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「身を切る改革」と叫びながら府民の命削る橋下維新 

 15.4.11
 7年の維新府政のもとでなにがおこっているか。5日の志位和夫街頭演説をもとにまとめてみました。
・学校警備員の補助をゼロに。池田市内の学校からも警備員さんが消えました。
・千里救命救急センター補助金もゼロに。それにともなって救急車の受け入れ拒否が4間
間で1・77倍になりました。
・大阪視覚障害者協会など8つの障害者・福祉団体への補助金もゼロ。
・街かどデイハウス補助金は半減。
・1万2千人もの待機者がいるのに特別養護老人ホームの建設費補助を削減。
・高すぎる国保料がこれだけ問題になっているのに市町村への補助金を3分の1削減。
・「二重行政だから」といって住吉市民病院の廃止を強行。
 このように維新府政のもとで、福祉・介護・医療など暮らしにかかわる予算が6年間で1770億円も削られました。「身を切る改革」というふうに維新はよく言いますが、府民の皆さんの命を削ってきたのが維新の正体です。
 さらに教育では…
・全国一斉学力テスト学校別に結果を公表、小中学校の選択制、公立高校の学区制を撤廃で大阪の子どもたちを異常な競争に駆り立て、ストレスと「荒れ」をもたらす。
・府立高校の7つの学校の廃校計画を進め、この3月に府立池田北高校、咲洲高校の廃止を決定、等々…。
 みなさん、これでも維新に一票を投じられますか。

by takeshi_yamagen | 2015-04-11 22:39  

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