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さぁ、闘いはこれからだ! 多喜二忌に思う

 16.2.20
 野党間の歴史的合意を受けて20日付「赤旗」日刊紙に各界の方々の歓迎の声が届いています。
「待ちわびていた野党の合意です」(作家 澤地久枝さん)、「率直にうれしい」(ママの会発起人 西郷南海子さん)等々…。「『2,000万署名』をはじめ、あきらめずに意思表明を続けたことがこのような形につながりました」(総がかり行動実行委員会 高田健さん)と国民の声が今回の合意につながった意義を強調する方、「正直なかばあきらめていました」(ジャーナリスト 鳥越俊太郎さん)、「これで絶望しなくてすむ」(ジャーナリスト 斎藤貴男さん)とこの間の胸中を率直に語ってくれる方もおられます。
 喜んでばかりもいられません。
「今回の合意は出発点」(ノーベル賞受賞物理学者 益川敏英さん)、「せめぎあいは、これからが本番」(総がかり行動実行委員会 小田川義和さん)なのですから。

 奇しくも今日2月20日は反戦平和を希求した作家小林多喜二が殺された83回目の命日。彼にとっては無念であったろうが、その死は決して無駄にはなっていない、いやしてはならない―、決意を新たにしているところです。

by takeshi_yamagen | 2016-02-20 19:43  

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