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西方見聞録 初めてのヨーロッパ7 「ローマの休日」につっこみ入れまくった休日でした

 14.5.12
 別に私のイタリア行きをテレビ局が察知していたわけではないでしょうが一昨日の土曜日テレビで「ローマの休日」(1953年)が放映されていました。
 ヨーロッパきっての古い歴史と伝統を持つ某国の王女アン(オードリー・ヘプバーン)は、ヨーロッパ各国を表敬訪問中、ローマでひそかに城を抜け出し、しがない新聞記者ジョー・ブラッドレー(グレゴリーペック)と知り合う。二人は素性を伏せてローマの休日を楽しむうち、互いに心惹かれていく…、というのがそのストーリー(今さらお前に言われんでもわかってるって?)。「タイタニック」を見た時も思ったんですが、わずか一日で劇的な恋に落ちるってことってあるんですね(私にはなかった)。  
 白黒映画ながら次々とバックに映し出されるコロッセオをはじめとしたローマの遺跡も目を楽しませてくれました(「ローマ市の宣伝映画ちゃうの!」とはうちの妻)。
 実は私、この不朽の名作を今まで通しで見たことがなく、ちょっとだけ気恥ずかしいと思っていたのですが、ちらっと画面を見たうちの息子「え?オードリー・ヘプバーンって女性やったん」とポツリ。上には上がいました。
 「ローマの休日」に親子三人つっこみいれまくりの休日(もうちょっと静かに見ろって?スンマセン)、まぁ、イタリア旅行のいい予習になりました。

by takeshi_yamagen | 2014-05-12 12:56 | 欧州紀行  

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