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コロナ禍で苦しむ市民の声受けて日本共産党はがんばりました ―6月議会一般質問から①―

 20.6.29
 6月議会が終わりました。
 日本共産党市議団は一般質問で「感染阻止向け今こそ少人数学級実施すべき」(小林𠮷三)、「収入減の市内医院への支援を強めよ」(藤原みち子)と、コロナ禍に苦しむ市民の声を取り上げ奮闘しました。
 私がまず取り上げたのは検査体制の拡充。
 ワクチンが未開発の今、新型コロナウイルスの第二波、三波の拡大を抑えるには、小康状態の今こそPCR検査、抗体検査体制を拡充し、感染の正確な実態をつかみ、感染者に対しては適切な措置を施すことが重要になっています。そのためにはPCR検査機も独自に購入し、医師会の協力も得てPCR検査センターを開設すべきであると市に迫りました。
 またバイト先の解雇が増えだし学生の生活苦が問題になりつつあり、「毎日モヤシばかり食べている」「家賃が払えない」などの声が池田市内でも聞かれ、13人に1人の学生が退学も考えているという調査もあります。私は打開策として学費支援制度を設けること、市として学生アルバイトを募集し雇用を確保すること、国に学費の半額化を強く求めることの三点を市に要望しました。

by takeshi_yamagen | 2020-06-29 07:53 | 市 議 会 日 誌 (2019~)  

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