平昌五輪雑感 ―笑顔、笑顔のオリンピック―

 18.2.27

 さまざまな感動を呼んだ平昌オリンピックが25日閉幕しました。日本勢が史上最高の13個のメダルを獲得したのは本当に嬉しいですね。

 さて私はメダルを獲得したか否かに関わらず選手たちの試合後のインタビューを注意深く聞いていました。印象的だったのは「ずっと楽しかった。本当に楽しかった。楽しくて負ける気がしなかった」(モーグル銅 原大智選手)の声に代表されるように多くの選手が口々に競技の楽しさを語っていたこと。終始笑顔だった女子カーリングチームについては英ガーディアン紙が「もし笑顔という競技があれば彼女らは表彰台のトップにたつだろう」と報じていました(確かに3位決定戦の英チームの選手は対照的に怖い顔してましたね)

 もちろんメダルがとれなかったり実力を出し切れなかったりで、悔しさや謝罪を口にする選手もいましたが、そんな場面は以前に比べれば本当に少なくなっているのではないでしょうか。

 スポーツって本来楽しいもの、それはオリンピック選手も同じ―、私の少年期と重なるスポ根全盛時代とは隔世の観があると思った次第です。

「これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず…」(論語)。孔子先生の言うとおりですね。


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by takeshi_yamagen | 2018-02-27 12:06 | スポーツ話