山元たけしの あの日その時、そしてこれから


日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります
by takeshi_yamagen
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カテゴリ:スポーツ話( 37 )


スポーツは楽しいものだ! ―日大アメフト事件に思うこと― 

 18.5.26

 関学戦での悪質タックル以後、日大アメフト部の体質が論議される中、当事者の日大選手や監督・コーチの記者会見も開かれました。

 私が一番悲しく思ったのは日大選手が発した「高校時代大好きだったアメフトが大学に入ってそうでもなくなりました」との発言です。彼にそう言わしめた原因はなになのでしょうか。

 彼同様スポーツに熱中していたのに歳を経るに連れて止めてしまう子が私のまわりにも結構いました。社会人になって続ける環境がなくなったというのもありますが「もう疲れた」など否定的な理由を上げる子も少なくありません(私の義弟もその一人)。

 私はかなりの運動音痴で特定のスポーツに熱中したことはありませんが、小学校時代初めて柵越えホームランを打ったこと(最初で最後になりそうです)、中学校時代できなかった蹴上がりが初めてできたこと(今では逆上がりもおぼつきません)、高校時代タッチフットボールでインターセプトしたこと(ルール不理解でどっちに走ったらよいのか戸惑いました)など、スポーツに関しては楽しかった思い出ばかりなのです。

 そんなわけでスポーツは楽しむものと信じている私としては、体罰容認や勝負至上主義、行き過ぎた主従関係、長時間の練習などこの間指摘されている点について、その原点に立ち返って真剣に再考してみる必要があると思っています。

 スポーツ、とりわけ学生スポーツが旧態依然とした「体育会系」の人だけの独占物である限り、少なくともこの国でスポーツの裾野が大きく広がることはないと思うのですがいかがでしょうか(09/4/27付当ブログ参照)。


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by takeshi_yamagen | 2018-05-26 14:06 | スポーツ話

平和でこそ野球ができる ―高校野球メモリアルパークを訪ねて―

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 18.4.26
 先日豊中駅から西へ5分のところにある「高校野球メモリアルパーク」(豊中市玉井町)を訪ねました。夏の甲子園大会の前身「全国中等学校優勝野球大会」の第1回大会(1915年)と翌年の第2回大会が実はこの地にあった豊中グランドで行われたのです。グランドは大正末年には廃止され今はすっかり住宅地となっていますが、周辺にはごく一部ですが、当時の外壁のレンガ塀が100年を経た今でも残っています。ちなみにメモリアルパークの地は当時のグランドのライト側外壁付近にあたるようです。
 同パークは昨年大きく改修され、前面の遊歩道に第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校名を刻んだプレートなどが新たに設けられました。そのプレートとよく見ると大会が2回行なわれなかったことがわかります。1918年の米騒動の時と太平洋戦争時です。
 23日亡くなられた衣笠祥雄さんは8月6日の8時15分には必ず黙祷を捧げ、野球がしたかったのに戦地に駆り出され、無念の死を遂げた先輩たちの存在に触れ「野球ができる喜びを感じながらプレーしてほしい」と述べておられたとのこと。
 
平和でこそ野球ができる―、改めて思い知ることができる高校野球メモリアルパーク、みなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


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by takeshi_yamagen | 2018-04-26 08:31 | スポーツ話

平昌五輪雑感③ ―「そだねぇ」考― 

 18.3.4

 女子カーリングチームが使った北海道弁「そだねぇ」が話題になり、早くも今年の流行語大賞間違いなしと、なんとも気の早い話も出ているようです。

 ところでこの言葉について、私には不思議に思えることが一つありました。相手のいうことを「そだねぇ」と肯定しながらその後も、あぁでもない、こうでもないと彼女たちが結構長く話しあっていたことです。

 そんな場面を何回か見せられるうちに私はあることに気が付きました。「そだねぇ」は相手の意見を肯定するだけではなく、相手の意見を聞いているという確認の意味をも含んだ言葉ではないかと。そう考えると意見の一致を見ない時に使われてもおかしくはありません。

 翻ってよく考えてみると、標準語の「そうですね」にも同じく肯定以外の確認の意味があるのではないでしょうか。だからこそ、プロ野球のヒーローインタビューで、「今日は打撃好調でしたね」と問われ、「そうですね、自分としてはそう思っていないんですけど」みたいな会話も成立するわけです(ただ元阪神の新庄剛志選手はその曖昧さが嫌で「そうですね」を極力使わなかったそうです)。

 また中国では「趙愛蘭!」「王敏明!」てな具合に相手をフルネームで呼ぶことがあります。日本人からすると「他人の名前を呼び捨てにして失礼なやつだ」となるところですが、中国語ではその呼び捨てが相手の存在をしっかりと認めていることを示していると教わったことがあります。

 肯定でも否定でもない、まずは相手の存在を認め耳を傾けていることを示す言葉、今風に言うならリスペクトの言葉をもう少し研ぎ澄ます必要があるのではないか―、女子カーリングチームに教えられた次第です。

