元史建歴40 チューインガム「ゴリラの歌」
2010年 08月 14日
10.8.14
最近、1970年前葉の関西フォークに触れる機会があった。そこで、私の思い出に残っている当時のグループをいくつか御紹介。
まずは松田りか、マミさんの姉妹デュオ、チューインガム。
お隣の豊中市にお住まいで、確か妹のマミさんは私とおない年だったはず。そんな子どもの二人が歌っていたのが、なんと大人の歌のフォークソング…。私にとってチューインガムという歌手は親近感と距離感の入り混じった、不思議な存在だった。
その彼女らが、1973年1月-私が小学校5年の時-に発表した曲が「ゴリラの歌」。
人間に捕らわれたゴリラの身の上を歌ったこの歌、アフリカ歌謡も少し取り入れたラテン調の明るい曲調が、ゴリラの悲しみを余計に際立たせていた。親しみやすいゴリラを題材にしていることで、二人が私たち子どもの世界に戻ってきてくれたみたいな、ちょっと安心した記憶もある。
さぁ、これからメジャーになられるのかな、と思っていたのだが、二人ともいつの間にか一線を退かれてしまった。ちなみに、わが議員団の他のメンバーに「チューインガムて知ってる?」と聞いても、「知らない」と全員つれない返事。
お二人とも、今でもどこかで元気に歌っておられるのだろうか。
最近、1970年前葉の関西フォークに触れる機会があった。そこで、私の思い出に残っている当時のグループをいくつか御紹介。
まずは松田りか、マミさんの姉妹デュオ、チューインガム。
お隣の豊中市にお住まいで、確か妹のマミさんは私とおない年だったはず。そんな子どもの二人が歌っていたのが、なんと大人の歌のフォークソング…。私にとってチューインガムという歌手は親近感と距離感の入り混じった、不思議な存在だった。
その彼女らが、1973年1月-私が小学校5年の時-に発表した曲が「ゴリラの歌」。
人間に捕らわれたゴリラの身の上を歌ったこの歌、アフリカ歌謡も少し取り入れたラテン調の明るい曲調が、ゴリラの悲しみを余計に際立たせていた。親しみやすいゴリラを題材にしていることで、二人が私たち子どもの世界に戻ってきてくれたみたいな、ちょっと安心した記憶もある。
さぁ、これからメジャーになられるのかな、と思っていたのだが、二人ともいつの間にか一線を退かれてしまった。ちなみに、わが議員団の他のメンバーに「チューインガムて知ってる?」と聞いても、「知らない」と全員つれない返事。
お二人とも、今でもどこかで元気に歌っておられるのだろうか。
by takeshi_yamagen | 2010-08-14 16:49 | 元 史 建 歴