山元たけしの あの日その時、そしてこれから


日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります
by takeshi_yamagen
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怒り、天を突く ―沖縄県民集会― 

 10.4.30c0133503_13584332.jpg
 4月25日に開かれた普天間基地の閉鎖・撤去、県外・国外移設を求める沖縄県民集会には9万の人々が結集、県内すべての市町村長(代理も含む)に加え、知事も直前に参加を決断、まさに党派を超えての大集会に。政党党首としては唯一志位和夫日本共産党委員長が参加しました。さぁ、この沖縄の叫びに鳩山首相はどう答えるのでしょうか。
 さて、集会に池田からは丸岡義夫元議員が参加。帰阪後、「集会の雰囲気に圧倒された」「会場に向かう車で道路は大渋滞」と現地の様子を興奮気味に話されました。その丸岡元議員からお土産でもらった26日付の地元紙「琉球新報」はなんと1面・最終面ぶち抜きで集会会場の写真を掲載!紙面から大会会場の熱気がふつふつと湧きたってきます。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-30 07:09 | 建声元語 ―よもやま話―

市議会議員と教育行政  

 10.4.29
 さて、ゆとり教育に思いを巡らせたのを機に、私たち市議会議員が子どもたちの教育に対してなにをしなければならないのか、自分なりに改めて整理してみました。
 まず、第一しなければならないことは、子どもたちが学びやすい、先生方が教えやすい環境の整備でしょう。その中には少人数学級の拡充や校舎の耐震化は当然含まれますし、親の経済力で子どもが悲しい思いをするようなことがないよう手を差し伸べることも求められます。
 私が古墳ロードや箕面川の親水公園化、あるいは博物館等の拡充、さらには空港地域の方の図書館利用の拡大を市議会で取り上げてきたのも、市民の要求であるというのが最大の理由ですが、子どもたちの日常の生活の中に無数の知的好奇心を育む「仕掛け」を作っていきたいという思いがあるからです。これも広義の教育環境の整備でしょう。
 また、外部からの不当な圧力の介入を許さず、教育の自主性を守り抜くことも私たち市議会議員の務めです。その点から言って、大阪府が教員の人事権を市町村に移譲する話の中で、教育委員会を改組する話が出ていることは見過ごせません。教育委員会を解体し、教育に関わる仕事が市町村長や知事部局に移ったとしたら、時々の首長の政治的思惑で教育が歪められることになりかねないからです。
 それでなくても園芸高校の移転問題をめぐって、池田市では市民と子どもたちが市長と知事に振り回されているのですから…。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-29 04:03 | 建声元語 ―よもやま話―

「マルクスって、誰?」 ―私見 ゆとり教育―

 10.4.28
 先日、得意の「居酒屋トーク」をしていたところ(09/12/12付ブログ参照)、アルバイトの阪大工学部の学生U君が「マルクスって、誰ですか?」と言うのを聞いて、「好き嫌いは別にして、阪大生ならなんぼ理系でもマルクスは一般教養の範囲やぞ」と思わず突っ込んだことがあります。
 その話を博物館に勤める旧友のO君に「試験科目に関係のないことは教えないという受験優先の教育の弊害かな」とこぼしたところ、彼は「いや、僕はゆとり教育の弊害だと思う」と意外な答が返ってきました。「ゆとり教育で、基本的な知識すら今学校で教えなくなっていると、博物館に来る教師や子どもたちを見ていてつくづく思う」と彼はいうのです。そう言えば今、ゆとり教育の見直しが進んでいるとの報道をよく目にしますね。
 私見を述べるならば、知識詰め込みだけではなく、好奇心を持って自分で考える子どもを育てるという意味では、ゆとり教育に今でも私は賛成です。ただ、それに見合う教師の増員などの条件整備を文科省が怠ってきたところに最大の問題があると思うのです。
 よく考えてみると、そういった学校教育の現状が、塾依存を強め、受験競争を激化させたならば、O君と私の間には大きな意見の相違はないことになります。
 つい10年前に詰め込みはダメとばかりにゆとり教育を押し付けられ、今度はそのゆとり教育が否定される…、文科省の方針変更にいつも振り回されるのは現場の先生方、そして最大の被害者は子どもたち自身です。 
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by takeshi_yamagen | 2010-04-28 06:46 | 建声元語 ―よもやま話―

