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再びダンダリンを後押し、離職率公表でブラック企業規制

 13.12.14
「大変意味がある」―。
 3日の参院本会議で田村厚労大臣はわが党の小池晃参院議員の質問に対してこう述べ「ブラック対策」として企業の離職率(大学生・院生採用者)を来年度から公表していくことを約束しました。この離職率の公表は共産党が出したブラック企業規制法案の柱の一つで、日本共産党が参院選挙の結果議案提案権を獲得したことが大きな威力を発揮していると言えるでしょう。
 ところで労働組合の連合は9月勤務が終わったら次の出勤時間まで一定の休息時間確保を義務付ける「休息時間規制」や「時間外労働にかかる上限時間規制」などを求めていくとのこと。これも日本共産党の提案と同じ内容です。
 働く者の幸せを求めて国民の共同が前進しそうな気配、その芽を大きく花開かせたい(10/23~25付ブログ参照)。

by takeshi_yamagen | 2013-12-14 12:16 | 日本共産党はこんな政党です  

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