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ハラハラ、ドキドキ、深夜の開票ドキュメント

 19.4.23ハラハラ、ドキドキ、深夜の開票ドキュメント_c0133503_11090277.jpg
 21日午後8時、投票日の蓋が閉まりました。私は選挙事務所で開票状況を見守ることにしていたのですが、「山元君、疲れてるやろから家におり」との地域の共産党の支部長の言葉にしたがって、自宅で連絡を待つことにしました。
 そして迎えた10時の1回目の開票速報は各候補ゼロ。まぁこれはいつものことです。で、迎えた10時半の2回目は600票。比較的いい位置につけています。ただいつも大量得票する人が票を出していないなど、気になることも…。11時の3回目の速報は他候補が票を伸ばす中、私は600のまま、まったく票が伸びていません。完全に落選者メンバーに入っています。藤原みちこ市議から「石橋の票がまだ開いてないと思うから心配せんでええよ」と励ましとも慰めともとれる?お言葉を頂戴しました。まぁ確かに同じく石橋を拠点とするN候補も600のままです。11時半の速報で1,000まで伸びました。私より下に9人います。7人はみだしですから希望が見えてきました。
 その後情報がまったく入らず胃の痛くなるような時間だけが過ぎていきます。「もう2回も市議選落ちたら石橋におられへん。あんた教員免許もってるんやろ、先生の数、すくないゆーてるし地方の私立高校やったら、共産党の議員やってた人間かて雇てくれるんちゃうの」「そ、そやなぁ…」「そやけど単身赴任やで」「えぇ!」なんて会話を妻と交わしているところに電話が鳴りました。「通ったよ、3人全員当選。バンザイしに藤原事務所に集合、集合!」と、藤原さんの弾んだ声。一気に力が抜けました。単身赴任は避けられたようです。
 時計は日がかわった0時41分を指していました。
  

by takeshi_yamagen | 2019-04-23 11:10  

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