二つの同窓会   

 10.4.27
 この連休は5月1日に高校の同窓会が2年ぶりに、3日に中学の同窓会が7年ぶりに開かれます。幹事の皆さんががんばってくれて、どちらの同窓会も全体の4割近い同窓生が集うとのこと。中には卒業以来初めてお会いする人もいて今から大変楽しみです。ちなみに2日は私の49回目の誕生日、今から飲みすぎが心配です(08/4/7付ブログ参照)。
 このブログを見て、初めて同窓会のことを知ったという級友がおられたら、山元まででも結構ですので、取り急ぎ連絡を!
 
 箕面高校15期(1980年卒)同窓会  
  日時;5月1日(土)  13時半受付 14時開始
  場所;梅田 カフェ ラ・ボエム 茶屋町(大阪市北区茶屋町15-22  アーバンテラス茶屋町A-3F 
     06-6292-1555 (http://tinyurl.com/ybgyvp9)   
  会費;7,000円
   ※詳細は15期生HP(https://www.eonet.ne.jp/~s-terauchi/minoh15/index.html)まで
   
 北豊島中学校1977年卒業生同窓会
  
日時;5月3日(月) 12時開会
  場所;池田市民文化会館(石橋駅下車 西へ徒歩5分)
  会費;男性6,000円 女性5,000円
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by takeshi_yamagen | 2010-04-27 17:12 | 同 窓 会

積ん読・乱読・熟読日記12 井上ひさし著『私家版 日本語文法』   

 10.4.25c0133503_1722149.jpg
 今月9日に亡くなられた井上ひさしさんの著書を、私もいくつか読んできた(「吉里吉里人」は挫折中であることは昨日書いたとおり)。中でも印象の残っているのが『私家版 日本語文法』(1981 のち新潮文庫1984)。
「ざわめく」「どよめく」など古来日本語には擬声語が豊富なことを示して、三島由紀夫の擬声詞批判を批判する「擬声語」の話も痛快であるが、私が最も知的刺激を受けたのは「敬語量一定の法則」。
 その小編の中で井上さんは「(東北地方に広がる)南奥方言人間が自分自身を語るときに表情のどこかに微かに曖昧模糊とした戸惑いの色を泛べ」たり、「第三者を話題の主人公にするとき、きまって手をこすったり、頭を撫でたり、目玉を数回、落ち着きなく動かしたり」して敬意を表す例をあげたうえで、柳田國男に対して敬意を抱きながらも、彼がこうした「非言語的敬語表現に留意せず」に同地を無敬語地域としている点を批判している。
 その話を読んで、私は15年ほど前、初めて訪れた鹿児島で、地元の考古学研究者のNさんから南九州の古墳についてお話を伺った時、Nさんが話の途中でしきりに口をゆがめられたり、体を少し揺らして、ちょっと落ち着きのないそぶりをされていたのを思い出した。当時はNさん個人のくせなのかな、と考えたのだが、どうやらそれも来訪者(私)に対する謙譲の念の表れだったようだ。
 この私見が正しければ、「ことば」による敬語表現が、おそらく京都から全国に広がっていく過程で、かつて日本列島で一般的であった「しぐさ」の敬語表現が東北と南九州というその両端に近いところに追い込まれていったと考えるのが自然であろう。あれ?これって他ならぬ柳田國男自身の文化周圏説そのものではないですか。柳田國男が非言語的敬語表現に留意していたならば、自身の理論を補強できたのに、と思うと少し残念だ。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-25 09:36 | 積ん読・乱読・熟読日記

