心優しいコミュニスト ―父二郎の葬儀でのあいさつから②―

 18.10.15

 そんな大人たちの影響を受けて父は育ったからでしょうか、差別がいけないことを常々私たちに説いていました。テレビなどで在日コリアやかつての未解放部落の人を蔑む場面を見聞きすると激しく憤っていたことが思い出されます。そんな父が若い頃(1950年代)身を置いたことのある共産党に再び入党したのは自然の流れであったと思います。父は所謂活動家ではありませんでしたが、ロマンティストであり、ヒューマニストであり、そしてなによりも心やさしいコミュニスト(共産党員)でありました。

 私たち兄弟が一人は地方自治、一人はマスコミと場所は違いますが、ともに自分たちでいうのもなんですが、社会的に弱い立場の人に心寄せ権力と対峙する場に身を置いているのも父の影響があることは間違いありません。

 


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by takeshi_yamagen | 2018-10-15 09:27 | 山元家の人々