水害被害が拡大する中、自民党は酒宴で大盛り上がり! ―災害時議員はなにをなすべきか②―

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 九州で強まった豪雨の中心が徐々に東に移動し、気象庁も14時に「記録的な大雨となるおそれ」と大雨では異例の緊急会見を開き、17時台には「厳重な警戒」を呼びかけていた7月5日の夜、赤坂議員宿舎で「赤坂自民亭」なる飲み会が開かれそこに安倍首相も参加していたのです。会には安倍首相(山口)のみならず岸田元外相(広島)、竹下自民党総務会長(島根)など、被災地を選挙区とする面々もおり、自衛隊の出動に関する判断がいつ求められてもおかしくない小野寺防衛大臣や翌日にオウム死刑囚を大量処刑した上川法相も参加(彼女はご丁寧に笑顔で万歳三唱の音頭までとったらしい)、また安倍首相の左後には地震と豪雨で住民が苦しんでいるわが大阪9区選出の原田けんじ衆院議員も写っているではないですか(原田さんは5日の13時には選挙区内の能勢町で住民に避難勧告が出ていたことご存知ではなかったのでしょうか)。
 参加者周辺でいろいろ言い訳が聞こえてきます。
 小野寺防衛大臣は「自衛隊の指示は出していた」と。しかし酒を飲んでる時に指示求められたら冷静沈着に判断できますか?
 また曰く、「被災地に首相や国会議員が行けば救助作業の手を止めるだけではないか(だから行かなかった、だから飲んでいた)」と。ならば現地自治体などに知らせず一人現場に入り被災者の声を聞き、家族を亡くした方の悲しみが少しでも癒えるようその手を握り締めてあげることもできるではないですか(実際共産党の国会議員は救援活動の手を止めないよう配慮して現地へ入ります)。
 なによりも首相は私邸にこもる時間があったのならばテレビやSNSで、未だ孤立する地域の方に「必ず救助するからがんばってください」と真剣に訴えることができたではないですか。それだけで国民がどれだけ励まされたかわかりません(首相は8日午後非常災害対策本部を立ち上げるも20分で切り上げさっさと私邸に引き上げていたのです)。
 今からでも遅くありません。現場の実態や情報を持ちあって被災者救援、生活支援のためになにができるか、政府も国会も真剣に話し合い、今までやったこともないこともないことも含めてやれることをすべてやりつくすべきです。
 博打やカジノの話など、どうしてもしたいって言うんなら後でゆっくりやりはったらええやないですか。
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by takeshi_yamagen | 2018-07-13 13:14

日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります


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