山元たけしの あの日その時、そしてこれから


日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります
by takeshi_yamagen
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石橋9条の会のHさんが亡くなりました

 08.11.29
 石橋9条の会で御一緒させていただいたHさんが亡くなりました。享年81歳。
 娘さんが私と同級生だったこともあって、石橋の商店街などでお会いしても気さくに話しかけてくださったHさん、時に厳しい言葉が飛び交うこともあった9条の会にあって、いつも笑顔を絶やさず、場の雰囲気を和らげてくださったお姿が思い出されます。
 さて、26日お通夜に寄せていただいて驚いたのは、その参列者の多さです。ざっと数えても三百人、会場に入りきれない方もちらほらいらっしゃいました。また、その顔ぶれも私のような共産党の人間から地域の方、さらには自民党の議員にまで及び、中には自衛隊員と思しき姿もありました。Hさんの人徳が偲ばれます。
 このように保守層の方ともつながりの深かったHさんですから、石橋駅頭での宣伝に積極的に参加されていたこと、いや9条の会に入っておられたということすら、それなりに「風当たり」が強かったと思います。
 私は、それを押しての行動力に平和な世界を願うHさんの強い意志を感じざるを得ません。そして、それはHさんの戦争中の厳しい経験に根ざしたものだったのでしょう。生前にもっとお話を伺っておけばよかったと今となっては悔やまれてなりません。
 Hさん、あなたが愛して止まなかった日本国憲法第9条、全力をあげて守りきり、戦争も兵器もない平和な世界を作っていきます。どうかやすらかにお眠りください。
 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-29 15:45 | 墓碑銘 ー送ることばー

元史建歴25 森絹子先生のこと④  シルクの会、先生の薫陶を引き継いで

 08.11.29
 5年前の北豊島中学校の同窓会の際、森学級でともに学んだ仲間から、誰からともなく「あの時は楽しかったなぁ」「森先生どうしておられるのかなぁ」などという声が出た。あの学級に特別な思い入れがあるのが私だけではなかったことがわかり、とても嬉しかったのだが、とにかくその場で森学級同窓会の話がまとまり、その翌年(2004年)春、開催にこぎつけた。同時に会の名前をシルクの会とし、4年に一度オリンピックイヤーに開催することも申し合わせた。
 そして、23日に市民文化会館で2回目のシルクの会を開催。関東からもかけつけてくれたE君、M君、ほとんど40年ぶりに会ったOさんなどもいて会は大変盛り上がった。
 級友の一人が「そう言えば、もうすぐ当時の先生の年になるなぁ」とつぶやいた。確かにその通りだ。しかし、人間の器の大きさという点では、僕らは到底先生に追いつけそうにない(16/12/30付ブログ参照)。 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-29 15:39 | 元 史 建 歴

八代子おばあちゃん、いつまでもお元気で

 08.11.25c0133503_14203670.jpg
 妻の母方の祖母宮下八代子米寿の祝いが、23日市内不死王閣で開かれ、親族が20人ほど集まりました。 和歌山県橋本市で暮らしてきたおばあちゃんとは久しぶりにお会いしたのですが、88歳とは思えないほど肌もつやつやで元気そのもの、4人の孫と5人のひ孫に囲まれてとても嬉しそうでした。
 以下は会場での私の祝辞です。

 八重子おばあちゃん、米寿本当におめでとうございます。14年前に御一緒に旅行した時よりもお元気そうな姿に、本当にびっくりしています。
 ところで、一昨日テレビで『続 ALWAYS三丁目の夕日』という映画がやっていましたね。高度経済成長の始まる直前、1958年頃の東京の下町が舞台で、小さな自動車修理工場「鈴木オート」の御夫婦が主人公です。堤真一さん演じる社長の鈴木文則は戦友会に参加して「戦死した仲間がたくさんいるのに、おれはこんなに楽しんでいいのだろうか」と涙を流し、三浦友和さんが演じる町医者の宅間さんは東京大空襲で奥さんと一人娘を亡くしたという設定です。当時の人々は皆戦争の傷跡、悲しみを抱えながら、戦後の日本の復興に汗を流してこられたわけです。
 よく考えてみると、これらの方々、ほぼおばあちゃんと同世代。東京でも、大阪でも、そして和歌山でも戦争の悲しみに変わりはありません。おばあちゃんは口に出されることはないけれども、来年13回忌を迎えるおじいちゃんも戦争に行っていたわけですから、大変な御苦労をされたことだと思います。 
 改めて思うのは、戦争で傷つきながら戦後の日本の復興のためにがんばってこられた方に、今の日本の国はなんと冷たいのだろうか、ということです。
 おばあちゃん、国に「まだ生きるか」といわせるくらい!?元気で長生きしてください。
 簡単ですが、私からの米寿のお祝いの言葉とさせて頂きます。  
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by takeshi_yamagen | 2008-11-25 17:54

