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たった5分とはなにごとか! ―再び川口すっぽかし問題を論ず―

 13.5.9
 同じ人物の進退について三日連続して触れるのは6年続いている当ブログ史上初めて。これ一つ示すだけでも私の川口氏への怒りのほどがわかっていただけるでしょう。
 9日午前の参院本会議において自民党の川口環境委員会委員長の解任決議が可決されたと前回書きました。その際の自民党中原議員の反対討論がまたひどい。わが党の田村智子参院議員のFB記事を参考に触れておきます。
 まず自民議員は「野党は議員外交の重要性をわかっていない」と批判。しかし、委員会が議員外交も大切だと認識したから、会期中に委員長職にある川口氏の中国訪問を特別に了承したのではないか。
 また「要人との面会のためなのに野党が日程延長を認めなかった」というが川口氏が打診したのは自民党国対と議院運営委員長(自民党)であって、環境委員会の理事には相談していないのです。聞いてもいないのに妨害できるわけがなく、25日に「委員会があるものと思って国会に行ったら、なんと委員長がいなかった」というのが事の真相。ちなみに議運委員長(自民党)も帰国を促したとのことで、川口氏はそれすら突っぱねたようです。
 なによりも私が許せないのが「たった5分の法案主旨説明のために帰国するのか」の発言。委員会はその趣旨説明なしで大事な法案審議に移ることができません。各議員は限られた法案審議の質問時間を有効に使って国民の声を代弁する権利が封じられたわけです。川口氏はじめ自民党の議員は、議員の発言(時間)が国民の生活に直結する本当に貴重なものであることをまったくわかっていない。件の発言は「自民党は緊張感なくのんべんだらりと国会議員して~ます」と自ら白状しているようなものです。
 付言するならば、それは地方議員も全く同じ。日本共産党池田市議会議員団は質問残り時間30秒で「高校生から国民健康保険証をとりあげるな」と市長に迫り、「とりあげません」という答弁を引き出したこともあるのです。
by takeshi_yamagen | 2013-05-10 22:27