人の顔の見える地域を! ―井上ひさしさんの遺言―

 10.4.24
 今月9日、作家の井上ひさしさんが亡くなくなりました。
 最近は憲法9条の会での活躍を新聞等で拝見することの多かったのですが、私のこれまでの人生で最も井上さんにお世話になったのはNHKの人形劇を通じてだと思います。井上さんが脚本を書かれた「ひょっこりひょうたん島」や「ネコジャラ市の11人」などを、小学生の私は毎日本当に楽しみにしていました(もっともその詳細な内容も、劇中のキャラクターもドン・ガバチョなど一部を除くと完全に忘れてしまいましたが…)。
 ところで、私の本棚の「積ん読コーナー」でひときわ大きな存在感を放っているのが井上さんの長編小説「吉里吉里人」。1981年の発刊直後に買ったように記憶しているのですが、何度も読みかけては途中でやめてしまっているのです。内容はとても面白いのですが、あまりの長さ(全834ページ!しかも2段組み。字も8ポイント(ぐらい)と大変小さい)と難解な?東北弁がその読了を妨げてきたようです。井上さんは自分の作品を一人でも多くの方に見てもらうのが一番の喜びであるとおっしゃっていたので、私にとっては「吉里吉里人」の一日も早い読破が井上さんへの最大の恩返しになるでしょう。
 ところで、「ひょっこりひょうたん島」や「ネコジャラ市の11人」は人の顔の見える少人数のコミュニティーがその舞台。そして「吉里吉里人」の吉里吉里国は政府から独立を宣言する国家という設定です。 
 それは、農村の過疎化をもたらし、今なお限界集落を生みだしながら市町村合併、道州制を推し進めるこの国の支配層への井上さんの静かな抗議だったのではないでしょうか。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-24 21:47 | 墓碑銘 ー送ることばー

改めて伺います。首相はアメリカが大事なのですか、日本国民が大事なのですか  

 10.4.22
 普天間移設問題で鳩山政権が迷走を繰り返しています。
 18日には、その移転先として挙げられた徳之島で、人口2万6千人の実に6割にあたる1万5千人が結集した米軍基地反対の集会が開かれました。
 なぜ誰もが来てほしくない米軍基地を首相は国民に押し付けるのか。
 首相は口を開けば「日米安保が大事」「(米軍は)抑止力だから…」と言います。
 確かに東西冷戦が厳しかった50年前、世界人口の67%の人々は東西どちらかの軍事同盟に属する国に暮らしていました。しかし、その冷戦が終結して20年を経た今、その割合は16%に激減、世界の圧倒的多数の国々は、特定の国を敵視する日米安保条約をはじめとした軍事同盟で安全を保つのではなく、争いごとは軍事力ではなく話し合いで、そして国連中心で解決しよう、そんな道に踏み出しているのです。軍事同盟絶対主義は過去の遺物となりつつあることを、首相はまず認識すべきです。
 沖縄の米軍が抑止力というのも事実に反します。沖縄の米軍の中心は海兵隊、すなわちベトナムやアフガニスタン、イラクで米軍が行動を起こす際、真っ先にかけつける殴りこみ部隊であるわけで、侵略力というにふさわしいものです。
 さらに言うならば、普天間を始めとした沖縄の米軍基地は敗戦直後、沖縄の人たちを収容所に閉じ込めている間に、強制的に土地を強奪してつくったものです。
 で、答は一つ。米軍には無条件に出て行ってもらうしかありません。代替地探しはもうやめにしません?鳩山首相!(1/27付ブログ参照)
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by takeshi_yamagen | 2010-04-22 01:06

