山元たけしの あの日その時、そしてこれから

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日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります

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「人の触ったものにこだわり続ける」 ―辻一弘さんのインタビューに接して―

 18.3.22

 CGなどに頼ることなく、あくまで手作りにこだわったメイクの手法が評価され、今回アカデミー賞(特殊メイク部門)を受賞された辻一弘さんのインタビューをテレビで見ました。

 話し始められた瞬間、そのアクセントから辻さんが関西人だと私は直感しました。でもまず感じたのは親近感ではなく距離感―、そう辻さん、笑っておられないのです。いや口元は時々崩れるのですが、目が動かないのです。

「他人の意見は聞かない。後悔する」

「すでに出た答に沿ってやらない。違うことしないと達成感がない」

「怖がらず一歩を踏み出す。踏み出したら簡単」

「自分の人生、誰も責任をとってくれない」

 腹の上に鉄球を落とされたような重くて刺激的な言葉の数々が、いともさらりと辻さんの口から飛び出します。

 そして「(私に仕事に)生まれ育った京都の職人さんの影響はあるでしょうね」と、辻さんが少し懐かしそうにおっしゃった瞬間、辻さんの目が、遠い昔京都に住まいしていた頃お会いした京友禅の職人さんの目と同じであることに、私は気づきました。

「人が触ったもの、それが大事だと思います」と続けられた辻さん。CGなどと縁のなかった初期のウルトラマンシリーズなどについて辻さんと一度語り明かしたいな、なんて思ったのは私だけ?

 少しづつ辻さんとの距離が縮まってきたみたいです。 少しずつ辻さんとの距離が縮まってきました。


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by takeshi_yamagen | 2018-03-22 07:33 | 山元のすべらない話