国際交流で平和な世界を築こう

 10.8.11
 若者の海外旅行の話から、再び5日の池田市第6次総合計画(案)の審議の報告に戻ります。
 国際交流についての節で姉妹都市であるローンセストン市(オーストラリア)と蘇州市との交流を深めるくだりがあったのですが、肝心の国際交流の目的や意義が書かれていないことに気付きました。
 私は、昨日述べた若者の現状にも触れながら「お互いの文化を知ること、お互いの文化を尊重しあうことが、平和な世界を築く第一歩。特に戦前の日本が他国の文化を知ろうともせず蔑視し、時には民族の存在の抹殺すら公教育を通じて行われてきたことが、戦争遂行を支える大きな柱となったことを思い起こすべきだ」と主張したうえで、2050年を念頭に置いた「めざすべき姿」の項に「様々な国の人と交流し、お互いの文化を知ることが世界平和の確かな礎となっている」と書き加えるべきではないかと提案しました(新聞は今月が日韓併合から百年目の月であることを伝えています)。
 それには自民党の議員からも「えぇ意見や」の声が飛んできました。また、市当局も「委員会で出た議員の積極的な意見は基本計画に盛り込む」と言っていましたから、おそらく私の提案は書き加えられるのではないでしょうか。

 後日譚。
 この質問の後、市役所の一部から「あそこまで国際交流を強調するのなら、山元議員も姉妹都市の行事に行ったらいいのに…」との声があがったとのこと。市の財政が厳しいおり、周年行事への参加は、相手への礼を失しない程度の少人数にとどめるべきであるとの立場から、毎回多くの議員が姉妹都市に出向いていることを、わが党が批判していることを念頭に置いた声ですが、私は公費を使って海外に出かけることを推奨しているわけではないことをひとこと申しあげておきます(3/29付ブログ参照)。
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by takeshi_yamagen | 2010-08-11 08:40 | 園芸高校と総合計画