長~い魚の物語② ―大船渡のサンマ編―

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 先日、ご近所のOさんが、岩手県大船渡のお友達が送ってくださったさんまをわが家におすそ分けしてくださいました。
 さっそく家で焼くと、いぶし銀の皮が目に痛いほどキラキラ輝きだします(「秋刀魚」とはよく言ったものです)。そしてそっとその薄皮をはがすとややクリーム色がかった白身が姿を現し、お箸が入りづらいほどの引き締まりぐあいに驚きながらそっと一切れ口に運びます。なんとも濃密な歯ごたえ、至福の時間が流れます。あぁ、日本列島に生まれてよかったぁ~。
 季節的にまだ少し早いからか、脂ののりはもう一つでしたが、その分、身が引き締まっていたと言えるのではないでしょうか。「この脂と筋肉の反比例、人間と同じだぁ」と自分の腹にやおら目をやりながら、ふと思ってしまったヤマモトでした。
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by takeshi_yamagen | 2018-09-20 08:03