全ての子どもにヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンを!

 10.10.2
 さて、9月議会には市民から「細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める請願」も提出されました。これも「子宮頸がん…請願」同様、まずは垣田議員が27日の本会議でが行なった賛成討論をお読みください。

 受付番号4 細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現を求める請願 について私は日本共産党議員団を代表してただいまの委員長報告に反対、本請願について採択すべしという立場から賛成の討論を行ないます。
 ヒブと肺炎球菌という細菌は乳幼児に重症感染を起こす細菌で、この二つの菌による重症感染症はベテランの小児科医でも早期発見が難しいことに加え、早期診断が出来ても抗生剤が効きにくい菌・耐性菌の増加により治療が困難なことがあるので予防が大事だといわれています。
 とりわけヒブは髄膜炎の原因菌としてもっとも多く毎年600人から1000人が発症し、その約30%が死亡または後遺症を残します。ヒブによる髄膜炎は池田市で1~2年に1人ぐらいと考えられています。
 また、肺炎球菌は化膿性髄膜炎の原因菌としてヒブに次ぐ頻度で、年間約200人が発症しています。死亡率は5%とヒブより高く後遺症が25%に残ります。
 ヒブワクチンは2008年12月に、小児用肺炎球菌ワクチンは2009年2月に発売されていますが一部自治体を除きいまだに公費負担となっていません。
 本市では初回に限り半額助成との報道がありますが、ヒブワクチンの接種は生後2~7ヶ月で開始、4~8週あけて3回、その1年後に追加接種1回の計4回です。1回の接種費用に7~8千円かかり、計4回接種すると3万円前後と高額となるため国や自治体による無料化が強く求められています。
 請願の主旨にあるように、ヒブワクチンの定期接種化の実現をすることによって、せっかくこの世に生を受けた子どもたちを恐ろしい髄膜炎から守ることは重要であります。
 そのために無料でワクチン接種が受けられるようにすることについては喫緊の課題であります。
 以上、本請願については採択すべきとの意見を述べて賛成の討論といたします。
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by takeshi_yamagen | 2010-10-02 04:41 | 市 議 会 日 誌

日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります


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