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議員定数について審議されます

 14.6.5
 明日は6月議会の初日の本会議。今わが家で質問原稿のまとめをしています。
 今議会は議案数は少なめなんですが、議会4会派(自民同友会、公明、民社・友愛、市民クラブ)から議員定数を1減らす議員提案がされ、市民から定数を3減らすことを求める請願も出されています。また議員定数の削減をしないよう求める請願が出される動きもあり、議会周辺はちょっとざわざわした感じになってきました。
 私たち日本共産党は市民と市政のパイプを細めることになる議員定数の削減には原則反対です。しかしたとえ立場が違っても、請願者の思い、趣旨は十分にくみ取って慎重に審議するというのが基本的な態度です。
 その原則に則り、改めて議員定数削減を求める請願を熟読。すると「池田市は近隣市に比べ議員1人当たりの人口は少ない。だから議員を減らせ」という趣旨のことが書かれていることに気付きました。議員1人あたりの人口が少なければよりきめ細かい要望を市政に届ける条件が広がるわけであり、批判の意味がよくわかりません。池田全体で8万2千、私の生活担当地域で1万6千、それだけ多くの有権者のきめ細かな要望を市政に十分届け切れていないという忸怩たる思いを私は常に持っているだけになおさらです。そのへんに関しても請願者にじっくり聞いてみたいものです。

 

by takeshi_yamagen | 2014-06-05 09:10 | 市 議 会 日 誌  

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