ゴーン、ゴーンと鐘聞きながら、思い到るは資本主義の金の動きよ(字余り御免)

 18.11.21

「今年は除夜の鐘の音が早いな」と思うぐらい各マスコミともこの間ゴーン、ゴーンと日産会長の過少申告による逮捕を報じています。

 日産で4万人の首を切ってきて「ひどいやつだ」と私は思うけど、それで会社の儲けをたんまり増やしたわけで、今回捕まったとはいえ資本にとってゴーン氏は英雄だったわけ。それはそれで彼らの立場からいえば筋が通っています。ところで毎年のゴーン氏の収入は実際には毎年約10億円だったとのこと。毎年億単位の収入を得る外国人と時給300円で働く外国人が同じ国土で働くこの国―、やっぱりおかしいよなぁ。

 さて上記記事をFBで書いたところ「時給300円は法律違反だろうけど、ゴーン氏の収入は株主総会で承認されたもの。合法、不法を同列に並べるのはおかしいのではないか」との指摘をいただきました。

 私の文の意図は、1,000,000,000円単位の年収をゴーン氏が得ている一方で時給300(おそらく年収800,000円くらいか)の労働者がいるという事実をもとに、さすがにこの格差(概ね千対1くらいか)はひどくないですか、もっと言うなら「株主総会で決まったから」と言うことで異常なまでの富の集中が合法化される一方で、労働者の賃金が時には不法なレベルにまで下げられる資本主義という体制を一度俎上に乗せてみてはどうですか、という問題提起なのです。

 
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by takeshi_yamagen | 2018-11-21 18:00 | 建声元語 ―よもやま話―

日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります


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