人気ブログランキング |

サウナは報道前日の夜に副市長や後援会長が撤去しました ―第4回百条委員会より①―

 21.1.23
 20日、第4回「冨田裕樹市長の不適切な庁舎使用等に関する調査特別委員会」(百条委員会)が開かれ、二人の副市長と一人の一般職員計3名の証人尋問を行われました(職員尋問は秘密会)。
 まず私物の置かれていた、市長が市長控室と称している更衣室、男子トイレ、女子トイレとなっている部屋について。
 これらの部屋については二人の副市長事実上倉庫という認識だったようで、市長が仮眠をとるためにつくられたものかとの質問には、2人とも「そうではないと思う」と答弁。女子トイレも倉庫のようになっており使っていなかったが、女性市長専用のトイレだと思っていたとの答が返ってきました。どうも副市長のみならず関係職員の中でもその用途については共通の認識がなかったようです。
 市長は少なくとも私的な空間とは言い難い場所にベッドを置き、運動用具をおき、冷蔵庫や扇風機、電子レンジなどを置き、果ては女子トイレにサウナを設置していたことになります。
 副市長尋問の収穫の一つは、サウナの搬出状況が明らかになったことです。
 岡田副市長から、サウナの設置は某部長から、月曜日(昨年10月19日)にそのうわさを聞いて知り、秘書課職員と現場確認をした後、市長に置くべきではないと伝えると、許されないならどうすればいいかと聞かれたので撤去すべきと伝えたとこと、報道の前日(10月21日)の夜、9時半から10時ごろの間に副市長2人と市長の後援会長とその友人が手伝い、後援会長のものらしい車両に運び込んだことなどが当事者の口から具体的に語られました。その際畳ベッドも同時に運んだようです。
 サウナ設置については、市長は自身の健康状態を持ち出してそれを合理化していました。そこでわが党の藤原委員が元平副市長に対し市長の健康状態を聞いていたかと質したところ、聞いてなかったと答弁。これは、渡邊副委員長の質問に対する、(市長は)ずっとじっとしていると痛みを伴うので動くことをしないといけない、との答弁と矛盾しているように感じました。続いて元平副市長は、(サウナ設置については)本人が決めることである程度は致し方ないことだと思ったと発言、傍聴席から思わずどよめきが漏れました。
 なお、今も置かれている施術用簡易ベッドについては、市長は腰痛があると聞いたので公務多忙で(設置も)仕方ないと思った(元平副市長)。ヘルニアなので一日一回は体を伸ばしたいと言われた(岡田副市長)との答弁がありました。


by takeshi_yamagen | 2021-01-23 19:56 | 市 議 会 日 誌 (2019~)