元気な声が印象的でした ―石橋南小学校学習発表会に参加して―

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 24日、石橋南小学校の学習発表会にお邪魔しました。
 オープニングは金管クラブの合奏、続いて1年生の斉唱合奏に移りました。ケン玉宇宙号に乗って子どもたちが宇宙に飛び出すという設定です。途中ケン玉披露が織り込まれていたのですが、本当に上手な子がいてこれにはびっくり。2年生の劇ではちょっとせりふにつまった子に対して違う子から「順番がちゃうでぇ」の声がとび、会場から思わず笑い声が漏れました。また、6年生の劇で飛び出した「人間に鋤や鍬を作るために鉄つくりを教えたら刀や鉄砲を作り始めた」という魔法使いのせりふは、よく考えるととても奥が深いですね。 
 直前にインフルエンザで学級閉鎖があり心配されましたが、どうやら大きな流行にはならなかったようで一安心。みんな声が大きくてとても元気、気持ちのいい学習発表会でした。
 余談ですがPTA会長の嶋田さんは中学時代の同級生です。当時から得意だった手品を挨拶の時に披露、次々ハンカチが彼の手元から現れます。余りの手際よさに会場から大きな拍手が起こりました。
山元「この要領で私の票も増やしてや」
嶋田「それは、ちょっと…」(笑) 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-25 17:39 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

身近な声が次々寄せられました ―山元たけし市政報告会より―

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 20日に山元たけし市政報告会を開催しました。
 まず、衆院大阪9区国政対策委員長の村上弘充さんが、日本共産党の経済対策を話された後に、田母神発言を引き合いに出しながら、憲法9条がアジアの人たちと仲良くなるうえでとても大切であることを強調されました。 
 次に、私が9月議会や決算委員会で議論された災害見舞金制度の改正案、議員定数削減の陳情や徴税強化の動きなどについて、市民生活への影響の観点から報告した後、中国道の公害の現状にも触れました。
 最後に市民の皆さんに要求を伺ったところ「介護保険料が高すぎる。妻は数万の年金で4,000円もとられている。なんとかして」「保健福祉総合センターの業務内容について詳しく教えて」などといった声が寄せられました。12月議会をはじめとした今後の活動に生かしていかねばなりません。中には「(議会を傍聴に行って)共産党の議席の大切さがよくわかりました」「山元さんのブログが職場で評判になっています」といった発言も。うれしい限りです。
 当日、寒い中お集まりくださった市民の皆さん、本当にありがとうございました。
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by takeshi_yamagen | 2008-11-25 12:01 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

田母神前空幕長の暴論を絶対に許すわけにはいきません

 08.11.22 
 田母神俊雄前自衛隊空幕長の発言から。
「(日本が)侵略国家というのは濡れ衣である」
「(日本の侵略を認め、麻生首相もその立場を踏襲(とうしゅう)している)1995年の村山談話は問題がある」
「(自分は)誤っているとは思わない」
 これらをつなぎ合わせるならば「政府の立場を無視して、他国に自衛隊が兵を進めてもそれは侵略ではない。正しい行為だ。文句あっか」ということか。自衛隊の制服組トップの発言だけに背筋がぞっとする思いです。歴代首相の任命責任も問われます。
 ところで、この発言に政府の意向を無視して旧日本軍が中国東北部で引きおこした満州事変(1931(昭和6)年)を想起したのは私だけではないでしょう。
「昭和一ケタ」期と現在の共通点はこれに限りません。18日の元厚労省官僚を狙ったテロは1930(昭和5)年の浜口雄幸首相狙撃、1932(昭和7)年の井上準之助前蔵相暗殺(血盟団事件)や 5・15事件などを思い起こします。長引く不況という時代背景も一致します。そして、かつての日本は日中全面戦争、太平洋戦争の泥沼へと足を踏み入れていきました。
 しかし、今の日本には平和を愛する幾千万の国民に支えられた日本国憲法があり、戦前とは比べものにならない強大な反戦平和の党 日本共産党があります。
 歴史はただ漫然と繰り返しているわけでは決してないのです。 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-22 19:13 | 建声元語 ―よもやま話―