9条の会にやられた!! ―9条の会・池田 発足5周年記念 音楽と講演のつどい―  

 10.4.19c0133503_1545572.jpg 
 昨日、「9条の会・池田 発足5周年記念 音楽と講演のつどい」に参加しました。美しいバイオリンとピアノの演奏にしばし耳を傾け、市内各9条の会のリレートークが続いた後、全国9条の会の事務局長である小森陽一さんの講演が始まりました。
 小森さんは、加藤周一さんが「読売」の世論調査で改憲賛成が65%の上り「70%を超えれば本当に憲法が変えられてしまう」という危機感から仲間に声をかけた、という9条の会立ち上げの経緯を、「小田実さんが手際よく講演会の段取りをして、「さすが、小田さんは運動家だ」と感心した」「その小田さんから「事務局長は小森だ」と大変非民主的に決められた」(笑い)といった裏話を交えて話され、まず参加者の心をつかみます。
 そして、全国で9条の会が活発な活動を進める中、07年4月、ついに世論調査で改憲賛成が半数を割り込み、それが解釈改憲論者の民主党の小沢一郎氏に「テロ特措法は憲法違反だから反対」と言わしめ、ひいては安倍内閣を辞任に追い込んでいった過程を解明し、思わず安倍首相の側近が「9条の会にやられた」と漏らしたというエピソードを披露、「そんなすごいことをしたとは、ほとんどの9条の会の人は気づいていませんでしたが…」とつけ加えて、会場の笑いを誘っていました。
 さらに小森さんは9条の会・池田や、秦野9条の会、石橋憲法9条の会の経験を評価されながら、「会員がつながり続けることが大事」と指摘、「つながってこそ「9条守れ」を声に出していいんだ、というふうになっていく」と強調されました。
 9条の会の広がりが、いかに改憲勢力を追いこんでいったか、その過程を糸のもつれをほどくように解明されたお話に、勇気と確信をもらったのは私だけではないでしょう。
 小森さん、本当にありがとうございました。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-19 00:01

共産党の話を聞きたい、聞いてほしい。 

 10.4.18
 9日夕方におこなった石橋駅東口での定期宣伝でのこと。
「消費税増税をやめさせましょう」「ぼろ儲けしている大企業への課税を強化し、軍事費や無駄な公共事業を削れば消費税増税せずとも福祉を充実できます」と、難波進議員とともに訴えていると、一人の見知らぬ青年が私のすぐ目の前で話に聞き入ってくれ、ちょっとたじろいでしまう出来事がありました。
 翻って15日午前、今度は市内豊島北1丁目の街頭で同じく消費税増税阻止の訴えをしていると、すぐ前の家の男性―当方が支持者とは認識していなかったお年寄り―がドアを開けて私の話をじっと聞いていてくれるという一幕もありました。
 一方、私たち共産党の市会議員に見知らぬ市民の方から時々電話が入り、「園芸高校移転問題などを見るとかつての教育の町池田はどうなったのかと思ってしまいます」(八王寺1丁目Aさん)、「(共産党以外の)議員が公費で海外に出かけているというのは本当か」(石橋3丁目Bさん)といった具合に話が弾むのもこの間の特徴。また、消費税増税や後期高齢者医療制度などでの思いのたけを話され、日本共産党と見解が一致し、安心して(?)電話を切られるということもありました。
 参議院選挙まであと80日余、日本共産党への支持が目に見える形で大きく広がっているという状況にはまだ到っていません。しかし、国民が「自公政権はこりごり、民主党にはがっかり」との思いを強める中で、共産党への関心、共感がじわり広がっていることは間違いないようです。

本日、小森陽一講演会(九条の会・池田主催)が池田市民文化会館コンベンションルームで午後2時から開催されます。ぜひ、御参加ください。私も参ります。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-18 08:49

もう浮気はしません。 

 10.4.17
 次は福井県のサラリーマンからの電話です。

 これまで、入れる党、入れる党、ダメで、いまからは共産党にしようと思っています。実は、総選挙では民主党に入れてしまいました。ところが一年たって裏切りです。共産党のホームページをみて、企業からお金をもらっていない、政党助成金をもらっていない、『赤旗』や個人の寄付や党員のお金でなりたっていることが分かりました。非常にいいと思います。共産党にカンパをするのは国民の義務だと思いました(笑い、拍手)。お酒をひかえ、小遣いをためて共産党へのカンパにしようと思っています(拍手)。共産党について、これまで意味のない政党だと思っていましたが、よく知らないでいたことを反省しました。パッと目覚めた感じです。これからはずっと共産党を支持します。浮気はしません(笑い)。名前を変えないのがいい。名前を変えたり、ころころあちらこちらにつくのは信頼できません。共産党という党があってよかった。これで安心して投票できます。
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by takeshi_yamagen | 2010-04-17 00:00 | 日本共産党はこんな政党です