人気ブログランキング | 話題のタグを見る

またまたやってしまったぁ!本のほとんど衝動買い 

 15.1.23またまたやってしまったぁ!本のほとんど衝動買い _c0133503_1413056.jpg
 また悪い(良い?)癖が出ました。本の「ほとんど衝動買い」です。昨年9月20日付ブログで紹介した本もまだ全部読んでないのに…、です。ともあれ今回は以下の書籍がわが家にやってきました。
 小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫)…映画化もされ「この本はいい」と言う人がまわりに何人かいたのでなんとなく購入。
 米原万里『旅行者の朝食』(文春文庫)…今回も知的に笑わせてもらいましょう、天国の万里さんに。
 福岡伸一『せいめいのはなし』(新潮文庫)…著者の福岡さん、テレビ番組「さわこの朝」でおもろい話されてたもんで買いました。
 新潮文庫編集部編『あの人 傑作随筆41編』(新潮文庫)…瀬戸内寂聴、中原中也、星新一、寺山修二…、きら星のごとき方々のネームバリューに負けました。
 水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)…資本主義が続かな飯が食えないエコノミストと呼ばれる業界の人が「資本主義の終わりをどうソフトランディングするか」と言うんだから尋常ではない!
 谷口善太郎を語る会『谷善と呼ばれた人』(新日本出版)…これのみ父からもらい受ける。京都の共産党の顔だった谷口善太郎衆院議員の生涯を彼に縁のあった人が語っています。実は父も親交がありました。
 余談ながら今話題のピケティ『21世紀の資本』―、山積みされてたんで1冊を手にとってページをペラペラ…。経済学に疎い私が言うのもなんですが「資本主義の矛盾ついてるみたいやけど表面的な印象。搾取のこともあんまり書いてへんし…。まっ、『資本論』読むのが先かな」と思った次第。ええ値ぇ(5,940円!)したこともあって買いませんでした。

by takeshi_yamagen | 2015-01-23 06:38 | 積ん読・乱読・熟読日記  

<< 政党助成金廃止法案を提出! 「戦後70年のがんばりが昨年の... >>