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冨田市長はすでにコロナ対策への関心をなくされているようです

 21.1.30
 昨日(29日)の1月臨時議会では、国の第2次補正予算で組まれた新型ウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の未執行分(1億1,048万円)の使い道が審議されました。その内容は市内の介護サービス事業所や障がい者福祉サービス等事業所などへの支援給付金、指定管理施設への補助金です。
 質疑の中でわが党の小林吉三議員が「池田でもクラスターが起こり感染拡大がすすむ中、未発症者へPCRの社会的検査を行い陽性者を見つけ出し、隔離療養してもらうことが求められている。池田でも実施すべき」と述べ、市長に見解を求めたのですが、指名された本人はきょとんとして立とうとしません。なにを問われているのかわかっておられない様子。たまりかねて副市長が代わって答弁に立とうとするも、議場から「市長に答弁求めているんだ!」の声がとんだため、3人(市長と二人の副市長)がひとしきり小声で話し合った後、やっと市長はおもむろに立ち上がったのですが、今後もコロナ対策はすすめるみたいな抽象的なことを言うのが精いっぱい。議場から失笑が漏れました。
「砂漠に水はやらない」と広範な市民を対象にしたコロナ対策に背を向けてきた冨田市長ですが、国民が強く求めているPCRの社会的検査すらご存知なかった様子。市長にとってコロナ対策はやるかやらないかのレベルではなく、そもそも関心すらなくされているようです。
 困ったもんです。

by takeshi_yamagen | 2021-01-30 08:00 | 市 議 会 日 誌 (2019~)  

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