筑紫哲也さんは「当たり前」を静かに説いて逝かれました

 08.11.22
 11月7日、筑紫哲也さんが亡くなりました。享年73歳。
 筑紫さんは、国民が忘れていること、騙されていることを、マスコミを通じて「少し下がって考えればおかしいのでは?」ともちかけ、「普通に考えればこうなるでしょ」という結論に導いてくれたように思います。その根底に戦争と不合理なものへの怒り、平和への希求があったことは言うまでもありません。そして、その話しぶりは、底の浅い自説をまくし立てるマスコミ関係者が多い中で、朴とつという言い方が相応しいくらい控え目でした。
 このあまりに当たり前のことを、あまりに自然な流れの中でおっしゃったからでしょうか、筑紫さんの話の内容は実のところほとんど私の記憶に残っていないのです。 
 ただ、空中浮揚してビルの間を飛行する麻原の「超能力」ぶりを描いたオウム真理教のアニメビデオが、笑顔で彼が飛行機に乗り込むところで終わっていたことの矛盾をさりげなく指摘されていたことがなぜか思い起こされます。  
 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-22 19:11 | 墓碑銘 ー送ることばー

血液型占いは暴力!? ―安斎育郎先生の講演から- 

 08.11.20c0133503_1017121.jpg
 16日に開かれた池田母親大会にお邪魔しました。
 メインは安斉育郎先生の講演です。  
 先生は、「東大工学部を出て、立命館大学の経済学部で教え、今は同大学の平和ミュージアムの名誉館長というまるで詐欺師のような人生を送ってきた」と会場をまず沸かせたうえで、最近はずっと「超能力」の嘘を暴き続けているので、オウム真理教から狙われた話などを披露されました。自己紹介から聴衆をぐっと引き込みます。
 血液型占いは暴力!?
 最初の話は暴力についてです。
 平和学では暴力は直接的暴力、構造的暴力、文化的暴力の三つに大別されるとのこと。直接的暴力とは誰が加害者かすぐわかる戦争などです。これはよくわかります。そして構造的暴力とは公害など加害者が複数あって特定しにくい暴力。これもなんとなくわかります。少しわかりにくかったが最後の文化的暴力。血液型占いも暴力だというわけですから。
 先生は、人間の性格などは様々な要素で形成されていくのに血液型だけで判断するのはおかしいとおっしゃたうえで、実はナチスドイツが「高等な動物にA型が多い、そして東洋人よりドイツ人の方がA型が多い、だからドイツ人は優秀だ」との理屈で、人種差別政策ひいては大虐殺を進めてきたことを指摘、実際、血液型占いを信じる人には差別的な考えが強い傾向があると補足されました。なるほど、そこまで言われると血液型占いも確かに立派な暴力です。
 騙されないために
 次に、先生は社会で騙されないようにするための留意点を教えてくださいました。
 まず、思い込み、先入観を排すること。「「消防署の方から」と言ってきても消防署の関係者と思ってはいけない。ただ消防署の方向から歩いてきただけです」の話にはいたく納得。
 続いて披露された「スイスに牛のおっぱいを持ち上げてから時刻をいいあてる牛飼いの少年がいて、学者が時刻とウシのおっぱいの関係を真剣に議論し始めたのだが、少年は牛のおっぱいを持ち上げてその向こう側の時計台を見て、時刻を言っただけだった」という話には参加者一同大笑い。学者も先入観で騙されるのですね。
 2点目として、先生は「絶対がんが治る」という心霊手術が昭和天皇のすい臓がん治療にかりだされなかったこと、太平洋の小さな島国に「絶対安全です」と放射性物質の廃棄を申し入れた日本政府が「こんなに安全ならば、東京湾にお捨てになれば」と言い返された話などを示して、「〇×ができるなら、なぜ×○をしないのか(するのか)」と考えてほしいと指摘、返す刀で、霊魂の存在を科学的に否定、霊が見えるという「オーラの○×み」の江原某は「嘘をついているか、幻覚を見ているか、どちらかだ」と切って捨てられました。
 そして、最後に「騙されない最大の保障は、助言や忠告をしあえる御近所の「集団保障体制」である」ことを強調されました。
 スプーン曲げやカード手品の実演まで交えた、もしかしたら参加者全員が安斉先生に騙されているのかもしれない(!?)と思ってしまうぐらいわかりやすくておもしろい「騙し」の話に、会場は何度も爆笑の渦に。大変有意義な講演でした。 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-20 10:22 | 建声元語 ―よもやま話―

