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中之島の実印は大手前にわたしたらあきません! ―住民投票にあたって大阪市存続を訴える―

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 大阪市のみなさん、市の存廃を決める住民投票の投票日まであと1週間となってきました。私は池田市在住で、今は大阪市民ではありませんが、大阪市をこよなく愛するものとして一言どうしても申し上げたい。
 私は大阪市は港区弁天町は波除6丁目、安治川で産湯をつかい(ちょっと汚かったけど…)、その後は吹田、京都、池田と居を移しましたが、新婚時代再び10年ほど大阪市に住まいしました。今度は此花区は春日出中2丁目です。そこで息子も生まれました。
 このように大阪市、特にベイエリアのみなさんには大変お世話になってきました。
 私、今でも大阪市内に来るといつもほっとするんですね。みなさん、ぼけたら「なんでやねん」と間髪入れずつっこんでくれます。飲み屋で5分もあれば隣の初対面のおっちゃんと仲良くなれます。ヒョウ柄のおばちゃんがあめちゃんくれます。同じ大阪府内でも衛星都市ではなかなかそうはいかない。そんな大阪市が廃止され、税金の大半が大阪府に巻き上げられようとしている、大阪市民がみすみす貧乏になるような事態を、私は黙って見過ごすわけにはいかないのです。
 タレントの非常階段のシルクさんが「家族を4人(4区)に分断し、実印を隣のおっさんに渡したらあかん」とおっしゃっていました。そう、中之島(大阪市役所)の実印は大手前(府庁)に渡したらあかんのです。おかんもおとんもおじんもおばんも兄弟もいる大阪市という家族、みんなで守ろうではないですか。
 私も力のかぎりがんばります(写真は「大阪市を守ろう」と市場を練り歩く市民のみなさん)。


by takeshi_yamagen | 2020-10-26 04:22 | 維新退場!  

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