スポーツは楽しいものだ! ―日大アメフト事件に思うこと― 

 18.5.26

 関学戦での悪質タックル以後、日大アメフト部の体質が論議される中、当事者の日大選手や監督・コーチの記者会見も開かれました。

 私が一番悲しく思ったのは日大選手が発した「高校時代大好きだったアメフトが大学に入ってそうでもなくなりました」との発言です。彼にそう言わしめた原因はなになのでしょうか。

 彼同様スポーツに熱中していたのに歳を経るに連れて止めてしまう子が私のまわりにも結構いました。社会人になって続ける環境がなくなったというのもありますが「もう疲れた」など否定的な理由を上げる子も少なくありません(私の義弟もその一人)。

 私はかなりの運動音痴で特定のスポーツに熱中したことはありませんが、小学校時代初めて柵越えホームランを打ったこと(最初で最後になりそうです)、中学校時代できなかった蹴上がりが初めてできたこと(今では逆上がりもおぼつきません)、高校時代タッチフットボールでインターセプトしたこと(ルール不理解でどっちに走ったらよいのか戸惑いました)など、スポーツに関しては楽しかった思い出ばかりなのです。

 そんなわけでスポーツは楽しむものと信じている私としては、体罰容認や勝負至上主義、行き過ぎた主従関係、長時間の練習などこの間指摘されている点について、その原点に立ち返って真剣に再考してみる必要があると思っています。

 スポーツ、とりわけ学生スポーツが旧態依然とした「体育会系」の人だけの独占物である限り、少なくともこの国でスポーツの裾野が大きく広がることはないと思うのですがいかがでしょうか(09/4/27付当ブログ参照)。


[PR]
by takeshi_yamagen | 2018-05-26 14:06 | スポーツ話