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市長の市役所宿泊もサウナ設置もクラスター時の居場所も把握していませんでした ―第4回百条委員会より②―

 21.1.24
 副市長尋問の続き。
 市長の市役所の泊まり込みについては、宿泊しなければならないほど逼迫した仕事があったのかと問われ、特に外に出るよう公務があったとは思っていない、(夜に)考えもめぐらすのも公務であったなら忙しかったかも…(元平副市長)、と苦しい答弁。
 池田の自宅だけでなく市長が東大阪の家族の住む「自宅」との往復にもタクシーチケットを使っていた問題では、本来は自宅とは届け出ている住民票のある場所であり、公用車やタクシーチケットの使用は公務と自宅の往復であるべき、との答弁がありました。
 昨年8月に池田市で初めてクラスターが発生した時の対応については、まず市長は実際にいた九州ではなく淡路島にいると思っていたと両副市長が証言。これは第3回の証言者の答弁と一致します。なお、岡田副市長はその際民間施設での発生であること、(府の)保健所の管轄であること、物資の支援などはしていることなどの理由をあげて(旅先から)市長は戻らなくてもよいと言ったと答弁。その後このクラスターで池田初の死者(二人)がでているにも関わらず、池田市は本部長である市長がいなかったので新型コロナ対策本部が開かれなかったわけです。市長と副市長の判断が適切であったのか、今後問われてくることになります。
 大きな問題はこれらの市長案件が報道などで明るみに出るまで、副市長たちがほとんど把握していなかったことです。今後市の情報共有体制も問われることになるでしょう。
 さらにこの間理不尽な理由で叱責するなど、実態が徐々に明らかになってきている市長のパワハラ問題では、元平副市長は自身が大声で責められたことがあると答弁。また岡田副市長に一般職員からの相談について聞いたところ、受け付けているが実際にはなかったとの答弁がありました。



by takeshi_yamagen | 2021-01-24 12:40 | 市 議 会 日 誌 (2019~)