「条件満たせば生保世帯クーラー設置補助します」(厚労省) ―政府要請行動で国会に行ってきました③―

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 生活保護世帯の貧困問題も深刻です。要望では「家賃補助が4.2万円に減らされた結果、家賃は3.9万円に下がったが、家賃に含まれない共益金が増えてその分生活を圧迫している」などの現場の声を示して国の姿勢をまず質しました。
 また「生活保護受給者にエアコンの買い替え・修理に貸し付けではなく一時扶助の家具住基費により設置に必要な費用を国の責任で保証して欲しい」との要望に対し、厚労省は「保護費の範囲内でやりくりして欲しい」と答弁。「やりくりできないからここで取り上げているんじゃないか!」の声が場内のあちこちから上がりました。
 ところで最近厚労省は6月27日付で「一定の条件を満たせばクーラー設置費用に5万円の補助をする」という通達を地方に出していたことを後で知りました。周知徹底の時間が必要であったようなのですが「もう決まっていたのであれば『検討している』くらいの事を言ってくれればよかったのに」と思った次第。不十分ですが一歩前進です(写真は交渉の場となった衆議院第二会館)。 
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by takeshi_yamagen | 2018-08-06 13:25 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

全ての小中学校にエアコン設置を ―政府要請行動で国会に行ってきました②―

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 全国的に今年一番の暑さとなった。「命に危険を及ぼすレベルで、災害と認識している」と気象庁が表明するほどの猛暑が続いています。
 そんな中注目されているのが小中学校のエアコン設置率の格差。100%の自治体がある一方で、ほとんど設置されていないところもあります(大阪府は77.3%)。
 2日最高気温40.2度を観測した岐阜県多治見市では公立小の冷房設備の設置率は0%。先月17日に校外学習に出かけた小1男児(6)が熱射病で死亡した愛知県豊田市の公立小中は設置率0.5%でした。
 ことはこども達の命に関わります。先月25日の政府要請行動でも、体育館教室などの公立小中学校の避難所、避難施設に、国の責任でエアコンを設置して欲しいと緊急要望を行いました。
 質疑応答では「音楽室の多くは近隣の騒音を気にして夏でも窓を閉めた中で練習している」「体育館は災害時の非難所。せっかく避難して助かった命を、避難所で命を落とすことになるなど決してあってはなりません」と、普通教室のみならず特別教室や体育館のエアコン設置を求める声が相次ぎました。
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by takeshi_yamagen | 2018-08-06 13:18 | 住みよい石橋・豊島の街めざして