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歴史的な野党共闘選挙を闘って

 17.12.27

 日本共産党石橋後援会機関紙「てしまの」に掲載した文章を以下に掲載します。

              

 「てしまの」読者のみなさん、総選挙での日本共産党へのご支援本当にありがとうございました。

 私は昨年5月の衆院選大阪9区への出馬表明以来、安倍政権打倒と野党共闘の推進を掲げて池田市をはじめとした広い選挙区を走り回って参りました。

 そして迎えた9月28日の衆議院の解散―、民進党の事実上の解体などを受け「野党共闘はどうなるのか」との不安の声が広がる中、日本共産党と社会民主党がいち早く選挙協力をすすめることを確認、9区は社民党の服部良一元衆院議員を立ててたたかうことになりました。そして当初共社2党で始まったこの野党共闘は、新社会、立憲民主、自由、みどりの各党も推薦、最終版には民進党の茨木市議も駅頭でマイクを握るなど、文字通りオール野党体制へと発展していきました。

 急に候補者を降りることとなりみなさんを戸惑わせることとなってしまいましたが、大局的な大義に立った決断をご理解くだされば幸いです。

 残念ながら日本共産党は野党共闘を優先し多くの候補者を降ろしたこともあって十分な宣伝などができず議席を減らしてしまい、服部候補も当選には到りませんでしたが、立憲民主党の躍進など全体として安倍暴走政治を許さず平和憲法を守る勢力が前進したことは本当にうれしい限りです。

 さぁ、いよいよ再来年(1919年)春は統一地方選挙、そして参院選挙です。日本共産党へのよりいっそうのご支援どうかよろしくお願いいたします。


by takeshi_yamagen | 2017-12-27 11:43  

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