学び、語って、総選挙勝利へ!

 08.11.19
c0133503_182010.jpg 麻生首相が、経済危機で有効な手を打てず、給付金や消費税増税路線でさらに国民の怒りを買う中、解散できずに迷走を繰り返しています。
 私たち日本共産党は、今の経済危機を国民本位で打開するためにも早期の解散総選挙を求めていきますが、このようにせっかく麻生さんが時間をくれたわけですから(!?)無駄にするのはもったいない、この機に池田の党員と後援会の皆さんが、自信を持って共産党の政策と日本の現状打開の道筋を国民に語れるようになろうとの趣旨で、15日に日本共産党政策学習会を開催しました。
 急に決めた、しかも3時間にも及ぶ学習会、「まぁ、20人も来ればいいか」と思っていたのですが、蓋をあけると34人参加と嬉しい誤算、あわてて椅子と机を追加しました。
 参加者は真剣そのもの。皆、発表者の説明にしきりにペンを走らせていました。そして、フリートークでは環境問題に関する党の政策に対してより突っ込んだ質問が飛び、「子どもの権利条約を共産党が重視する理由がわかった」など、積極的な感想も出されました。
 また、発表者を一人の「偉い人」に任せるのではなく、村上弘充9区国政対策委員長など6人で分担したのも、他ならぬ発表者自身が大変勉強になってよかったのではないでしょうか(私も共産党の教育政策などをお話しました)。 
 今回のように「おもしろそうなことはとにかくやってみよう」となるのが池田の共産党の本当にいい伝統ですね。
  
 先日もお知らせしましたが、明日20日(木)午後7時より石橋会館(石橋南小学校北隣)において市政報告会を開催いたします。大阪9区国政対策委員長の村上弘充も訴えさせていただきますので、どうかお誘い合わせのうえ御参集のほどよろしくお願い申し上げます。
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by takeshi_yamagen | 2008-11-19 17:52

税金取り立ての大連立

 08.11.14
 物価高と税の負担増が続く中、後期高齢者医療制度の保険料や介護保険料に続いて来年10月から住民税も年金天引き、さらには3年後の消費税増税(許してはなりませんが)、市民に対する厳しい仕打ちが続きます。 
 さて、9月の決算委員会で私が「税金を払いたくても払えない人に対しては、事情も聞いて、減免や分納など適切な対応をとるべきだ」と質問したところ、市長は「払えるか、払えないかの判断は難しい」などとしてそれには直接答えない一方、「税金徴収に民間の力も借りる」と明言。どうやら池田市御用達の取り立て屋を組織されるようです。実行されれば市民の納税状況といった最も知られたくない個人情報が民間に筒抜けになりかねません。
 また、耳を疑ったのは民主・市民連合(民主党系)の議員の発言。
「徴収率を上げる手立ては?」(Y田議員・A井議員)と国保料取り立ての強化を促す質問をしたかと思うと「税金滞納が多いのなら、固定資産税を上げろ」(M田議員)とまで言い出す始末。
 市役所の中では、すでに税金取り立ての「大連立」ができあがってしまっていることを実感させられた決算委員会でした。 
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by takeshi_yamagen | 2008-11-14 10:37 | 市 議 会 日 誌