 


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by takeshi_yamagen | 2018-03-04 12:23 | スポーツ話

平昌五輪雑感② ―新しい光景を見たのは誰か― 

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 18.2.28
 18日スピードスケート女子500m決勝で小平奈緒選手が優勝、イ・サンファ選手(韓国)の五輪3連覇を阻止しました。
 イ選手は悔し涙をこぼしながらリンクサイドあたりにへたりこむだろうだろう、小平選手はこぼれるような笑顔でリンクから手を降っているだろうと思っていた矢先、私の前にまったく予想していなかった光景が飛び込んできました

 氷上で泣き崩れんばかりに小平選手に寄りかかるイ選手、相手への気遣いからか自身の喜びを抑え無表情にすら見える顔立ちで抱きかかえる小平選手―、え、この二人って違う国の人だったよね、確か1分前までこわい顔して競い合ってたんだよね…、で、なんで泣き合ってるの?なんで抱き合ってるの?? 私の頭は少々混乱してしまいました。

 聞けば両選手は10年来友情を育んできた仲良しだとのこと。試合後の会見で小平選手は「競い合うことも大事なんですけど、国の文化や言葉を知ることで、さらにスポーツの楽しさが増すといいますか。他の国の選手はどんな思いを持っているのか、どんな文化を持っているのか知ることは、その競技を高めるために必要だと思っています」と述べました。専ら競い合うことだけに目的意識が集中する(と私は思っていた)オリンピック選手の口から相手の国の文化をリスペクトする言葉が飛び出すのを、私は生まれて初めて聞きました。さらに小平選手は「メダルのことは名誉です。これからどう生きるかが大事になってくる」と帰国後のインタビューでも述べています。小平選手にとってはスポーツと相手の文化へのリスペクト、そして自身の生き方が分かちがたく結びついているのです。

 競技前「小平選手は金メダルをとって新しい景色を見ることができるでしょうか」とコメントしたアナウンサーがいましたが、その小平選手のおかげで、新しい景色を見ることができたのはどうやら私たちだったようです。

 ありがとう!小平さん。


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by takeshi_yamagen | 2018-02-28 21:54 | スポーツ話

平昌五輪雑感 ―笑顔、笑顔のオリンピック―

 18.2.27

 さまざまな感動を呼んだ平昌オリンピックが25日閉幕しました。日本勢が史上最高の13個のメダルを獲得したのは本当に嬉しいですね。

 さて私はメダルを獲得したか否かに関わらず選手たちの試合後のインタビューを注意深く聞いていました。印象的だったのは「ずっと楽しかった。本当に楽しかった。楽しくて負ける気がしなかった」(モーグル銅 原大智選手)の声に代表されるように多くの選手が口々に競技の楽しさを語っていたこと。終始笑顔だった女子カーリングチームについては英ガーディアン紙が「もし笑顔という競技があれば彼女らは表彰台のトップにたつだろう」と報じていました(確かに3位決定戦の英チームの選手は対照的に怖い顔してましたね)

 もちろんメダルがとれなかったり実力を出し切れなかったりで、悔しさや謝罪を口にする選手もいましたが、そんな場面は以前に比べれば本当に少なくなっているのではないでしょうか。

 スポーツって本来楽しいもの、それはオリンピック選手も同じ―、私の少年期と重なるスポ根全盛時代とは隔世の観があると思った次第です。

「これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず…」(論語)。孔子先生の言うとおりですね。


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by takeshi_yamagen | 2018-02-27 12:06 | スポーツ話

なぜ隣国のオリンピック観戦で寝不足になるのだ!

 18.2.15

 学生時代陸上部に所属していた旧知のA君、平昌オリンピックもさぞかし楽しく見ているだろうと思いきや、「冬のオリンピックは関心ない」と言い切り、「その時の気象条件など偶然の要素で勝負が決まりすぎる」とその理由を語ってくれました。「選手の実力が正当に評価されないことが多い。これではスポーツショーだ」というわけです。

 確かにスキーのジャンプでは出走時の風向きが成績に大きく影響を及ぼすようですし、スピードスケートでは伴走者とのちょっとした接触で転倒するシーンをよく見かけます。ものごとを厳密に考える彼らしいなと思ってしまいました。

 さて今回オリンピックが行われているのはお隣の国韓国です。

 久々に「ライブ観戦翌日寝不足」を免れると思いきやさにあらず。真夜中に実施される競技がなんと多いこと!スキーのジャンプなどは競技中に日がかわってしまっていました。欧米の昼間の時間に合わしたようですが、気温氷点下で競技を強いられ、それだけ「偶然の要素」の生じるおそれも高くなる中、やってる選手はたまったものではありません。

 東京ではこのような事態を再現させてはなりません。


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by takeshi_yamagen | 2018-02-15 09:22 | スポーツ話

