回大会⑤ 共産党とともに闘う中で人は変わります 

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 今回の大会の討論では、主に非正規労働者が共産党に出会い、闘いを通じて党の一員となり、自己変革していく姿がリアルに報告されました。
 まず、広島県福山市議の代議員の発言から。
 ある青年労働者は「なにをやっても派遣だから仕方ない」「つくり笑いで他人と壁をつくってきた」と話していました。共産党と出会ってからも「共産党にはきっと裏がある」「政治家は嫌い」と思ってきたとのこと。そんな彼が福山シャープの「派遣切り」で、仲間と裁判闘争を闘い、その勝利和解の報告会で「人間を信じられるようになった」と発言。「今度は自分が「派遣切り」にあった人を助けたい」との思いで、福山で初の「派遣村」開催に尽力したというのです。
 また、仁比聡平参院議員からは「俺は29年十分生きた」と言っていた青年が、大企業の偽装請負を知り「闘ってから、生きるか死ぬか決めよう」と変わり、入党後は「もう私はあきらめません」と決意を固めた、との報告がありました。
 労働者は、闘いの中で党の隊列に加わり、自らを変革しながら、歴史を進めていくのです(写真は大会会場へと続く道。結構きつい)。

by takeshi_yamagen | 2010-01-18 10:31 | 日本共産党はこんな政党です  

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