あまりに姑息な加計理事長会見

 18.6.21
 19日加計学園の加計理事長が「記者会見」を開いた。自身と事務局長の処分が決定し、急きょ開かれることになったとのこと。その内容もさることながら、すでに指摘されていることだが、許せないのは午前11時という会見時間だ。以下理由列記。
 1、在阪の記者は地震の取材でてんやわんや
 2、在京の記者は会見に間に合わない(会見発表は2時間前の午前9時)
 3、したがって大学内の会見場に入ったのは地元・岡山の記者クラブ加盟社の記者のみ。大急ぎで大阪から駆けつけたテレビ朝日の記者は取材を拒否され、大学門前から中に入れず。その様子は同日夜の報道ステーションで全国に放送された(余談ながら私は生まれて初めて「門前払い」の現場をドラマ以外で見ることとなった)。
 4、ワイドショーなどが一段落して中継されにくい時間帯。
 5、ニュースは大阪の地震とW杯に集中して加計問題は大きく取り上げられにくい。
 このように時間帯だけみてもこの「記者会見」の姑息度が知れる。
 さて、その会見で理事長は「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出して(愛媛県に)伝えてしまった」という学園事務局長の先月31日の記者会見での発言を追認した。であるならば、事務局長のウソをもとに愛媛県も今治市も93億円もの公金を投入したことになり、当然学園はその金を返納しなければならない。自身の減給処分で済む話ではない(もっとも彼らの話を信じる人はおそらく誰もいないでしょうが…)。
 ところで、会見での唯一積極的な発言は国会招致について問われた際に発した「お待ちしています」の一言。与党にはもはやそれを拒む理由はありません。まぁ国会会期も延長されたことだし…。
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by takeshi_yamagen | 2018-06-21 09:36 | 打倒!安倍政権