日本シリーズ、今年は「東」です

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 17.11.1

 プロ野球日本シリーズが行われています。セパ問わず私は普通西日本のチームを応援するのですが、今年は例外、ベイスターズです。

 というのも、当ブログでも時々触れてきましたが、父が関西では天然記念物なみに珍しい60年来のベースターズファン(旧大洋ホエールズ)で、プロ野球観戦といえば専ら甲子園の3塁側、もちろん相手は大洋でした。京都在住時に西京極球場に出かけ外野の芝生席から観戦した時、「今年入った平松のシュートは最高!楽しみや」と父が嬉しそうに話していたことをよく覚えています。父の応援ぶりを見て育った私、同球団にそれなりの好感を持つようになったのは自然のなりゆきでした。

 さて、そのベイスターズ、初戦を除くといい勝負しているのですが、あと1本が出ず3連敗。ホークスに王手をかけられました。さぞかしがっかりしているだろうと思って父に電話すると「いや、日本シリーズに出てくれただけで満足。生きてるうちにはもう無理やと思ってたし」と意外に落ち着いていました。

 さぁ、ラミレス監督、今日は一矢報いてくれるでしょうか。

 選挙戦、台風去りて ふと気づく

     虎も鯉もいずくに行かんや


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by takeshi_yamagen | 2017-11-01 12:30 | スポーツ話

阪神9点差大逆転!MVPは福永投手!?

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 昨日の阪神対広島は阪神プロ初先発の福永などの不調もあって5回表のスコアは0対9。さすがに熱狂的な阪神ファンも「今日はあかん」と観念、帰宅の途についた人もいたと思いますが、その後トラ打線怒涛の反撃で12対9の大逆転!広島から首位奪取もあってゲームが終わった頃には甲子園は盆と正月が一緒に来たような大騒ぎとなりました。
 これまでの阪神の最大得点差逆転勝利は1978年5月2日の対大洋戦(横浜球場)の8点差(9対10)なので、今回球団記録を塗り変えたことになります。セ・リーグでは1995年7月30日の広島対中日戦(広島球場、9対0から10対9で中日勝利)以来22年ぶりです。
 ちなみに9点差逆転勝利試合は今回を含めてプロ野球史上計6回、さらに上には上があるもので10点差逆転勝利試合が3回あるそうです(これが日本記録)。
 ところで今回9点差逆転劇の立役者はプロ発当番で6点(自責点5点)を取られた福永投手!? 今頃は1軍の打者のすごさ、野球のこわさ、おもしろさを噛み締めていることでしょう。黒星を消してくれたチームメートに感謝して次回の登板、がんばってや!
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by takeshi_yamagen | 2017-05-07 10:42 | スポーツ話

WBC、春場所、センバツ…、春スポ暁を覚えず

 17.3.13
 12日夜のWBC日本対オランダ戦はまさに死闘というのがふさわしいまれに見る熱戦、延長11回日本が8対6で勝った頃、すでに日が変わろうとしていました。「お客さん、終電間にあったのかな」と思わず心配してしまいました。そもそも日曜日なので昼に試合すればいいと思うんですが…。
 また私は見てなかったのですが、大相撲初日も盛り上がったようです。新横綱稀勢の里は勝ちましたが、白鵬、日馬富士に土がついたとのこと。いきなり「荒れる春(大阪)場所」の本領発揮といったところでしょうか。余談ながら豪栄道(寝屋川出身)と勢(交野市出身)の大阪対決もありました(豪栄道の勝ち)。
 まもなくセンバツ高校野球も始まり、しばらくの間日本列島(特に大阪)はスポーツ百花繚乱状態となります。
 ところでWBCのおかげで今朝は睡眠不足、眠い目をこすりながらJR茨木駅前宣伝に向かったのですが、マイクを握った瞬間しゃきっとしたのはわがことながらたいしたもんだと感心した次第。自画自賛!?
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by takeshi_yamagen | 2017-03-13 11:54 | スポーツ話

祝広島カープ25年ぶり優勝!

 16.9.12
 一昨日帰宅するとちょうど巨人・広島戦(東京ドーム)が終盤にさしかかっていました。
 テレビの解説者も言っていましたが、あと三つアウトをとれば優勝というのに、ベンチの選手は浮き足立つことなく椅子に腰掛けており、優勝決定の瞬間も「(グランドに)行っていいの?」、監督胴上げも「どうやってやるんかな?」といった感じでした。まぁ、初々しくてぎこちなくて、まるで高校野球みたい。広島がいかに長い間優勝から遠ざかっていたかを感じさせる瞬間でしたね。
 インタビューに答えていたカープ女子も「ずっとカープは優勝はできないと思ってたんですけど、優勝っできるんですね。夢みたいです」と興奮気味でした。
 ところで、巨人に3連敗して広島の地元優勝を「阻止」し、2位巨人との直接対決優勝決定のお膳立てをした在阪某球団、恨まれるべきなのか、感謝されるべきなのか。あぁ、浜風が身に沁みる…。
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by takeshi_yamagen | 2016-09-12 15:26 | スポーツ話